彼氏にヤキモチ妬いてほしい?本当に好かれたいならその思考ではダメ!

彼氏にヤキモチ妬いてほしい?本当に好かれたいならその思考ではダメ!

自分が告白されたときにヤキモチ妬いてくれたり、男友達と遊ぶことを嫌がったり。

そんな彼氏からのヤキモチってなんだか愛されている感じがして嬉しくなりますよね

だけど、あなたが彼氏とずっと長く付き合っていきたいのならば、その考えは捨てた方がいいかもしれません。

ここではその理由をご紹介します。

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あなたが疑われてしまうかも

まずひとつめの理由は、彼氏にヤキモチを妬かせることで、彼氏があなたに疑いを持ってしまうということです。

たとえば「男友達から告白された」と言った場合。

一目惚れなどを除くと、告白されたということは、少なくとも告白される程度には仲が良かったという証拠です。

男友達とただ遊ぶ分には彼氏だって何も言わないかもしれません。

でも彼女から告白されたと聞かされたら、あなたがその男友達だけを特別扱いしていたのではないかとついつい疑ってしまうのです。

だからその男は勘違いしたのではないか…と。

仲が良いからその男友達はあなたに告白しても大丈夫と思って告白したのではないか…と。

そしてもうひとつ、彼氏である自分の存在を隠されていたのではないかと思ってしまいます。

好きな女性に彼氏がいることが分かったら、諦める人が大半ですよね。

少なくとも告白まではなかなか出来ないはず。

それなのに告白してきたということは、彼氏の存在を隠していたか、あるいは不仲である相談をしていたかという疑いを持たれてしまうのです。

ただヤキモチを妬いてほしかっただけなのに、ケンカになったり気まずい雰囲気になってしまいます。

 

面倒だと思われることも

また残念ですが、彼氏から「こいつ面倒な女だな」と思われる可能性だってあります。

ストーカーがつきまとってきて怖いなど危険なことは、彼氏に相談する必要性があります。

しかし、告白されたとか男友達と遊んだとかの報告は、「だから何?」と思ってしまうのも本音です。

仮に、 「もしかして俺にヤキモチ妬かせたいのかな?」 と彼氏が気付いたとしましょう。

最初の1回はそんな彼女を可愛いなと思うかもしれませんが、せいぜい最初の1回だけです。

特に彼氏があまりモテるタイプでない場合は、モテ自慢かと思われてしまうので、やめましょう。

 

最悪別れにつながることも

そして最悪の場合は、別れに繋がってしまいます。

そもそもあなたが彼氏にヤキモチを妬いてほしいのって、彼氏にもっと愛情表現してほしいからなのではないでしょうか。

彼氏からの愛情表現が少ないから不安になってしまって、ついつい彼氏の気持ちを試そうとしてしまうのでは?

でもそんなときは、その気持ちを素直に彼氏に伝えた方がいいです。

彼氏にヤキモチを妬いてほしくて、 「○○くん(男友達)が好きって言ってくれた」 と言いたくなる気持ちはとっても分かります。

本当は彼氏に「俺の方が好きだよ」って言ってほしいですよね。

でもそんな複雑な女心なんて、なかなか理解してもらえません。

男性はプライドが高いですから、 「そんなに告白が嬉しかったのなら、その男友達と付き合えば?」 と思ってしまうのです。

たとえ本心では思ってなくても、言ってしまうのです。

こんなこと思われたり言われたら悲しいですよね。

ヤキモチを妬かせようと頑張るのではなく、素直になって不安な気持ちを伝える方がぜったいにうまくいきます。

 

不安を感じさせないのも愛情表現

彼氏にヤキモチを妬かせて自分に対する気持ちを確かめたい!

と思ってしまいますが、でもそれって結局はあなたの自己満足なのです。

あなたはそれでいいかもしれませんが、彼氏は少なからずショックを受けます。

自分の彼女が男友達と遊びに行くのだって、告白されたのだって、心から喜ぶことのできる男性はまずいないでしょう。

不安になったり、彼女の気持ちが分からなくなってしまいます。

彼氏に対する愛情を疑われてしまいかねません。

彼氏に不安を与えないのも愛情表現なのですよ。

大好きな彼氏とこれからもずっと仲良しでいたいのならば、ヤキモチなんて妬かせない方が絶対に良いです。

不安なときやもっと愛情表現してほしいときは、素直にそのことを伝えましょう。

一緒にいると不安になる彼女より、一緒にいると安心できる彼女のほうが、彼氏にずっと愛されますよ。

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