バレンタインって好きな人に思いを伝えるイベントですよね。
でも本命チョコ以外にも、義理チョコや友チョコや自分チョコなど、さまざまな理由でチョコをプレゼントしたりされていると思います。
たとえば家族にだって、お父さんや兄弟にあげている女性も多いのではないでしょうか?
lovekoも毎年家族にバレンタインチョコをあげています。
だけど、今までお母さんにチョコをあげるって盲点でした。
そんなlovekoが、今年のバレンタインでは「お母さんにチョコを渡そう」と決意した出来事があったのです。
目次
バレンタインにおいてお母さんは同志
同じ女性ということで、バレンタインのときのお母さんの立ち位置は、lovekoにとっては同志です。
お母さんと一緒にチョコを選ぶことだってあります。
一緒に買いにいかなくても、2人で話を合わせて家族に贈るチョコがかぶらないようにしています。
片方が日持ちの少ないケーキやプリンを渡すのだったら、もう片方は日持ちするチョコやクッキーなど。
だからお母さんはバレンタインというイベントにおいては同志みたいな存在で、今までお母さんにチョコをあげたことがありませんでした。
そして、周りの兄弟がチョコを貰うなか、lovekoもお母さんからチョコをもらったこともないです。
だけどお母さんだってチョコをもらえたら喜ぶよ
それで、今年のバレンタインは?という話ですが、lovekoは彼氏へのチョコは1月の段階で、すでに用意していました。
詳しくはこちら→4年目のバレンタインチョコはこれに決定!将棋好きの彼氏に贈る将棋デ・ショコラ
そして2月に入ってから、お父さんや兄弟のチョコも買いました。
買い物は1人で行きましたが、やっぱりお母さんとは事前に話し合っておいて、かぶらないチョコを選んだつもりです。
バレンタイン売り場でお母さんの好きなチョコを発見!
バレンタイン売り場で家族へのチョコを選んでいるときに、お母さんの好きなチョコを発見しました。
それは、フェレロロシェとチョコいう有名なチョコレートです。
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FERRERO ROCHER フェレロロシェ チョコ 30粒入り FERREROROCHER チョコレート イタリア 375g 価格:1,150円 |
lovekoの母は、このチョコレートが大好きですし、lovekoも好きなチョコなのですが、
そういえば最近食べてなかったな…
と思って、お土産に買ってかえりました。
でも、あくまでささやかなお土産。
選んだのは1番安い、3個入りのものです。
3時ごろのおやつに2人でつまむにはちょうどいいかなと思っていました。
「2個あげるね」
帰宅するとお母さんがちょうどコーヒーを淹れていたところだったので、
「そういえば、ロシェのチョコ買ってきたよ。一緒に食べよ?」
と言って、おやつタイム。
「3個あるから2個あげるね。このチョコ好きって言ってたでしょ?」
と、お母さんにあまった1つを譲りました。
そしてlovekoは自室に戻り、しばらくして台所に下りて質問。
「さっきのチョコもう食べたの?」
すると、なんとも可愛らしい返事が返ってきたのです。
「せっかくlovekoがくれた、バレンタインチョコ。
もったいないからバレンタインまで取っておこうと思って」
冷蔵庫のお母さんスペースには、残った1つのチョコが入れられていました。
お母さんごめんね…
その日は2月も始まったばかり。
バレンタインまではあと2週間くらいあります。
たまたま見かけたお母さんの好きなチョコレート。
周りにはもっと本格的なバレンタイン用のチョコがいっぱいあったのに、lovekoはお父さんと兄弟の分しか買わず、お母さんには自分と分け合う安いチョコ。
今日のおやつに…と思って買ったものに対して、こんなに喜んでくれるとは思いませんでした。
20年間何してたんだろう
しかも、lovekoはもう20歳過ぎてます。
これが幼稚園児とかだったら、「娘が初めてプレゼントしてくれた…!」となるのも分かりますが、そんなテンションになる歳ではありませんよね。
ちなみに、lovekoは普段からよくお土産を買っています。
職場が遠いこともあって、しかも都会なので有名なスイーツとか話題になっているお店のスイーツを月に2~3回は買って帰っています。
だから決してlovekoがお土産を買って帰るというのは珍しいことではないのですが、確かにバレンタインチョコは贈ったことがなかった。
今度チョコを買いに行こう
お母さんごめんなさい。
そんなに喜んでくれるとは思わなかったです。
今年のバレンタインはお母さんの分も改めてチョコをプレゼントしよう。
lovekoはそう思ったのでした。
この記事を読んでくれたあなたも、今年のバレンタインはお母さんにチョコをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?