「結婚すると幸せ太りで太るよ」なんて話を聞きませんか?
でも、lovekoも夫もその逆を行ってしまって、夫婦ともに痩せることに成功してしまいました(笑)
決してツライ新婚生活を送っているというわけではないのですが、何故か痩せていく体型。
落ちていく体重。
嬉しいけど、結婚することで痩せた原因って何?
今回は、結婚がダイエットになる理由を考えてみます!
目次
そもそも「幸せ太り」ってなぜおこるの?
新婚さんが太ってしまうと、人は必ず「幸せ太り?」と聞きますよね。
でも、そもそもなぜ幸せだと太るのでしょうか?
その理由を調べてみました。
幸せ太りの原因…それは?
幸せ太りの原因…それは主に次のようなものが挙げられます。
- 奥さんの手料理が美味しくて食べ過ぎてしまった
- 奥さんが張り切って料理を作りすぎた
- 一緒に囲む食卓が幸せすぎて食べるのが楽しみになった
なるほど。
確かに当てはまっている項目もあれば、当てはまっていない項目もあるような。
決してlovekoの手料理が、不味い!というわけではないし(そうだったらどうしよう…)。
家事をサボって料理を作らないわけでもないし(たまに手抜きしますが)。
一緒に食卓を囲んでいないわけでもないし(聞こえるのはほとんどテレビの音ですが)。
なのにも関わらず、結婚して夫婦2人とも痩せたのです。
夫婦合わせて10キロも減少!
しかも、夫は3キロですが、妻のlovekoは7キロも痩せました。
もともと太っていたから痩せやすかったというわけでもなく、BMIも2人とも適正体重(BMI22)以下の体型でした。
それが今では、lovekoに至っては美容体重(BMI19)以下の体重を数ヶ月間キープしています。
ちなみにBMI19の具体的な体重としては、身長×身長×19で計算できます。
たとえば、身長が160cmの人だったら、1.6×1.6×19=48.6キロが美容体重です。
週に2回は夫が買って帰ってくれたコンビニスイーツを食べているし、意識してダイエットしているわけでもないのに。
脚もほっそりしてきたし、こんなことならもっと早くに結婚しておけば良かった!という感じです。
夫が結婚して痩せた原因は?
ではさっそく、結婚することによって痩せた原因を考えてみたいと思います。
まずは夫について。
夫は結婚前と比べて体重が3キロ落ちました。
結婚直後から体重が緩やかに落ちていったのですが、最近は3キロ減った時点で数ヶ月キープし続けています。
本人はもう少し落として身体を絞りたいようですが…これ以上痩せたければ運動するしかないかもしれませんね。
独身前の食生活を改善!
さて、夫が痩せた原因ですが、食事内容が変わったことに尽きます。
夫は独身時代に会社の社員寮で一人暮らしをしていました。
もともと朝は食べないタイプ。
昼は会社の社員食堂、夜は社員寮の食堂で1日2食の生活を続けていたようです。
その食堂のメニューは、
- 炭水化物中心の一品物(うどん・蕎麦・カレーライス)
- 揚げ物中心の定食(から揚げ・とんかつ)
などが多いようでした。
やっぱり社員食堂というだけあって、働きざかりの男性が好みそうなメニューですよね。
そして土日に至っては食堂が空いていないので、主に外食が中心でした。
それは好物のラーメンだったり、テイクアウトしてテレビを見ながら食べられる牛丼やハンバーガーだったり。
社会人になってlovekoとも遠距離になってしまったので、結婚する前の独身時代は手料理を一切口にしていないようでした。
結婚によってヘルシーな食生活に!
それが結婚することによって、lovekoの手料理中心になりました。
月に2回程度会社の飲み会があっていますが、それ以外は家で一緒に食事を摂っています。
ご飯は米・大麦・玄米を混ぜた雑穀米。
それに主菜と副菜と汁物を毎食作っています。
そしてお昼ごはんは、手作りのお弁当。
独身時代に比べると、確実に摂取カロリーが抑えられているのです。
また、lovekoは学生時代に彼氏(現在の夫)に、よく手料理を振舞っていました。
そのため、夫が食べる量だって把握していましたから、作りすぎるということもありません。
一方で甘い物を食べる機会は増えた!
また、食生活に関しては別の変化もあります。
それは、甘いものを食べる機会が増えていること。
独身時代、わざわざコンビニに行ってスイーツを買うなんてことはしなかった夫。
でも、今は週に1~2回スイーツ好きのlovekoのために会社帰りにスイーツを買って帰ってくれます。
もちろん2人分買ってもらって、食後に一緒に食べます。
スイーツのみに絞った摂取カロリーで言えば、確実に独身時代より増えていることでしょう。
なのにも関わらずトータルで痩せているのは、やはり1日の合計の摂取カロリーが独身時代と比べて圧倒的に低くなったからでしょう。
妻が結婚して痩せた原因は?
続いては、妻(loveko)が結婚によって痩せた原因を考えていきたいと思います。
lovekoは結婚前と比べて体重が7キロも減少しました。
どこまで落ちるんだろう?と楽しみにしていたのですが、最近は全く体重に変化はないので、キープしています。
食生活に変化は無し!
夫の場合は食生活の変化が理由なのでしょうが、lovekoはおそらく違います。
lovekoは学生時代は一人暮らしをしていましたが、社会人になってからは実家で暮らしていました。
社会人時代は母親がお弁当を作ってくれていたし、夕飯も母親の手料理を食べていました。
今考えると、至れり尽くせりの実家生活でしたね、懐かしいです。
母親の手料理とlovekoが夫に作っている手料理の内容はもちろん異なりますが、やはり少しは似ています。
献立の組み合わせ方も母親とほとんど同じですし、作る量なんかもそこまで変化はありません。
つまり、食生活に関しては結婚前と比べてもほとんど変化は無いのです。
痩せた原因…それは家事!
では、なぜ7キロも痩せることができたのか?
それは家事が原因だと考えられます。
独身時代に実家に居た時は、家事のほとんど全てを母親任せでした。
土日は家事を手伝うことはあっても、平日は帰宅してご飯とお風呂を済ませて寝るだけみたいな生活。
お恥ずかしいことに、家にお金を入れているから…と甘やかされてもらっていました。
また、独身時代の仕事はデスクワークだったので、運動量は限りなくゼロに近かったです。
しかし、結婚して遠距離の場所に嫁いだために仕事を退職。
同じ業種で在宅ワークを開始しました。
独身時代と同じく内勤なので運動量はゼロですが、大きな差があります。
それは…仕事以外にも家事をしなければならないということ。
家事は意外と痩せる!
家事って言ってもたいした運動量じゃないじゃん!と思う方も多いでしょう。
でも、環境によっては家事が大きな運動になるのです。
まずは日々のお買い物。
lovekoの場合は、最寄のスーパーまでが遠いのです。
歩いて片道20分程度かかるので、そこそこの運動量ですよね。
これを週に数回続けるだけで、かなりの消費カロリーになります。
そして、立っている時間の長さ。
料理、掃除、洗濯などの家事って、基本的に立ち仕事なんですよね。
それぞれの時間では大したことはないでしょうが、これを毎日続けていると、立っている時間もそれなりに長くなります。
掃除機を掛ける時に腰をかがめたり。
お風呂掃除でゴシゴシこすったり。
実家で甘やかされて育ったlovekoにとって、買い物以外の家事だって立派なダイエットになるのです。
結婚すると必ずしも太るわけではない!
ということで、
- 夫の場合は食生活の改善による摂取カロリーの低下
- 妻のlovekoは家事負担による消費カロリーの増加
によって、結婚前と比べて夫婦合計で10キロ痩せたのです。
幸せ太りなんて言葉は、いくら幸せでも誰にでも当てはまるわけではありません。
これから結婚しよう!と考えている方は、幸せ太りなんて怖がらないでくださいね!
もしかすると、結婚がダイエットになるかもしれませんよ。