付き合っていた時は、交際記念日をお祝いしていたカップルも多いことでしょう。
そのまま彼氏と結婚すると、結婚記念日が新たに追加されますよね。
結婚して毎日一緒にいるけれど、それでも結婚記念日は毎月お祝いするものなの?
毎月お祝いしていると疲れてしまうかも…?
だけど記念日は多い方が楽しかったり。
そこで今回は、無理なく続けることのできる毎月の結婚記念日のお祝い方をご紹介します。
目次
結婚記念日を毎月お祝いするメリットとは?
個人的な感想ですが、結婚記念日を毎月お祝いしている夫婦って、かなり少ないと思います。
lovekoの父なんか、結婚記念日がいつなのかすら覚えていませんでしたし(笑)
毎年1週間前に母に言われて、ようやく結婚記念日を思い出していました。
恋人時代は「交際記念日」=「食事を共にする」だった人も多いでしょう。
どちらかの家でご飯を作って食べたり、あるいは一緒に外食したり。
だけど、恋人時代と違って結婚すると夫婦は毎日一緒にいるものだし、食事だって基本的には一緒に食べますよね。
つまり、ただ一緒にご飯を食べるだけではいつもと全く同じになってしまって、お祝いにならないのです。
お祝いのハードルがあがりそうな予感もしますよね。
ちょっと大変そうかも…?
でも、結婚記念日を毎月お祝いすることにはメリットだってたくさんあるのです。
2人だけの共通の予定ができる
結婚記念日って夫婦2人だけの共通のイベントですよね。
他の誰が関係するわけでもなく、どちらか単独の予定でもなく。
夫婦なんだから今さら予定なんてわざわざ作らなくても…と思う方もいるかもしれません。
だけど、考えてみてください。
意識して予定を作っていかないと、2人共通の予定って意外と少ないのではないでしょうか?
lovekoは今、新婚生活真っ最中。
かなりラブラブな方だと思うのですが、それでもリビングに置いてあるカレンダーはこんな感じです。
- ○○飲み会
- ○○病院予約
- ○○横浜出張
- △△マンション清掃
- □□誕生日
↑○○は夫の名前、△△はlovekoの名前、□□は親族の名前です。
プライベートな予定は各自の手帳に書き込んであるので、リビングのカレンダーには知らせておきたい予定しか書いていません。
なのに、単独の予定しか入っていない。
夫婦共通の用事は、せいぜいお盆と正月の帰省くらいです。
一緒に暮らしているのに、悲しすぎますよね。
結婚すると恋人時代のように、あらかじめ計画を立ててデートする機会がどうしても減ってしまうので、仕方ないのかもしれません。
それはそれで楽しいんですけどね。
土日にふらりと近所にランチに出かけたりとか。
平日の夜に一緒にコンビニに行ったりとか。
でも、空しいカレンダー。
そこで、結婚記念日が登場するのです!
記念日の日付をハートで囲ってしまえば一目で分かるし、夫も結婚記念日を忘れずにすみます。
可愛いカレンダーの完成です!
いつまでもラブラブでいられる
そして最大のメリットは、結婚記念日を思い出すことによって、ラブラブな気分に浸ることができることでしょう。
「結婚してもう○年△ヶ月経つんだね」
「あっと言う間だね」
なんて、普段はしない会話なのではないでしょうか?
毎月結婚記念日を意識することで、夫婦として2人が歩んできた歴史を振り返ることができるのです。
「結婚した最初のころはご飯も美味しくなかったのに、今は美味しいよ」
「この1ヶ月あっという間だったけど、楽しかったね」
「いつもお仕事頑張ってくれてありがとう」
なんて、普段は恥ずかしくてなかなか言えないようなことも、伝えるチャンスですよ。
たとえ最近喧嘩が多くてギクシャクしていても、夫婦で結婚記念日をお祝いすることで仲直りするきっかけになるかもしれません。
毎月の結婚記念日の無理の無い祝い方は?
だけど、仕事や家事で忙しい毎日。
旦那様の残業や出張があったりすると、なかなかお祝いできないかもしれませんよね。
そろそろ結婚記念日だ…今月はどうしよう?なんて、結婚記念日を迎えることが負担になってしまっては意味がありません。
毎年1回ならともかく、毎月訪れる記念日。
それが憂鬱になるのだったら、年に1回だけにして毎月はお祝いしない方がマシというものです。
そこで、毎月でも無理なく続けることができる結婚記念日のお祝い方をご紹介します!
記念日当日にこだわらない!
上手い具合に結婚記念日が土日に重なるのであれば、そこまで大変ではないですよね。
だけど、毎月訪れるものですから、平日になることだって当然あります。
そこで、今日はどうしても無理!となってしまった場合は、別の日に振り替えてしまえば良いのです。
翌日でも良いし、週末でも構いません。
2人の都合が付く日で大丈夫なので、日付よりは夫婦一緒に仲良く過ごすことを重視しましょう。
負担の無いお祝い方をしよう!
肝心のお祝い方ですが、これも予算的に無理があっては負担になりますよね。
たとえば高級レストランに行くなんて、毎月するのは大変でしょう。
他にも、
- 夫婦で旅行する
- お互いにプレゼントを渡す
なんてしていたら、予算的にも手間的にも大変です。
毎月祝う!と決めたはずなのに、3ヶ月でうやむやになってしまった…なんてことにもなりかねません。
そこでlovekoがやっている方法が、「夫に会社帰りにケーキを買ってきてもらう」です。
これだったらそんなに費用もかかりませんし、時間だってかかりません。
事前準備がいらないので、残業で遅くなった時は、翌日や週末に振り替えることもできます。
夫婦で一緒に過ごす時間こそが大事!
ちなみに、ケーキ屋さんでなくてもコンビニスイーツでOK!という決まりも作っています。
夫の気分によっては、ケーキではなくプリンになったりもしています(笑)
紅茶やコーヒーを淹れて、夫婦一緒にゆっくりデザートを食べる時間こそを大事にしているので、他の部分に関してはあまりこだわっていません。
lovekoが作った夕食を食べた後に、夫が選んでくれたスイーツを食べる。
超ささやかですが、ささやかなお祝いほど続けることができるのだと思っています。
他にも、
- 夫に手紙を書く
- お菓子を手作りする
- いつもよりお弁当を豪華にする
- 外食に行く
などなど。
日常生活でできる、ささやかなお祝いの仕方はたくさんあると思います。
無理なく続けて、いつまでも結婚記念日を笑顔で迎えましょう。