夫が勤めている会社がフレックスタイム制。
毎日の始業時刻、終業時刻を自分で決めることが出来るので、本人は喜んでいるかもしれません。
- 子供を幼稚園に送ってから出社しよう
- 今日は歯医者だから早めに退社しよう
など、自由に調整できるので、一見するとメリットのある仕組みですよね。
しかし毎日安定しない出勤時間だと、妻の立場からしてみれば、ついウンザリしてしまうのです。
目次
フレックスタイム制の夫!計画的に制度を使えば良いけど…
「フレックスタイム制」と一言で言っても、会社によって制度は様々です。
必ず出勤しなければいけない時間「コアタイム」を設定している会社もありますし、出社・退社時間の範囲「フレキシブルタイム」を定めている会社もあります。
逆に、全くフリーダムな「スーパーフレックスタイム制」にしている会社もあるほどです。
きちんと有効利用していれば、これほど便利な仕組みはありませんよね。
毎日8時から17時までだと、銀行や役所に行けない!という人にとっては、羨ましい限りでしょう。
共働きの家庭であれば、夫がフレックスタイム制で働いていることによって、幼稚園の送りや迎えを任せたりできます。
また、満員電車を避けることが出来るので、独身の方にとってもメリットのある制度ですよね。
たとえ寝坊したとしても、遅刻になりませんし(笑)
完全に本人の気分次第で出勤時間を決めている夫…もうウンザリ!
lovekoの夫は、コアタイムのあるフレックスタイム制で働いています。
朝は何時に出勤しても構いませんが、
- 10時までには出勤していること
- 15時までは仕事をすること
と決まっています。
つまり、朝の10時に間に合うように出勤すれば、何時に家を出発しようと自由なのです。
夫は朝の通勤ラッシュを避けるために、7時半には会社に到着しています。
…基本的には。
早起きして弁当作っているのに出勤しない夫
この「基本的には」というのがポイントなのです。
朝起きた時に本人のやる気が無いと、二度寝してしまいます。
lovekoは毎朝、早起きしてお弁当を作って6時過ぎには夫を起こしているのに、
「やっぱり今日は8時に出る…」
なんて言って起きない時があるのです。
- もうお弁当作ったのに!
- こっちは夫に合わせて早朝から起きてるのに!
- ゆっくり出勤するのなら、せめて前日から言ってよ!
など、色々な文句が浮かんできます。
出張や会議なら仕方ないけど…
朝から出張が入っていたり、大事な会議があったり、仕事のことで出勤時間が変更になるのは仕方ありません。
しかし、lovekoの夫の場合は完全に朝起きた時の気分次第。
「明日はいつも通りだよ」なんて言っていた翌朝に起こすと「1時間後にまた起こして…」なんて言っています。
出勤時間の変更は前日までの完全予約制にしたい!
会社がフレックスタイムを制度として認めている以上、反対する理由はありません。
「10時までに行けば良いから大丈夫だよ」というのが、いつもの夫の言い分です。
でもね、朝ゆっくりの出勤で良いのなら、lovekoだってゆっくり朝寝坊出来たのに!
夫に合わせて早起きしているのに、肝心の夫がその日の気分で起きたり寝たりする。
フレックスタイムは上手く使えば夫婦仲も良くなりそうですが、全ては使い方次第なのです。