年末年始の帰省で生後4ヶ月の赤ちゃんを連れて、飛行機(ジェットスター)に乗りました。
すると、搭乗までは抱っこ紐が使えたのですが、機内では抱っこ紐の使用不可とのこと。
指定のベビーベルトを渡されます。
でも、ベビーベルトはゆるゆるでむしろ危ないような。
今回は、ジェットスターでの抱っこ紐についてお話します。
目次
ジェットスターでは飛行機内で抱っこ紐は使えない!
lovekoは普段の移動で抱っこ紐を使っています。
腰すわり前から使えるA型のベビーカーは高いし、重量も重い。
そのため、腰がすわってからB型ベビーカーを買うことにし、それまでは抱っこ紐だけを利用することにしているのです。
今回年末年始の帰省でも、いつものように抱っこ紐を利用して空港まで行きました。
ジェットスターは抱っこ紐禁止!
赤ちゃんは抱っこ紐移動に慣れているせいか、抱っこ紐の中ですやすやと眠ってくれます。
でも、ジェットスターの機内での抱っこ紐利用は禁止。
公式ホームページには、
ジェットスターでは安全上の理由により、抱っこひもなどのご使用を禁止させていただいております。
との記載があります。
もちろん、おんぶ紐もNGです。
抱っこ紐の利用は搭乗するまで!座席に着いたらベビーベルト!
空港内で移動したり、手荷物検査を受けたり、飛行機の座席に座るまでは抱っこ紐の利用はOKです。
しかし、座席に到着してからは抱っこ紐は使えません。
電車やバスに乗る時のように、抱っこ紐をつけたまま座席に座ることは出来ないのです。
座席に到着後は、指定のベビーベルトを渡されるので、それを赤ちゃんの腰に装着して自分のベルトに通して固定します。
ベビーベルトはむしろ危ない?
でもこのベビーベルト。
腰にくびれの無い赤ちゃんにとって、ゆるゆるで足までストンと落ちてしまうことも。
座席の上で前抱きで座っていて、赤ちゃんが愚図りだした時に対面抱きにしようとしたところで、ベビーベルトは落ちてしまいました。
正直、また付け直すのが面倒くさかったです。
機内での抱っこ紐の利用についてジェットスターHPでは「安全上の理由により」との記載がありますが、ベビーベルトはゆるゆるで、むしろ危ないような。
おそらく、抱っこ紐をつけていた方が赤ちゃんにとって安全な気がします。
ていうか赤ちゃんとくっついていると、とにかく暑い。
lovekoが赤ちゃん連れで飛行機を利用したのは、先述したように正月の帰省です。
2018年は年末寒波到来で寒い日だったのですが、母子ともに汗だくになってしまいました。
抱っこ紐無しでどうやってお昼寝させれば良いの?
抱っこ紐を使えないことにより、lovekoが一番困ったことは、お昼寝させる方法が無いということ。
というのもlovekoの赤ちゃんは、
- 抱っこ紐の中で移動中にお昼寝
- 布団の上で仰向けになってお昼寝
の2つの方法でしかお昼寝出来ないのです。
生後4ヶ月の赤ちゃんが2時間のフライト…お昼寝無しじゃ無理!
生後4ヶ月の赤ちゃんが、関東から九州までの2時間のフライト中に、お昼寝無しでご機嫌で居られる訳はありません。
眠くなってくると、ぐずぐず泣きだしてしまうのです。
でも、抱っこ紐が使えないとなると、狭い座席の上で膝に座ったままお昼寝させるしかありません。
そんなことが出来るの?と、不安を抱えたまま飛行機に搭乗しました。
最終手段!母乳の授乳後に寝落ち!
そこでlovekoがとった策は、授乳後に寝落ちさせること。
ジェットスターの機内にはオムツ交換台はありますが、授乳室はありません。
そのため、座席の上で授乳しなければならないのです。
3列シートの窓際がloveko、隣が夫、その隣が空席だったので座席での授乳は問題ありませんでした。
普段は10分程度の授乳ですが、この時だけは赤ちゃんが寝るまで20分程度母乳を与え続けました。
そして赤ちゃんが眠りについた頃、そっと乳首を外してlovekoの膝の上ですやすや。
なんとかお昼寝させることに成功したのです。
生後4ヶ月赤ちゃんとの飛行機…意外となんとかなる!
飛行機に乗る前は、不安しかありませんでした。
でも、機内で授乳さえできれば意外となんとかなるもの。
普段は授乳間隔を3時間空けるようにしていますが、この時だけは2時間のフライト中に2回も授乳してしまいました。
哺乳瓶拒否でおしゃぶりが苦手の赤ちゃんでも、特に問題はなく過ごすことが出来たのでホッとしています。
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