育児ストレスが溜まっているからか、産前は許せていた夫のぐうたらが、許せなくなってしまいました。
自分に余裕が無いと、すぐ喧嘩に発展してしまいますよね。
今回は、生後6ヶ月の赤ちゃんを育児中に起こった夫婦喧嘩についてお話しします。
目次
夫婦で誘われた結婚式に夫だけ参加!
事の発端は、夫婦で招待された共通の友人の結婚式でした。
挙式日は赤ちゃんが生後6ヶ月の頃。
場所は新幹線で約2時間の他県です。
残念だけど…夫のみが出席することに!
本当はlovekoだって、結婚式に出席したかった。
仲良しの友人なのでお祝いしたかったし、何より育児で滅入った気持ちの気分転換がしたかったのです。
育児中って毎日同じ事の繰り返しだから、イベントがあると嬉しいんですよね。
でも赤ちゃんは哺乳瓶拒否で完母。
往復4時間と挙式・披露宴の時間も考えると、間に2〜3回は授乳が必要でしょう。
わざわざ授乳口のついたドレスを用意する?
もし披露宴の途中で赤ちゃんが泣いて、台無しにしてしまったらどう責任を取る?
赤ちゃんのセレモニー服も用意しないといけない。
それに、披露宴の開始時刻は17時から。
たとえ2時間で終わったとしても、帰宅が夜遅くなってしまうのは明らかです。
普段の赤ちゃんの寝かしつけ開始は19時なので、生活リズムはガタガタに。
このような理由から、lovekoは赤ちゃんとお留守番することに決めました。
夫はいつも自由でいいな…
完母だから仕方ないとは言え、いつも夫だけが自由です。
1人でプチ旅行して、美味しいコース料理を食べてお酒を飲んで、二次会に参加して深夜まで帰って来なくて。
今のlovekoには出来ないこと。
いいないいな。
夫ばかりずるい。
せめてお土産を頼んだのに…!
せめて、ご当地土産と東京駅で買える限定グルメをお土産に頼みました。
夫に「楽しんできてね」と心から言えるように。
でも、お土産を買うのをすっかり忘れた夫。
翌朝起きるとリビングには礼服が脱ぎっぱなし。
うんざりします。
お土産買うの忘れるくらい、心の底から1人を満喫してたんだね。
結婚式の翌日に全然起きない夫!
そして、翌日の日曜に夫が全然起きない。
昨夜の二次会で飲み過ぎたせいなのか、正午過ぎても起きない。
起こすと目を開けるものの、「眠い」とまた寝る。
夜泣き対応したことないくせに!
帰宅が深夜になれば、眠いのは分かるんです。
でも、lovekoだって眠い。
生後6ヶ月の赤ちゃんは夜泣き真っ最中で、最低でも5回は起きていました。
酷いと10回起きた夜も。
夜中に1時間泣き続ける事もあり、lovekoはヘトヘト。
朝起きた瞬間から眠いのです。
しかも赤ちゃんは超早起きで、朝5時から起きている時もあります。
それが何週間も続いていたので、疲れ切っていました。
一方の夫は、毎日夜泣きに気付かず熟睡しています。
今まで一度だって夜泣き対応したことはありません。
起きない夫にうんざり!家出決行!
正午になっても起きて来ない夫に心底うんざりしたloveko。
私、夜中10回起きた上に朝5時から育児してますけど。
熟睡してる夫を見るのはムカつくので、家出することにしました。
と言っても、赤ちゃんを置いていくと本当に赤ちゃんが放置されてしまいそうなので、赤ちゃんは連れて行きます。
せめてもの抵抗として、夫のお昼ご飯なんて用意してあげません。
1時間お散歩して帰宅すると…!
ベビーカーで1時間お散歩して、時間は13時。
そろそろ反省したかな?と思って帰宅すると。
まだ寝てる夫。
寝すぎでしょ。
ああ羨ましい。
結婚式の出席も昼過ぎまで眠れるのも妻の犠牲あってのこと!
14時になってやっと起きた夫の第一声は、「おはよう」でした。
その言葉にlovekoの怒りは爆発します。
育児放棄した自覚ある!?
夫からすれば、長時間移動で疲れてアルコールで二日酔い気味になって、つい寝てしまっただけなのかもしれません。
土曜が結婚式で潰れたのだから、日曜くらいは寝たいのかもしれません。
でもlovekoからすれば、夫の行動は単なる育児放棄。
結婚式に出席出来るのも、昼過ぎまで眠れるのも、妻(loveko)の犠牲あってのこと。
感謝とか謝罪とか無いの!?
「lovekoが赤ちゃんの面倒見てくれたおかげで結婚式に参加出来た、ありがとう」
とか、
「lovekoが赤ちゃんの面倒見てくれたおかげで昼過ぎまで眠れた、ありがとう」
とかの感謝は無いの?
第一声が「おはよう」って何?
あなたの赤ちゃんなんだよ。
私が平日も土日も面倒見るの当たり前って思ってるでしょ。
家事育児出来ない夫には苦労なんて分からないだろうけど…!
今日は昨日が潰れた分、午前中に食材の買い出しに行くって話してたよね。
買い出しが午後になると、離乳食や夫のお弁当の冷凍ストック作りも夕飯作りも全部午後になるんだよ。
夫はお昼寝の寝かしつけすら出来ないし、授乳はもちろん出来ないし、料理も出来ないから買い出しが午後になってものんびり関係ないかもしれないけど。
赤ちゃんの寝かしつけまでにそれ全部終わらせないといけないlovekoは、せめて買い出しを午前中に済ませてゆっくり家事したいんだよ。
妻に怒られた夫の取った行動は…?
上記のことを夫に伝えた後、夫はある行動に出ました。
それは…家出。
まさかの家出。
赤ちゃん置いて。
いやいや、lovekoも家出したから強く言えないけどさ。
当たり前のように赤ちゃん置いて行くところがもうね。
せめて赤ちゃん連れてってよ。
家出から帰宅した夫!気持ちの整理が出来たみたい…?
もともと謝るのが苦手な夫。
今回の喧嘩も最後まで謝りませんでした。
だけど、反省しているのは分かります。
家出から帰ってきた夫が持っていたのは、夕食用のお弁当とケーキ。
おそらく、今夜の夕食は作らなくていいよって事でしょう。
ケーキはお土産の代わりとして、lovekoの機嫌を取るためでしょう。
夜泣き対応始めました!
そしてその日の夜、夫が赤ちゃんの夜泣きに初めて対応しました。
と言っても、19時半に寝付いた赤ちゃんの1回目の夜泣き(20時半)と2回目の夜泣き(22時)のみ。
夫が寝付いてからもその日は5回泣きましたが、気付くことはありませんでした。
この音量で泣いているのに起きないって、逆に心配になるけど。
そしてどうせ夜泣き対応してくれるなら、1人でしてlovekoを寝かせてほしい。
lovekoの夜泣き対応を手伝うだけじゃ意味ないな。
でも、少しは歩み寄ってくれたみたいだから、許してあげよう。
育児中は夫婦喧嘩が増える!
育児中は主に自分の睡眠不足のせいで、気持ちに余裕がありません。
夫に対して寛大な気持ちになれず、喧嘩が増えます。
夫も平日仕事で疲れてるのは分かってるんだけどね。
きっとlovekoは、赤ちゃんの夜泣きが酷い現状を夫に救ってほしいのかもしれません。
夫の助けを期待している。
夫婦喧嘩は夫の事を頼りにしてる表れなのかも?