ちょっとしたすれ違いや、意見のくい違いで大好きな彼とケンカしてしまうことありますよね。
だけどケンカって悪いことだけではないはずです。
ケンカをすることでお互いの気持ちがより分かりあえることだってあります。
でも怖いのは、ケンカしたまま悪い雰囲気を引きずってしまうこと。
今回は、大好きな彼とケンカしてしまったときに、これだけは守りたいルールをお伝えします。
目次
「別れる!」は言わない
まずはひとつめ。
大好きな彼に勢いだけで「もう別れる!」と言わないことです。
本当に別れたいなら話は別ですが、ケンカから勢いだけで別れ話に進んでしまうと後悔してしまいがち。
ちょっと意見がくい違っただけで、きちんと話せばお互い理解し合えたかもしれません。
後悔しないためにも、ケンカと別れ話はきちんと区別しましょう。
「嫌い!」も言わない
続いて2つめです。
大好きな彼とケンカしたとき、「もういい!嫌い!」なんて言ってませんか?
彼と今後も付き合っていきたいのなら、絶対言ってはだめな言葉です。
ケンカ中はなかなか冷静になれないため、ついつい「嫌い」と言ってしまいそうになりますが、昨日のあなたはきっと彼のことが大好きだったはず。
ケンカしたときの一時的な感情ほど当てにならないものはありません。
「嫌い」と言われた彼の気持ちを考えて、絶対言わないようにしましょう。
しっかりと彼の意見を聞く
そして、ケンカ中は彼の意見も聞きましょう。
自分の意見と違うかもしれません。
考え方の違いに戸惑ってしまうかもしれません。
だけど、彼には彼の価値観があり、意見があるはずなのです。
「自分の意見と違うから」という理由で彼の話を聞かない、なんてことをすると大好きな彼の信用を失ってしまいます。
自分と異なる意見を否定するのではなく、認めること。
これがケンカにおいて大事なことなのです。
自分の意見も聞いてもらう
さて、あなたはきちんと彼に自分の考えを伝えてますか?
「なんで分かってくれないの?」 と思ってしまう理由は、彼にきちんと伝えきれていないからです。
今まで過ごしてきた環境、育ってきた家庭、そこでできた価値観、そして男女の差。
すべてが彼とは違うことなのですから、何も言わずに彼があなたの考えを分かるはずはありません。
自分の意見はしっかりと伝えましょう。
必ず対面でケンカする
これは私がよくやってしまいがちなのですが、LINEや電話でケンカをしてはいけません。
特にLINEは絶対だめです。
私の経験上、LINEでのケンカはただの誤解です。
なかなか既読がつかなかったり、LINEスタンプの意味を誤解してしまったり。
LINEは確かに便利ですが、文字や図だけの情報しかないので誤解を生みやすいです。
電話も音声だけなので同じです。
もしLINEや電話でケンカしてしまいそうになったら一度ストップして、次会ったときに話しましょう。
冷静になったうえで話す
大好きな彼とケンカしてしまったとき、やはり冷静ではいられません。
ですが、冷静な判断ができない状態でケンカを続けてしまうと、悪い結果を招いてしまいかねません。
大好きな彼にひどい言葉を言ってしまう前に、一度時間を空けましょう。
「今、冷静じゃないからごめん、また後で話そう」
と言って1人になりましょう。
1人になると考えもまとまるし、ケンカの原因なども見えてきますよ。
自分が悪かったかもしれないと考えてみる
ケンカというものは双方が「自分が正しい」と思ってしまいがちです。
もちろんあなただって、「ケンカになったのは彼のせいだ」と思っていることでしょう。
しかしここは一歩引いて、「もしかしたら自分が悪かったかも」と考えましょう。
- 本当に自分に非はなかったのか
- 彼の意見の方が正しいのではないか
- 少し言い過ぎたかもしれない
など、自分の悪かった点を考えてみましょう。
1つでも見つかった場合は、きっと仲直りもすぐにできますよ。
最後に
大好きな彼とのケンカはできればしたくないもの。
ケンカしてしまうときも最低限のルールは守って、きちんと仲直りしましょう。
きっといつもどおりの大好き同士に戻ることができるはずです。