大好きな彼氏とのデート費用。
デート場所に行くまでの交通費、ランチ代、施設の入場料やホテルの宿泊代など、デートには費用がかかってしまいます。
優しい彼だと「おごってあげるよ」と言ってくれる場合もあるでしょう。
ですが、そんな場合もきちんと割り勘にした方がいいことがありますよ。
今回は大好きな彼氏とのデート費用を割り勘にするメリットをご紹介します。
目次
彼氏と好きな場所に行くことができる
デート費用を割り勘にする最初のメリットが、こちらです。
いつもおごってもらってばかりだと、お金がかかるデート場所、例えば遊園地や水族館などはなかなか言い出しづらいですよね。
ついついカラオケや映画など、比較的安く済む場所を提案してしまいがちです。
その結果いつも同じようなデートになってしまったり、デートに不満がたまってしまったり…
彼氏だって飽きてしまうかもしれません。
しかし、デート代を割り勘にしていると彼氏の負担にもなりにくいので、本当に行きたい場所に行くことができますよ。
大好きな彼氏だって費用を気にしなくて済むので、「いいね!行こう!」とデートに乗り気になってくれるはずです。
彼氏の友達が味方になるかも
続いてはなかなか気付きにくいメリットです。
実は男性の多くは、意外と自分の彼女のことをよく友達に話しています。
今まで行ったデートスポットや、そのとき食べた料理など、男性同士で情報交換しているようです。
その中でやはり話題に上がってくるのが、かかった金額。
周りの友達が「デート費用ぜんぶおごったら1万かかった」と言っている中、「俺は割り勘にしてるから安くて済むよ」と言える彼は、友達から羨ましがられます。
周りの友達から「そんな理想の彼女がほしい」と言われた彼氏は、あなたのことを今以上に、大切にしてくれるはずです。
上手な割り勘の方法
さて、ここまで読んでくださったみなさん、次のデートでは割り勘にしてみませんか?
割り勘の方法には大きく分けて3つあります。
割り勘の方法1:共通のお財布を作る
まずは、彼氏とのデートで使う、共通のお財布を作ることです。
月にいくら、とデート費用を決めてお互いに半分ずつ出し合い、出し合ったお金からデート費用を払います。
もちろん実際の会計の担当は彼にお任せしましょう。
あまったデート費用は次の月に回したり、貯めておいて旅行に行ったりなど、うまく使ってくださいね。
割り勘の方法2:デート費用をその都度清算する
次は、たとえば飲食店でお会計をするときに半分ずつ払うといった方法です。
しかし、気を付けておきたいポイントがあります。
それは、「お会計は別々ですか?」と店員さんに聞かれたときに、「はい」と答えてしまわないこと。
もし別々に会計をしてしまうと、彼氏の立場がありません。
やはり、デートは男の人が払う!という風潮もまだ残っていますので、会計は大好きな彼にしてもらいましょう。
会計後にお店を出てから半分払う、もしくは料理を食べ終わって席を立つ前に、自分の分の料金を彼に渡しておきましょう。
ちょっとした気遣いが彼氏に大切にしてもらえるポイントですよ。
割り勘の方法3:交互に奢り合う
そして3つめの方法が、交互に奢り合う方法です。
さっきのお店は彼が払ったから、次は私が払うね、といった方法です。
もちろん誤差は出やすいですが、それはうまく調整しましょう。
この方法のおすすめの点は、割り勘にしておきながら、お互いがおごっているので、「ありがとう」と言う回数が増えるということです。
大好きな彼氏への感謝を忘れずに、これからも付き合っていきたいですね。
最後に
いかがでしたか?
大好きな彼氏とのデートには現実的な金銭問題もあります。
彼氏と今後ずっと付き合っていきたいのなら、あまり彼に負担はかけない方がいいですし、あなたにもメリットがありますよ。
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