妊娠すると、飲酒NG、タバコNG、カフェインの過剰摂取NGなど、多くの制限がかかりますよね。
その中でなかなか他人に聞けないのが、夜の夫婦生活です。
特に妊娠初期は流産の確率も高いし、我慢した方がいいのかな?と不安になるのも当然。
そこで今回は、妊娠初期の夫婦生活についてお話します。
目次
妊娠初期の夫婦生活!流産の確率はアップする?
せっかく妊娠が発覚したのに、流産なんてことになったら悲しいですよね。
特に流産のリスクが高いのが、妊娠初期と言われる0ヶ月~4ヶ月の時期です。
出来るだけ安静に過ごした方が、良いに越したことはありません。
しかし、夫との夫婦生活も気になるところ。
自然妊娠で妊娠した夫婦であれば、それまでは夫婦生活があったということですよね。
それに、妊娠中のホルモンバランスの変化によって性欲が高まる妊婦もいるでしょう。
夫に浮気されるのも嫌だ…なんて考えてしまうかもしれません。
夫婦生活一歩手前!いちゃいちゃした翌日に出血!
lovekoたち夫婦は妊娠が発覚した時、共に20代前半でした。
比較的若い方だったし、新婚半年ということもあって、妊娠が分かる直前までは週に1回以上の夫婦生活がありました。
妊娠初期の夫婦生活は意外とOK?
でも、なんとなく妊娠が発覚してからは夫婦生活を控えていました。
つわりもあったし、安静に安静に…と思うとなかなかそんな気分にもなれず。
しかし、心拍の確認が出来た時に産婦人科から、妊娠中の注意事項が記載されたプリントをもらいました。
そこには、避けるべき食生活習慣や控える運動など、さまざまなことが書かれてありました。
中にさりげなく書かれている「妊娠中の夫婦生活」の項目。
妊娠初期、中期、後期に関わらず、
- 激しくしない
- コンドーム着用(感染症予防)
- オーラルNG(感染症予防)
- 胸を刺激しすぎない(子宮収縮予防)
を守ればOKだったのです。
少し意外でした。
しかし…夫婦生活の一歩手前で出血!
夫にもそのプリントを見せると、やっぱり少し嬉しそう。
妊娠発覚から心拍確認まで数週間程度ですが、今まで我慢していたのかな?
赤ちゃんのことも愛しいけど、夫のことも愛しくなってきます。
そこで、lovekoの体調が良い日に夫婦生活の一歩手前まですることになりました。
一歩手前というのは要するに、お互い手で触りあって、最後に夫を満足させてあげることです。
夫の要求も満たしつつ、少しいちゃいちゃ出来てlovekoも満足。
産婦人科から言われた事項はきちんと守っているし、久々の夫婦生活もどきにラブラブな気分でした。
しかしその翌日…初めて出血してしまったのです。
たいした量ではありません。
少量で2日間で収まったし、特に影響はありませんでした。
…が!
「絶対に昨夜の夫婦生活のせいだ!」という気がして、それ以降ぱったりと辞めることにしました。
安定期までは夫婦生活を控えることを決意!
夫婦生活は、安定期に入って少し復活しました。
出血も1回きりだったし、妊娠経過も順調でした。
しかしお腹が大きくなって夫も胎動を分かるようになると、今度はなんだか気まずい。
親が夫婦生活しているということを、赤ちゃんに知られてしまいそうで(笑)
結局のところ、妊娠中に夫婦生活をしたのは1~2週に1回の合計4~5回程度でした。
後悔するくらいなら初めから控えるべき!
妊娠初期の夫婦生活は、流産に直接影響があるわけでは無いと言われています。
出血だって、偶然その日に起こっただけかもしれません。
しかし、翌日に出血した時、lovekoは後悔しまくりでした。
もしこれで流産してしまったらどうしよう。
たった数ヶ月我慢するだけなんだから、我慢しよう!
と思いました。
何かあった時に後悔するのでは遅いのです。
妊娠初期の赤ちゃんはとっても小さく、守れるのは母親である妊婦だけ。
夫のことも、もちろん大事です。
しかし、夫とは会話とか夫婦生活以外のスキンシップとか、愛情を深める方法はいくらでもあります。
もし今後、2人目以降を妊娠することがあった時は、妊娠初期での夫婦生活は絶対に辞めよう!と思いました。