決して嫌いではないけれど、好きじゃない。
そんな関係の人に告白されたら悩んでしまいますよね。
今回は、好きじゃない人に告白された場合、付き合うかどうか迷った時の判断基準をご紹介します。
目次
好きな人がいるのなら基本的にはお断り
まず、あなたは今現在、好きな人がいますか?
もし好きな人がいるのであれば、その人以外からの告白は基本的にお断りしましょう。
他に好きな人がいるのに付き合うのは、相手にとっても失礼ですし、いつまで経っても好きな人のことを諦めることができません。
それに万が一、あなたが告白された人と付き合っているということがバレたら、好きな人から「本当に俺のこと好きなの?」と疑われてしまいます。
ですので、もし他に好きな人がいるのであれば、告白はお断りする方が良いです。
叶わない恋の場合は?
しかしそれはあくまでケースバイケースです。
どうしても叶わない恋ってありますよね。
例えば既婚者とか、年の差がありすぎるとか、好きな人にはラブラブな彼女がすでにいる…とか。
他にも、もう連絡を取れない相手だったり、遠距離片思いの場合だったり。
叶う叶わない以前に諦めてしまう場合だってありますよね。
パターンはいろいろあると思います。
その片思いを楽しめているうちは、他の人と付き合うべきではありません。
でも片思いするのがつらくなっているのであれば、もう辞めてしまってもいいのかもしれません。
他の人に目を向けるべき時期がきたのかも?
元彼に未練がある場合も断ろう
そして元彼に未練があって、新しい恋なんてしたくない!という時期もありますよね。
その場合はどうしたら良いのでしょうか?
lovekoも半年くらい、未練タラタラだったことがあります。
付き合っていた時期よりも、片思い&未練タラタラの時期の方が長かったくらいです(笑)
ですが、今ではそれもいい思い出になっています。
それだけ好きでいることができたのだから、未練がまだ残っている時期は無理に他の人に目を向けることなんてしなくてもいいと思います。
いつか絶対に、
そろそろ彼氏が欲しいな…
と思える時がくるはずなので、それまでは無理に恋愛なんてしなくてもいいのかもしれませんね。
交際経験が無いのなら付き合ってみてもいいかも?
さて、好きじゃない人に告白された場合の判断基準として、今までの交際経験から考えるのも良いと思います。
年齢にもよりますが、まだ彼氏ができたことの無い方は、お試しで付き合ってみるのもいいかもしれません。
もちろん「お試し」なんて言うと付き合う方に失礼ですので、付き合うと決めたら本気で付き合いましょう。
というのも、色んな人と付き合えば付き合うほど、自分のことをよく分かるようになります。
友達付き合いとは違う、彼氏と一緒にいる時の自分に気付くはずです。
それは猫を被っているというわけではなく(笑)、たとえ好きでなくてもある程度情が湧いた異性と一緒にいることで、自分ってこんな性格なんだ、と分かることがあります。
恋愛を通して恋愛が上手になる?
そして、男性の思考パターンも分かってくるはずです。
それ以上に大切なことは「人によって考えが違う」ということをちゃんと理解することです。
- 自分と違う価値観を持っている人とケンカしないためにはどうしたらいいのか?
- ケンカしてしまった場合はどうすればいいのか?
など、恋愛を通して成長することってたくさんあるはずです。
lovekoは今まで、3人と付き合ってきましたが、今もし最初の1人と付き合い始めたら、もうちょっと長続きさせる自信があります(笑)
それに、大好きなまま振られてしまって疎遠になっている2人目の彼氏に対しては、友達まで戻れているかもしれません。
長続きするのが良いというわけではありませんし、別れたあとの関係なんてどうでもいいかもしれませんが、少なくとももうちょっと上手に恋愛できていたと思います。
そう思えているのは、恋愛は繰り返せば繰り返すほど上手になると実感しているからです。
初恋は成就しない可能性が高い
世の中には初恋の人と恋人になってそのまま結婚している人がいるみたいですね。
その方々のことをlovekoは本当に尊敬します。
lovekoの初恋の人は…今何しているのかな?
付き合うことすらできていませんし、そもそも告白なんて考えもしませんでした(笑)
今何をしているのか、どこにいるのかすら分かりません。
でも、たとえ初恋の人から告白されて付き合ったとしても、きっと別れているでしょう。
それくらい、lovekoの初めての恋愛は上手くいかなかったからです。
それはその時の彼氏に問題があるわけではなく、loveko自身がダメダメでした。
その経験があるからこそ、今があるので後悔はしていません。
でもその経験から言えることは、初恋を成就させるのはかなり難しいということです。
話が脱線してしまいましたが、要するに恋愛経験がゼロだとまずい!ってことです。
もちろん将来にわたって恋愛なんてせずに、一生独身でいる!と決めているのであれば、それでもいいでしょう。
ですが、いつかは結婚して幸せな家庭を作りたいな…と思っているのであれば、恋愛経験は積める時に積んでおいた方が良いですよ。
焦り出すのは…成人した時でしょうか?
周りの友達がなんと言っても、恋愛経験を積むために高校生の時点で無理して付き合う必要はないんじゃないかな…と思います。
告白された時の正直な気持ちはどうだった?
ここからは告白してくれた男性のことを考えてみましょう。
好きじゃなくても良いのです。
告白された時の正直な気持ちを思い出してください。
全く予測していない人から告白された場合は、驚きが1番にくるかもしれませんね。
見たことも無い人から「一目惚れでした」と言われて告白された場合は、「あなた誰?」と不審に思うかもしれませんが…(笑)
今回は、嬉しいか、嬉しくないかの2択でいきましょう!
どちらかと言うと…?考えてみてくださいね。
嬉しかった場合
まずは嬉しかった場合。
そこそこ仲が良くて、告白してくれた人のことをあなたが「いい人」だと思っているのであれば、嬉しいと感じる人が多いのではないでしょうか?
あとは初めて告白された場合。
自分が世の中に認められた感じがして、ちょっと嬉いですよね。
こんな私を好きになってくれる人がいるんだ…!と、なんだか自分のことを好きになれそうです。
嬉しかった場合は、付き合って後悔しない可能性が高いとlovekoは考えています。
せっかく告白してもらったのですから、OKしてもいいのではないかな?と思います。
嬉しくなかった場合
一方でこちらは問題です。
嬉しくなかった場合です。
告白されて、迷惑な場合もありますよね。
もしくは嫌悪感を抱いてしまう場合も。
この場合は、たとえ付き合ったところでその日の夜から迷ってしまうかもしれません。
せっかく告白されたから、彼氏もいないし付き合ってもいいかな?と思ったことを後悔します。
やっぱり断ろうかな…と思って、交際最短記録を塗り替えることになりかねません。
ですので、嬉しくない場合は、迷わずにお断りして良いと思います。
彼のことを好きになれそう?
でも!ですね。
いろいろここまで言いましたが、結局のところはあなたが彼のことをこれから好きになることができそうか?というところが基準だと思います。
そして好きになる人の基準はきっとあなたの中にいくつかあるはず。
lovekoの場合は、「尊敬できる人」です。
もちろん他にもいくつかありますが(笑)
こんな人だったら一緒にいて楽しいな、好きになっちゃうかもな、という基準があなたにもあると思います。
その基準に照らし合わせてみてください。
見た目でも性格でもどちらでも構いません。
今後付き合っていく中で、「この人だったら好きになれるかも」と思うのであれば、付き合ってみることをおすすめします。
愛する恋愛だけじゃなく、愛される恋愛も幸せなものですよ。
そこまで相手の男性のことを知らないというのであれば、数回デートを重ねてみるのがいいかもしれませんね。
人を好きになる…とは?
ちょっと話が変わりますが、好きになるってどういうことでしょうか?
一緒にいてドキドキする人のこと?
よく言われますが、lovekoはそうは思いません。
好きな人でなくても、初対面の人と話すときには緊張しますし、好きなアイドルが目の前にいたらドキドキしますよね。
一緒にいてドキドキするというのは、かなり多くの人に当てはまってしまうと思います。
lovekoが「この人のこと、本当に好きだな…」と思えるのは、一緒にいて安心することができる人・安らぐことができる人です。
実際、それは付き合ってみないと分かりません。
lovekoが今付き合っている彼氏は、私が好きになって告白して付き合い始めましたが、「本当に」好きだと思ったのは交際2年、3年経った時でした(笑)
あくまでlovekoの意見ですが、「この人といてもドキドキしない」という理由で告白を振ってしまうのは、ちょっともったいないかもしれない、ということは知っておいてくださいね。
最後に
決意は固まりましたか?
よし!お断りするぞ!と思っているのであれば、断ってしまいましょう。
しかし、ここまで読んでまだ迷っているのであれば、付き合ってもいいんじゃないかな、と思いますよ。
それだけあなたが相手のことを考えている証拠なのです。
好きじゃない、しかもどうでもいい相手にはそんなに迷わずにその場でお断りしているはずです。
告白をOKするか迷っている…その時点ですでに気持ちは決まっていたのかもしれませんね。