こんにちは🎵
当ブログに来ていただき、ありがとうございます。
大学時代に付き合い始めた彼と結婚し、今は2児の母として子育てに奮闘中です。
今回は、私が19歳のときに感じた「初体験への不安」について、当時の気持ちを思い出しながら綴りました。
「彼氏のことは本当に大好き。でも初体験が怖い…」
そう思って検索してくれたあなたは、とても真面目で、自分の気持ちを大切にしている人だと思います。
無理に応じる必要はありません。
でも、
- 「彼氏に嫌われたらどうしよう」
- 「私の大好きな気持ちを疑われてしまったらどうしよう」
そう不安になるのは当然のこと。
この記事では、私自身の体験も交えながら、初体験が怖いと感じる理由やその対処法、心の準備についてお伝えしていきます。
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目次
私の体験談:19歳のときの不安と失敗、でも大切な思い出

私は19歳、大学1年生の時に今の夫と付き合い始めました。
お互いに初めての相手で、処女と童貞。
彼(現・夫)はとても優しくて、思いやりのある人。
だからこそ、彼の「したい」という気持ちにも応えたいと思っていました。
でも、心の奥では「怖い」という気持ちが消えなかったんです。
- 痛いんじゃないか
- うまくできなかったらどうしよう
- 本当にこのまま進んで大丈夫なのかな
そんな不安でいっぱいでした。
初体験をしたのは、付き合って半年後。
お互いに不慣れで、結果としては“失敗”だったかもしれません。
でもその後、ゆっくりと関係を深めていけたのは、私にとってとても大切な思い出です。
彼氏のことは大好きなのに、どうして怖くなるの?初体験が怖い理由

初体験に対して怖いと感じるのには、いろいろな理由があります。
痛そうで怖い:よく聞く話だからこそ、不安になる
「初体験=痛いもの」
というイメージは、多くの人が持っていると思います。
友達の体験談やネットでの話、ドラマの中の描写など、いろいろな情報が頭に浮かんで、
「自分も痛い思いをするかも」
と不安になるのは当然です。
特に、自分の体がどう反応するのか分からないからこそ、未知の痛みに対する恐怖が大きくなるんですよね。
心の準備ができていない:気持ちが追いつかないのは自然なこと
彼のことが大好きでも、心が追いついていないときってありますよね。
体は成長していても、心が「まだその時じゃない」と感じているのなら、それは無理に進めてはいけないサインです。
初体験は、気持ちの準備が整ってからの方が、ずっと安心して臨めます。
彼の期待に応えられるか不安:断ったら嫌われるかも、という気持ち
- 「断ったら彼をがっかりさせてしまうかも…」
- 「拒んだら嫌われるんじゃないか…」
そんなふうに思ってしまうのも、彼のことが本当に好きだからこそ。
でも、本当にあなたのことを大切に思ってくれているなら、あなたの気持ちを尊重してくれるはずです。
関係に無理があってはいけないし、愛されているなら、焦らずに待ってくれるものです。
自分に自信がない:体のこと、テクニック、いろんな不安が頭をよぎる
自分の体に対する不安や、初めてのことにどう対応すればいいのか分からない不安。
ネットや雑誌で「こうすべき」と書かれていることが多すぎて、自分にできるか不安になる気持ち、よく分かります。
でも、誰もが最初は初心者です。
テクニックよりも、「お互いを思いやる気持ち」がいちばん大切です。
親や周囲に知られたくない:隠しごとへの罪悪感や不安
まだ親元にいると、「もしバレたらどうしよう」という不安もありますよね。
初体験はプライベートなことなので、誰かに知られることに抵抗があるのは当然。
でもそれを理由に焦ってしまったり、無理に隠れて行動したりすると、余計に不安が増すことも。
自分が安心できる環境やタイミングを選ぶことが大切です。
これらはすべて、誰かに相談しにくいからこそ、一人で抱えがち。
でも、本当に多くの人が感じていることなんです。
怖い気持ちを和らげるための心の準備

「怖い」と思えるのはちゃんと向き合っている証拠
「大好きな彼と一歩踏み出したい。でも怖い…」
と感じるあなたは、決して弱いわけでも、消極的なわけでもありません。
それはむしろ、自分の気持ちにちゃんと向き合っている証拠です。
怖いと思えるということは、自分の体や心を大切にしている証。
無理をして進もうとするより、今の「怖い」と感じる気持ちを見つめることが、結果的に安心できる未来につながります。
自分のペースで進んでいい
初体験のタイミングに「正解」はありません。
誰かと比べて焦る必要も、彼のペースに合わせる必要もないんです。
大事なのは、「自分が今、心からしたいと思っているかどうか」。
初体験は相手のためじゃなく、あなた自身の心と体が納得しているかが大切。
あなたの中で「今なら大丈夫」と思えるタイミングを、安心して選んでください。
彼としっかり話そう
怖い気持ちを一人で抱え込まないで。
あなたが心から信頼したいと思っている相手なら、怖いと感じていることもちゃんと話してみましょう。
「怖いって思ってるけど、あなたのことは大好きだよ」
と伝えれば、きっと彼もあなたの気持ちに寄り添ってくれるはずです。
話すことで心の距離が近づき、信頼が深まることもあります。
正直な気持ちを言える関係こそ、長く続いていく絆になります。
断ることは悪いことじゃない
「断ったら嫌われるかも…」
と不安になるかもしれません。
でも、タイミングが今じゃないだけ。
それはあなたが自分を大切にしているからです。
その気持ちを理解できずに怒ったり、強引に迫ってくるような相手なら、その関係自体を見直すきっかけかもしれません。
逆に、あなたの気持ちを受け止め、待ってくれる相手なら、今後の人生でも一緒に支え合っていけるはずです。
「今は違う」と言える勇気を持つことは、自分を守るための大切な一歩です。
初体験に踏み出すときの安心ポイント

雰囲気より心の準備が大切
ムードに流されて「なんとなく始まってしまった…」というのは、後からモヤモヤが残る原因になりやすいもの。
たとえロマンチックな雰囲気でも、自分の心が「まだ準備できていない」と感じるなら、その気持ちを最優先にしてください。
彼に申し訳なく感じる必要はありません。
心の準備が整ってこそ、安心して向き合えるもの。
焦らず、自分の心の声に耳を傾けてください。
痛みが不安なら潤滑ゼリーを使うのも◎
「痛いのが怖い」という気持ちは、多くの人が初体験前に感じる不安のひとつです。
そんな時は、市販の潤滑ゼリーを使うことで、摩擦による痛みをかなり軽減できます。
恥ずかしがらずに、「快適に過ごすための準備のひとつ」として取り入れてOK。
使うことを彼と事前に話しておけば、気まずさもありません。
お互いの気持ちと体を大切にする手段として、前向きに取り入れてみましょう。
避妊は絶対に大事!
どれだけ愛し合っていても、避妊だけはしっかりと考えるべきこと。
コンドームは妊娠を防ぐだけでなく、性感染症のリスクを減らすためにも重要です。
「準備してないから今日は無しでしよう」
なんて流されてしまうと、絶対に後悔します。
彼が避妊に協力的でない場合は、あなたの将来を守るためにも、しっかりと断ってください。
自分の体と心を守ることは、相手を大切にすることと同じくらい大事です。
期待しすぎないこと
映画やドラマのような、完璧でロマンチックな展開をイメージしてしまう人も多いと思います。
でも、実際の初体験は“理想通り”とは限りません。
緊張してうまくいかなかったり、ちょっとしたことで笑ってしまったり…
そんな「リアル」な瞬間こそ、ふたりだけの大切な思い出になります。
期待しすぎると、思い通りにならなかったときに自分を責めてしまうこともあります。
だからこそ、
- 「うまくいかなくてもいい」
- 「ふたりで少しずつ慣れていけばいい」
という気持ちで臨むことが、心を軽くするコツです。
初体験はゴールじゃなくて、スタート

私と夫の初体験は「成功」なんて言えるものじゃなかったけど、だからこそ、お互いを思いやって少しずつ関係を深めていく時間は、本当に大切な思い出になっています。
初体験はゴールじゃありません。
お互いを知るスタートです。
あなたの気持ちをちゃんと伝えて、一緒に乗り越えていける相手なら、きっとこれからの関係も素敵なものになるはずです。
最後に:その気持ち、大事にしてね
初体験が怖いと感じるのは、恥ずかしいことじゃない。
むしろ、ちゃんと自分の気持ちを見つめられるあなたは、すごく素敵です。
あなたのペースで大丈夫。
焦らなくていい。
あなたの大切な一歩が、温かくて幸せなものになりますように。