- 彼氏に甘えることができない
- 彼氏に素直になることができない
上記2つと同じくらい、付き合いたてに悩んでしまうのが、「彼氏に本音が言えない」ですよね。
カップルによっては、付き合ってから半年、1年経ったとしても、悩んでしまうことがあるかもしれません。
そこで今回は、彼氏に本音が言えないと悩んでいる方に、その対処法と考え方をご紹介します。
目次
彼氏に本音が言えない理由
まずは、なぜ彼氏に本音を言うことができないか、考えてみましょう。
lovekoは彼氏と付き合ってもうすぐ4年が経ちますが、本音を言えるようになったのは付き合ってから1年以上経った時でした。
ずっと言うことが出来ずに、彼氏に気を遣ってばかりでした。
今になって振り返ってみれば、下記のような思いがあったからなのかなと考えました。
あなたも自分に当てはめて考えてみてくださいね。
嫌われたくないから
彼氏に本音を言ったら、嫌われてしまうのではないかと思ってました。
lovekoは彼氏とあまり価値観も合いませんし、性格や好みも全然違います。
関連記事はこちら→大好きな彼氏と価値観が合わないかも！そんな時に考えたいこと
例えばデート中に、
- 中華よりイタリアンがいい
- 夜景が見えるところに行きたい
なんて言ったら彼氏が困るだろうなと思って、
- 何でもいいよ
- どこでもいいよ
の繰り返しでした。
今思うと、彼女としてダメダメでしたね。
自分の意見を言ったことがなかったです。
それに、淡白な彼氏に比べて、会いたいと思う頻度だってlovekoの方が多いです。
- もっと会いたい
- もっと連絡してほしい
っていつも思ってました。
関連記事はこちら→「会いたい」彼女と「会わなくてもいい」彼氏…デートの頻度はどちらに合わせべき？
でも、このような言葉は言ったら言っただけ、彼氏を疲れさせてしまうのではないかと思ってました。
彼氏が好みや恋愛観に対して、「自分とは違う」と思ったら、嫌われてしまうのではないかと不安だったのです。
自分に自信がないから
loveko自身に自信がないからというのも理由です。
lovekoの彼氏は大学院まで進学して大企業に就職。
一方のlovekoは大学は学部卒で、就職先は地元の中小企業です。
このようなコンプレックスもあって、「あらゆることは彼氏の方が正しいのかも」と思っていたのです。
- 私が余計な口を出すのは迷惑だ
- 彼氏の意見と違っても、それは私の方が間違っているからだ
と、思い込んでいました。
だからこそ本音を言う必要性も分からなかったし、言う必要をあまり感じてなかったのです。
傷付きたくないから
でもこれらの理由って、結局は「自分自身が傷付きたくないから」なのです。
- 彼氏に嫌われるのが怖い
- 彼氏に否定されるのが怖い
結局、自分の保身しか考えていなかったのだと思います。
でも当時はそんなことに気付かず、
- 順従な彼女
- いつもニコニコの彼女
- 決して彼氏を否定しない彼女
が、彼女としてあるべき姿なのかなと勘違いしてました。
こんなロボットみたいで自分の意見を持たない女性なんて、付き合っていても全く面白くありませんよね。
だけどそれに気付くことができるまでに、しばらくかかりました。
彼氏はどう思ってる？
lovekoが上記のように思っている時、彼氏は不安だったようです。
やっぱり本音を隠している姿って彼氏にバレます。
どんなに演技が上手くても伝わってしまうのです。
もともと友達付き合いがあってからの付き合いなら尚更です。
その時の彼氏の気持ちは下記のようでした。
信頼されていないと不安になる
彼女が本音で喋ってくれないのは、
- 自分のことを信頼してくれないから？
- 俺の包容力が足りない？
と、彼氏自身も不安を感じていたのです。
- いつもニコニコしているけど、本当はどう思っているのか？
- 本当は不満があるんじゃないか？
このような疑問だって生まれます。
よく考えれば当然のことですよね。
自分の意見を隠すということは、彼氏にどう思われたって仕方のないこと。
誤解だって生まれる可能性もあります。
彼女に対して気を遣ってしまう
彼氏が不安になると、やっぱり彼女に対して気を遣ってしまうのです。
彼女の本音が分からないからこそ、
- 本当にこれでいいの？
- 本当に大丈夫？
と心配だってされます。
一緒にいて気を遣ってばかり。
これは理想の恋人の関係ではありませんよね。
一緒にいて心が休まる関係になるためには、彼氏に気を遣われないことも大切なのです。
本音で話してほしい
だからこそやっぱり彼女には本音で話してほしいし、余計な誤解も生じたくない。
きちんと彼女の考えを知った上で、デートプランとか2人の今後のこととかを話したいに決まっています。
本音を言わないというのは、彼氏に対して失礼なことになるのです。
…とlovekoは今となっては思えますが、やっぱり当時は思えませんでした。
だからこそ悩んでしまうし、本音を言う勇気も出ないし、いろいろ考えます。
本音を言うための考え方
ではここで、彼氏に本音を言うためには、どうすればいいのかを考えてみましょう。
お互いが気を遣いあっている恋人は初々しくて可愛いなと思います。
でも、いつまで経ってもその関係のままだと、お互い疲れてしまいます。
特に、あなたが彼氏に対して不満を抱えているのなら、それは解消するべきです。
不安や不満は伝えないと直りませんし、2人の関係だって長続きしません。
ということで、彼氏に本音が言えるような考え方をご紹介します。
彼氏はあなたのことを嫌いにならない
まずは彼氏を信じることです。
あなたの本心を知ったところで、あなたの彼氏はあなたのことを嫌いになったりしません。
lovekoが付き合って1年記念日の時に、彼氏からもらったメッセージカードには、
「最近やっと本音を喋ってくれるようになって、距離が縮まった気がして嬉しい」
と書かれてありました。
そう思ってくれるのだったら、もっと早く素直になれば良かったと後悔したものです。
あなたの彼氏もきっと同じことを思ってくれるはずです。
あなたは彼氏にどうしてほしい？
逆に考えてみましょう。
あなたがされて嬉しいことは、きっと彼氏だって嬉しいのです。
あなたは彼氏にどうしてほしいですか？
気を遣ってほしくないし、もっと彼氏のことを知りたいと思いませんか？
きっと彼氏だって、あなたに対して同じことを思っているはずです。
あなたのことをもっと知りたい！と思っている彼氏のためにも素直になってみませんか？
遠慮は思いやりではない
本音が言えないということは、やっぱり彼氏に対して遠慮しているのだと思います。
それはきっと彼氏のためにしているのでしょうが、遠慮と思いやりは別物です。
彼氏が望んでいなかったら、それはただの自己満足なのです。
彼氏があなたにしてほしいことは、遠慮とか気遣いですか？
きっと違いますよね。
心の底からデートも楽しんでほしいし、一緒にいて安心できる心地よい関係でありたいはずです。
もちろん「お疲れ様」とか「ありがとう」の気遣いは必要なことです。
でも、自分の意思に逆らわないと出来ない気遣いは、もらっても嬉しくないのです。
彼氏と長続きしたいなら必要なこと
前にも少し書きましたが、彼氏と長続きしたいのならば、本音を伝えることはとても重要です。
というか、本音を伝えない「いい子ちゃん」のあなたと付き合っている期間って無意味です。
いつか必ず無理がきます。
あなたはこれから彼氏とたくさん思い出を作っていくのだと思います。
でもその思い出の中に、
- この時本当はこう思っていたのに
- この時本当はこんなことしたくなかった
なんて後悔があったら嫌ではありませんか？
そんな後悔や不満が積もっていくと、いつか爆発しそうで怖いですよね。
言わないと絶対に伝わらない
気持ちは絶対に、言わなければ伝わりません。
確かに、言わなくても分かって欲しいことってありますよね。
lovekoは彼氏に本音を言わずに、心の中でこのように思っていました。
- それくらい分かるでしょ？
- なんで分かってくれないの？
でもこの考えこそが、彼氏に対して1番してはいけないことです。
気持は絶対に、言葉にしなければ伝わりません。
たとえ相手が彼氏であっても、言わなければ分かるわけがないのです。
以心伝心なんて言葉は、長年連れ添った夫婦でもなかなか成立しないと思います。
最後に
いかがでしたか？
大好きな彼氏に本音を言えない…と悩んでいるあなた。
彼氏のために、と考えればこれまでの気持ちも変わるのではないでしょうか？
これから大好きな彼氏と仲良く付き合い続けるためにも、お互いに思いを伝えることのできる関係になりたいものですね。
応援しています。