結婚の挨拶よりはマシだろう…と分かっていても、同棲の挨拶だって緊張しますよね。
彼氏に自分の両親と会ってもらうのであれば、まだ緊張は少ないかもしれません。
しかし、自分が彼氏のご両親に挨拶に行くのであれば、話は別です。
当日まで気が気ではありませんよね。
そこで今回は、同棲の挨拶を控えているあなたに、前日までにチェックしておきたいことをご紹介します。
準備を万端することで、自信も出てくるかもしれませんよ。
目次
同棲挨拶に行ってきた!
つい先日、lovekoは彼氏のご実家に同棲の挨拶に行ってきました。
そうとう緊張しますよね。
特にlovekoは彼氏のご両親とは、ほとんど初対面。
1年前の大学の卒業式で軽く会釈した程度です。
4年付き合ってこの程度の付き合いしかないのも、珍しいかもしれませんね。
だからこそ、第一印象って大切ですし、しっかりしなきゃ!という思いもありました。
そこで、同棲挨拶においてlovekoが準備しておいたことをご紹介します。
ついでに失敗エピソードなんかもご紹介したいと思います。
当日の服装を決めておこう!
まずは当日の洋服です。
彼氏のご両親がどんな服装でいらっしゃるのかも気になりますよね。
でも結婚の挨拶ではありませんし、そこそこカジュアルな家庭が多いのではないかな?と思います。
lovekoの彼氏のご両親は、そこらへんのスーパーにでも行きそうな普通の服装でした。
スーツで構えていたら怖いなーと思っていたので、そこは安心でした。
できることなら、事前に彼氏に聞いて調査しておくのがいいかもしれませんね。
ご両親が着物で出迎えてくれるのに、あなたがジーンズにパーカーなんてことになったら、気まずいですから…
洋服は明るくて清楚なものを
洋服については正解は無いと思います。
季節によっても変わるでしょうし、お二人の年齢にもよりますよね。
どれくらいの格式にするのかについては、基本的には彼氏とあわせるのが良いと思います。
ですが、どんな洋服を着るのであっても、明るくて清楚なものは鉄板です。
lovekoたちは春に挨拶したので、
- 白いシフォン生地のトップス
- 紺のカーディガン
- 膝丈のスカート
- ベージュのトレンチコート
にしました。
まあ、コートに関してはおうちにお邪魔する時には脱ぐのがマナーですので、あまり気にしなくて良いかもしれません。
イメージとしては、ちょっと綺麗めのデート服で露出の少ないもの!を選べば大丈夫だと思います。
社会人の方であれば、ビジネスカジュアルというコーデになりますね。
lovekoも思いっきり会社で着ている服を使いました。
バックや靴も気をつけて
個人的に、1番気をつけるのは靴じゃないかな?と思います。
オシャレは足元からって言いますし、いつ見られているか分かりませんから。
彼氏のお母様がお茶を淹れているフリして、こっそり玄関を見ているかもしれませんし(笑)
もはや心理戦のスタートですね。
綺麗な靴(汚れていないという意味です)で、ヒールの高すぎないものを選びましょう。
スニーカーやサンダルは避けた方が無難です。
バックについては、ロゴが入ったブランド物を避ければ特に心配する必要も無いと思います。
天候や体調にも注意!
また、雨が降った時はどうしよう?など天候を意識することも大切です。
生理がかぶってしまった場合は、白いスカートを履くのは難しいといった問題もありますよね。
色々な場合に備えておきましょう。
手土産を選んでおこう!
ご両親と対面する場所にもよりますが、手土産はあった方が良いです。
地元の美味しいケーキ屋さんの焼き菓子など、日持ちがするものを選びましょう。
もし甘いものがダメな場合は、お酒や調味料という手段もありますよ。
彼氏に相談は必須
彼氏のご両親への手土産なのですから、彼氏に相談することは必須です。
ご両親の好き嫌いもあるでしょうし、小麦アレルギーなんてあったら焼き菓子は無理ですよね。
彼氏に事前に相談しておきましょう。
しかし、両親の好みなんて把握していないという男性も多いと思います。
lovekoが彼氏から得た情報は、
- 甘いものは大丈夫
- アレルギーは特に無い
- 好きなものは分からない
という、なんとも少ない情報でした。
両親と仲が良くて、たびたび一緒にお菓子を食べているlovekoからすると信じられませんが、男性は両親の好みなんて把握してないのでしょうか?
甘いものが大丈夫なら…と思って菓子折りにしたのですが、彼氏が以前「食べたい」と言っていたものをチョイスしました。
もしご両親の好みと合わなくても、「これ俺が食べたいって言ってたやつ」という彼氏のフォローがあれば、なんとかなるかなという下心がありました(笑)
ちなみに予算としては、2,000~3,000円程度のもので十分だと思います。
挨拶のシュミレーションをしておこう!
さて、いよいよ挨拶することになると、緊張しますよね。
ぜひとも挨拶のシュミレーションを彼氏と2人で行っておきましょう。
自己紹介をするのか、それとも彼氏に紹介してもらうのか。
自己紹介するのであれば、
「○○さんとお付き合いさせていただいている、××です。
本日はお忙しい中お時間を割いていただき、ありがとうございます」
くらいの一言がスムーズに出てくると良いですね。
ちなみに、彼氏の名前をご両親の前で呼ぶ時は、下の名前に「さん」付けで呼ぶのがマナーです。
普段呼びなれていないと、ちょっと恥ずかしい気もしますよね。
lovekoがご両親の前で実際にそう呼んだ時は、彼氏はくすくすと笑っていました。
でもマナーだと思って、頑張りましょう。
彼氏のご両親の呼び方は?
ついでにマナーについてですが、彼氏のご両親を呼ぶ場合は、
- お父様
- お母様
は、NGです!
一見丁寧な言葉に聞こえますが、結婚してもないのにこの呼び方はダメです。
- ○○さんのお父様
- ○○さんのお母様
※○○は彼氏の名前です。
あるいは、
- ○○さん
※○○は彼氏の苗字です。
と呼びましょう。
同棲という言葉は使わない
同棲の挨拶であったとしても、ご両親の前で同棲という言葉は使ってはいけません。
年配者にとって同棲という言葉は、あまり馴染みがないからです。
「同居」「一緒に暮らす」という言葉に置き換えましょう。
籍も入れずに中途半端なことをしている、という印象になってしまいます。
…が、lovekoの彼氏はこれをすっかり忘れていました。
ちゃんと事前に「同棲はダメだよ!」って言っていたのに、「同棲」を連呼していました。
彼氏も緊張していたのかもしれませんね。
同棲したい理由をきちんと話し合っておく
質問はいくつかされると思います。
中でも、「なぜ同棲したいのか?」は必ず聞かれるでしょう。
学生であれば、
- まだ早いのではないか?
- 家賃や生活費はどうするのか?
という質問にもつながります。
社会人であれば、
- なぜ結婚ではなく同棲なのか?
という質問に答えられるようにしておきましょう。
そしてその答えは彼氏と共有しておくことが大切です。
こう聞かれたら、こう答えようね!としっかり打ち合わせしておきましょう。
他の質問はどんなものがあるの?
もちろん他にもいくつか質問されると思います。
あなた自身のこと、2人のこと。
他の質問については別記事でまとめますので、よかったら参考にしてくださいね。
詳しくはこちら→同棲の挨拶は両親からどんな質問されるの?予想して答えを作っておこう!
同棲の挨拶がうまくいきますように…
lovekoは備忘録としてこの記事を書いていますが、けっこう挨拶でやらかしてしまったな…と思っています。
結果としてはOKという返事だったので、そこまで影響はなかったのですが…
ちなみにlovekoがやらかしたかな?と思っていることは、
- 靴を自分の分しか揃えていない(彼氏の靴は放置)
- 自己紹介していない(お母様がいないところでお父様にのみ挨拶)
です。
自己紹介のタイミングって難しいですよね。
lovekoたちの場合は、お母様がお茶を淹れている間にお父様が現れて、咄嗟に自己紹介してしまいました。
そしてお母様が席についた時にもう一度するのをすっかり忘れていました。
あとで彼氏と電話していて、お母様の反応を聞くと、「あの子の名前何だっけ?」と聞かれたそうです(笑)
あなたはそんなことがないように、しっかりと自己紹介しておきましょう!