彼氏に甘えられるのが嫌い!気持ち悪い!彼に男らしくなってもらう方法とは?

彼氏に甘えられるのが嫌い!気持ち悪い!彼に男らしくなってもらう方法とは?

彼氏と付き合ってみたら、甘えん坊でびっくりすることってありますよね。

あなたのように、女性は男性に甘えたい!と思うものなのです。

もし逆パターンだと「もしかしてマザコンなんじゃないの?」と女性の大半は引いてしまうでしょう。

やっぱり男性にはかっこ良く男らしくいてほしいですよね。

自分の彼氏だったら尚更のことです。

そこで今回は、彼氏が甘えてくるのが嫌!気持ち悪い!と思っているあなたに、彼氏に男らしく変身してもらうコツをご紹介します。

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彼氏が甘えてくる…女性の反応は?

あなたみたいに、彼氏に甘えられるのが嫌という女性も多いでしょう。

しかし、女性の中には母性本能が豊かで、子供のように甘えられると尽くしたくなるタイプの女性もいます。

あなたに兄弟姉妹がいるかいないか、何番目に生まれたかによっても違ってくるはずです。

あなたが一番上の長女だと、甘えん坊彼氏を逆に「可愛い」と思う確率は高くなります。

長女は最初の子供ということもあり、親の愛情を一身に受けながら下の面倒をよく見させられて育つものです。

そのため、忍耐強くて我慢強く、甘えてくる彼氏を可愛がるようになるのです。

 

彼氏が親の愛情に満足していたかが分かる?

この場合、親の愛情を一身に受けて育っているというのがミソです。

親の愛情が十分に蓄えられていると、下の子供を可愛がったり甘えさせてあげられるだけの余裕が心に生まれるのです。

それは男性でも女性でも同じこと。

たとえ兄弟姉妹の一番上であっても、親から愛情を得られずに育てば、また状況は違ってきます。

愛情のストックがないし、自分に愛情が不足している分を他からもらって補おうとしてしまうからです。

 

彼氏は可愛がられて育った可能性が高いかも

また、彼氏が一人っ子や祖父母に可愛がられて育った場合は、誰かに甘えられるのが当たり前になっている可能性が高いです。

そのため、彼女であるあなたにも、当然のように甘えてきます。

でも、親離れ・子離れができていないマザコンだとあなたも大変ですよね。

彼氏を男らしくさせる方法や、甘えん坊の心理状態について書いてみるので参考にしてみて下さい。

 

甘えられるのが嫌!彼氏を男らしくさせる方法

甘えられるのが嫌!彼氏を男らしくさせる方法

あなたは彼氏に甘えたい。

なのに、彼氏もあなたに甘えたい。

そんな似た者同士のカップルだと、どうやって彼に甘えればいいのか悩んでしまいますよね。

しかもあなたは彼氏から甘えられるのが嫌なのですよね。

すると、彼氏の甘えに対処してあげられるだけの心の余裕が、あなたには無いということになります。

そうなると考えられるのは、あなたも彼氏も愛情に飢えているのではないかということです。

 

愛情・甘え方のバランスが大切

どちらか1人でも愛情が豊かであればバランスが取れます。

でもどちらも甘えたいとなると、まずはその気持ちをお互いに理解する必要があります。

愛情が豊かな人でも、毎回その人ばかりが甘えさせてあげているわけではありません。

同じように愛情が欲しいのであれば、彼氏とあなたが交代で甘えるようにするしかありません。

 

もし、甘える比重があなたより彼氏の方が断然大きくて嫌なのであれば、彼氏に変わってもらうしかありません。

少しずつ、甘えん坊の彼氏を変えていくように努力してみましょう。

甘えん坊の彼氏を男らしくさせる方法について後述してみます。

 

尽くしすぎは彼氏の甘えを助長させるのでNG!

彼女の尽くしすぎは、彼氏の甘えを助長させるのでNGです。

前述したように、女性には母性本能が豊かで、彼氏を甘えさせてあげたい!と思う面倒見の良い女性もいます。

男性は一般的に、よく気がつく面倒見の良い女性を好むものです。

なので、大体の女性はそうありたいと思って努力するものです。

もちろん、結婚するにしても同じことが言えます。

よく気がつく面倒見の良い女性というのは、親の評価も高くて好まれるのです。

 

彼氏が自分のことは自分でできる自立した男性であれば、あなたがよく気のつく面倒見の良い女性でも問題はないでしょう。

しかし、自分のことを自分でやらず、常にあなたがやってくれるのを当たり前のように思っている彼氏だと、大変ですよね。

あなたの方で彼氏をコントロールする必要が出てきます。

そういう場合は、尽くしすぎると彼氏の甘えを助長させてしまうので、まずあなたが彼氏に尽くし過ぎないように注意しましょう。

 

彼氏を褒めて自信を持たせよう!

次に、彼氏を褒めて自信を持たせるのが有効です。

「これはあなたにしかできないすごいことだわ!」「さすが!」など、彼氏を褒めながら自信を持たせてあげましょう。

すると、人に甘えて何かをやってもらわなくても、自分でできる!と思えるようになるからです。

 

lovekoの友達の話をしますね。

友達の旦那さんは、おばあちゃん子で甘やかされて育ちました。

自分のことを自分でするタイプではないし、結婚して子供が生まれてからもその友達の優先順位は、子供より夫の方が先だったそうです。

大きい子供がいるイメージですよね。

親の愛情が不足していたため、友達である妻や子供に愛情を注ぐのがとても下手なのです。

常に自分が中心にいて、注目されていなければ気がすまない、甘えん坊だったのです。

 

親から褒められた記憶がなく、けなされて育った記憶だけが残っていたため、旦那さん本人も自信が持てませんでした。

よく「褒めて欲しい」と言われていたそうです。

その友達は嘘やお世辞は言えない性格です。

でも、本当に「すごい」と思ったことは、必ず口に出して夫に言うようにしたそうです。

すると今では自分のことは自分でするようになったし、自分のことより子供のことを優先させられるようになったみたいですよ。

自信は人を大人に成長させます。

ですので、あなたも彼氏を是非、褒めてあげて下さい。

 

男性の得意分野には手を出さずに花を持たせよう

また、男性の得意分野には手を出さずに花を持たせましょう。

以前、友達夫婦には共通の趣味がありました。

それは写真です。

写真が趣味だと、いろいろなところへ一緒にドライブに出かけられるし、老後の趣味に丁度良いと思っていたそうです。

 

でも、男性の得意分野に女性が入り込んでしまうと、知らず知らずのうちに競い合うようになるものです。

お互いに楽しくなくなるし、相手のことを褒めたり花を持たせてあげるのが難しくなるというのが正直な気持ちで、不安だったみたいです。

今、その友達の夫の得意分野は、昔取った杵柄でスポーツに戻っています。

友達には、とてもついて行くことはできません。

しかし、それはそれで寂しそうにしているので、出かける時はなるべく一緒について行くようにしているようです。

 

このように、男性は自分の得意分野を女性に褒めてもらうことで自信をつけ、一歩一歩しっかりとした大人に成長していくものです。

彼氏の得意分野には手を出さずに、花を持たせてあげて下さい。

 

甘えん坊の彼氏の心理状態

甘えん坊の彼氏の心理状態

甘えん坊の彼氏の心理状態って知りたくありませんか?

なんで甘えてくるのか理由がわかれば、対処の仕方も見えてきますよね。

あなたの胸のつかえも落ちるはずです。

甘えん坊の彼氏の心理状態について書いてみます。

 

彼氏が甘えるのはあなたに対して気を許している証拠

彼氏が甘えるのは、あなたに対して気を許している証拠です。

そもそも人が甘える相手というのは、最初は親や祖父母といった、家族の中でも目上の人間ですよね。

ということは、あなたに彼氏が甘えてくるのは、あなたが彼氏の血のつながった家族と同じ立場にいるという証拠になります。

あなたが彼氏の家族と同じ扱いって、なんだか嬉しくありませんか?

 

でもそう考えると親が子供を育てるのって、大変なんだなあと思いますよね。

だってあなたが手を焼く甘えん坊の彼氏を、親は何十年も育ててきたことになるのですから(笑)

彼氏があなたに甘えてくるのは、家族に気を許しているのと同じくらい、あなたにも気を許しているという証拠なのです。

なんだか彼氏のことを愛しく思えてきますよね。

「甘えん坊は嫌だ」とか「気持ち悪い」とか思ってしまっては、かわいそうかもしれませんよ。

とは言っても、限度はありますが…

 

彼氏自身のことをもっと気にしてほしいから

もう1つの理由は、自分のことをもっと気にして欲しい!と彼氏が思っているからです。

女性は付き合って間もない頃だと、彼氏とベタベタするのが好きな人が多いです。

でもしばらく経つと、それって煩わしくなってきますよね。

あなたも付き合い始めは、彼氏に甘えられる時間が好きだったのではないでしょうか?

しかし、男性より女性の方が精神的に成長するのも早いし、甘えたいと思うのも最初のうちだけだったりします。

母性本能があるから、そのうち世話を焼いたり面倒を見る側にまわるのです。

 

でも男性は違います

もっと自分のことを気にして欲しい!と思う気持ちはずっと持ち続けているし、希望が叶わなくなると言動が荒れ始めます。

彼氏に機嫌よくいてもらうためにも、過保護はよくありませんが、適度に気に掛けてあげて下さい。

 

役割分担で甘えるのも頼られるのもお互い様に!

あまり彼氏に甘えられてばかりだと、あなたも疲れてしまいますよね。

役割分担することによって、甘えるのも頼られるのもフィフティーフィフティーにしましょう。

甘えの中には言葉掛けやスキンシップを求めている場合もあれば、身の回りの世話を求めている場合もあります。

ここでいう身の回りの世話とは、料理や洗濯などの家事のことです。

言葉掛けやスキンシップはお互いにやってあげられることですが、身の回りの世話となると、あなた1人だけになりがちです。

 

面倒見の良い女性は大変

甘えん坊の男性は、なかなか家事を自分ではしませんよね。

もちろん、よく気がつく面倒見の良い女性は、彼氏からも彼氏の親からも好まれます。

でも、なんでもかんでもあなたが1人でしなければならなくなると、辛くて大変です。

 

甘えん坊の彼氏と結婚すると大変

またlovekoの友達の話に戻りますが、友達と旦那さんで作った家庭は、友達以外全員男性です。

女性は1人しかいないので、子供が小さい頃は夫と子供の世話と家事を全部その友達がやっていました。

今でも大半はそんな状態らしいですが、子供は自分のお父さんに手がかかるのを知っています。

食事の準備や後片付けは、手伝ってくれるようになったみたいです。

もはやどっちが子供なのか分かりませんよね(笑)

 

ちなみにその友達夫婦は共働きです。

共働きでも旦那さんは家事を一切する人ではなかったし、精神的に幼かったので頼める状態ではなかったようです。

それが今になって、ようやくフィフティーフィフティーとまではいきませんが、改善されてきています。

友達が忙しそうにしていると、自分のことは自分でやってくれるようになったのです。

あなたも彼氏をたくさん褒めて自信をつけさせ、自立を促しましょう。

そして、甘えるのも頼られるのもフィフティーフィフティーにしてもらいましょう。

 

上手に甘えて彼氏の中に眠る男らしさを目覚めさせよう!

上手に甘えて彼氏の中に眠る男らしさを目覚めさせよう!

その友達の場合、夫と結婚してからずっと「夫には愛情が不足しているから、甘えさせてあげなければいけない」と思っていたみたいです。

しばらくはその状態が続きましたが、ある時旦那さんから「もっと甘えていいんだよ」と言われたのです。

妻は思わず「えっ!」と耳を疑ってしまい、どういうつもりで言っているのかわかりませんでした。

もちろんお言葉に甘えて、甘えられるようであれば甘えたかったのですが、自分が傷つくのが怖くてその時はまだ無理だと思っていました。

今でも夫に甘えるのは難しく、夫の心に余裕がない時に甘えると大怪我をしてしまいまうそうです。

でもなんとか甘えられるようになりました。

 

甘えられるようになると意外と「今日は俺がやるよ」と言ってやってくれるものですよ。

男性は甘えん坊でも、自分にも甘えて欲しい!とどこかで思っているのですね。

あなたも上手に甘えて、彼氏の中に眠る男らしさを目覚めさせてみてはいかがでしょうか?

 

甘えられるのが嫌なら彼氏を男らしく変身させよう!

甘えられるのが嫌なあなたが、彼氏を男らしくさせる方法をまとめてみます。

  • 尽くしすぎは彼氏の甘えを助長させるのでNG!
  • 彼氏を褒めて自信を持たせよう
  • 男性の得意分野には手を出さずに花を持たせよう

甘えん坊の彼氏に、あまりなんでもやってあげ過ぎると、甘えを助長させてしまいます。

そういう場合は、あなたの方で過保護になり過ぎないように、やってあげることを減らすなど、コントロールする必要があります。

 

また、彼氏を自立した大人にするためにも、褒めて自信をつけさせてあげましょう

甘えん坊の彼氏は、あなたに褒められれば自分もやればできるんだ!と自信がつきます。

自信がつくと、今までやらなかったことをやってくれるようになります。

 

また、自分でできる!という自信をつけさせるためにも、男性の得意分野には手を出さずに花を持たせてあげて下さい

せっかく自信をつけても、あなたが彼の得意分野で彼よりも良い成績を収めてしまったら、彼氏は面目は丸潰れで自信を喪失してしまいます。

甘えん坊の彼氏に少しずつ大人になってもらいましょう。

そのためには、あなたが彼氏に自信を持たせてあげながら、時には上手に彼氏に甘えるのです。

そして甘える比重がフィフティーフィフティーになるように、頑張ってみて下さいね。

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