春から遠距離恋愛になるカップルのみなさん。

きっと不安を抱えていますよね。

• 浮気しないか
• 寂しさを我慢できるか
• 連絡する頻度は？
• 会いに行く頻度は？

など、いろいろな不安や疑問があると思います。

その中で決して無視できないのが、交通費などを含めた遠距離恋愛に必要な費用。

今回は、遠距離恋愛をしているlovekoの経験をもとに、費用を算出してみました。

 

遠距離恋愛デートにかかる費用一覧

ではさっそくですが、遠距離恋愛のデート1回にかかる費用を一覧にしました。

もちろん一言に遠距離恋愛と言っても、お互いの住んでいる場所にもよりますよね。

lovekoの場合は、福岡と東海・関東の遠距離恋愛です。

lovekoの彼氏は東海や関東をあちこち転勤しているので、交通費は毎回異なります。

 

交通費 : 往復30,000～40,000円

まずは遠距離恋愛でまっさきに思い浮かぶであろう、交通費です。

これは交通機関によってかなり左右されます。

深夜バスだと安いし、新幹線は高いです。

飛行機の予約を取る場合は、1ヶ月前に予約すると安い便が残っていることが多いです。

lovekoの場合は、計画的なデートの場合は飛行機を使っています。

でも、ふいに会いたくなったり、急にお互いの都合がついたりした場合は、飛行機の便が取れないので、そのときは新幹線を使っています。

新幹線を使うと往復40,000円以上かかるのでかなり痛い出費です。

交通手段で飛行機を考えているのなら、スカイスキャナーで検索してみると一度にいろいろな航空会社の航空券の値段の比較ができますよ。

 

宿泊費 : 3,000～5,000円

せっかく会いに行っても、まさか日帰りというわけにもいきません。

lovekoの場合はJRで空港まで2時間かかるので、JRの始発に乗ったとしても、遠距離の彼氏のもとに着くのは早くて11時です。

空港の近くに住んでいる人はうらやましいです。

せっかく会いに来たのだから、デートは毎回お泊りです。

すると遠距離恋愛の費用としては宿泊費もかかりますよね。

lovekoたちは安いビジネスホテルを利用しているので、1人あたり3,000～5,000円かかります。

 

飲食費 : 3,000円～5,000円

宿泊込みのデートなので、当然飲食費だってかかります。

lovekoたちは、昼、夜、昼の3食を一緒に食べます。

本当は朝も食べるべきなのでしょうが、2人とも朝寝坊をするのでブランチのような時間にご飯を食べています。

あまり高いところには食べに行かないし、お酒も飲まないので、だいたい1回のデートで1人3,000円くらいかかっています。

 

レジャー費 : 3,000円

遠距離恋愛のデートでは、その地域のレジャースポットに行くことが多いです。

水族館とか遊園地とか。

せっかく遠方に行ったのにどうしても『君の名は。』が観たくて、映画館に行ったこともあります(笑)

この間は横浜にも行ってきました。

関連記事はこちら→大好きな彼と横浜デート[1]～福岡から横浜へ～

これはその時のデートプランによりけりですが、レジャー費としてはだいだい1人3,000円くらいでしょうか。

 

遠距離恋愛デート総額

• 交通費
• 宿泊費(2人分)
• 飲食費(2人分)
• レジャー費(2人分)

の総額でデート1回につき、48,000円ほどかかっていますね。

折半したとしても、1人あたりおよそ25,000円。

新卒社会人同士のカップルにはかなり痛い出費です。

 

デート以外にかかる費用

すでにかなりの出費ですが、遠距離恋愛はデート以外にも費用がかかります。

 

通信費 : 2,700円

会っていない間の通信費がかかります。

LINEやSkypeなどの無料通話を使えば安く済むのですが、lovekoの場合はどうせ仕事で電話をかけることも多いので、auのカケホを使って電話しています。

 

その他費用

他にはイベント事にかかるプレゼントの費用とか、近距離恋愛の方と同じ費用もかかっています。

lovekoは毎月彼氏に手紙を郵送しているので、切手代(ごくわずか)も一応書いておきますね。

 

1ヶ月の合計金額は？

総額を考えると、月に1回にデートしたとして、1人につきおよそ3万円かかる計算です。

月に1回しか会えないのに3万円…

コスパ悪いですよね(笑)

でもその分旅行も一度に楽しむことができるので、気の持ちようなのでしょうか。

 

おすすめの費用分担は？

1人3万円って特に学生さんにとってはかなり痛い出費ですよね。

lovekoは社会人ですが、結婚資金も貯めたいので、やっぱり出費はつらいです。

そんな遠距離恋愛の費用分担ですが、おすすめの方法は折半です。

もちろん彼氏の方が収入が多い場合は少し頼ってもいいかもしれません。

 

lovekoの場合

lovekoの場合は、彼氏の方が年上だし収入も高いですが、折半しています。

それは彼氏が一人暮らしで車の維持費もかかっていること、そしてlovekoがおごられるのが嫌いだからです(笑)

関連記事はこちら→大好きな彼とのデート！費用を割り勘にするメリットと彼に好かれる割り勘の方法

でも例えばlovekoが彼氏の元に会いに行って、交通費を現金で受けとるのはなんだか嫌ですよね。

恋人とお金の受け渡しなんて、できればしたくありません。

そこでlovekoたちの支払い方は、会いに行ったほうが交通費を自費で負担、もう片方がデート費用全額持ちです。

だいたいこれで折半になるので、ちょうどいいかなと思っています。

 

遠距離恋愛を終わらせるのにかかる費用

遠距離恋愛をしていると、この寂しさはいつまで続くのかと思います。

でも遠距離恋愛を終わらせるのにも費用がかかるのです。

もちろん、別れてしまった場合はタダですよ。

ここで言う、遠距離恋愛の終わりとは、結婚あるいは同棲して一緒に暮らすことです。

 

同棲の場合

• 引越し費
• 賃貸の初期費用
• 家具家電一式

どちらかが一人暮らしをしている部屋にそのまま同棲している場合は、家具家電などは必要ありません。

でも2人にとっては狭いので引っ越したり、家具も買い換える場合が多いと思います。

 

結婚の場合

同棲ではなく結婚する場合は、下記の費用もかかります。

• 婚約指輪
• 結婚指輪
• 結納代
• 両家顔合わせ食事会代
• 挙式代
• 新婚旅行代

単純に計算しても余裕で100万円は超えるので、遠距離恋愛の幸せなゴールへの道のりはかなり大変ですよね。

離れている間にしっかりと貯金する必要があります。

 

よっぽど好きな相手でないと幸せになれない

以上のように、遠距離恋愛を続けるのには費用もかかります。

ただでさえ、不安や寂しさが付きまとうのに、その上で経済的にも負担がかかると、継続するのはなかなか困難です。

でも遠距離恋愛から結婚する人だって多くいますし、数年間の期間限定の遠距離恋愛の人もいます。

 

lovekoの場合

lovekoは3年付き合ったあとに遠距離恋愛になりましたが、ケンカが圧倒的に増えました。

それは電話だと彼氏の顔が見えないから、何を考えているのか分からなくなるからです。

しかし、ケンカしてもちゃんと仲直りしていますし、ケンカするのが嫌だったからこの春から同棲することにもなりました。

関連記事はこちら→彼氏と長続きしたいなら…！これだけは守りたいケンカルール7選

 

遠距離恋愛は我慢

結論としては、遠距離恋愛は我慢です。

周りの友達が彼氏と仲よさそうにデートしている様子を聞きながら、自分はクリスマスだって会えないし、一緒にイルミネーションを見ることだってできません。

よっぽど好きな相手でないと継続することは難しいです。

しかし、遠距離恋愛になってもいいと思った相手だからこそ、別れではなく遠距離恋愛を選んだはず。

彼氏のことを信じて、遠距離恋愛も乗り越えましょう。

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