里帰り無しで迎えた初産。
実家も義実家も飛行機の距離なので、サポートは期待出来ず。
夫に1ヶ月間育休を取得してもらいました。
そこで今回は、夫に1ヶ月間育休を取得してもらって感じたメリット・デメリットをご紹介します。
「夫の育休って必要なの?」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
目次
産後すぐの産褥期!育児以外しちゃいけないって本当?
出産は命がけ。
全治1ヶ月の怪我と同じ扱いをされ、育児以外は安静に過ごすように支持されます。
そのため多くの女性が実家に里帰りをして、家事の負担を減らしますよね。
産後すぐの産褥期は、まだ母体が完全に治癒しておらず、悪露もあります。
会陰の傷も痛むし、安静にするに越したことはありません。
でも、実際のところどうなのでしょうか?
産後すぐから育児と家事を両方しても良いの?
もちろん母体にとって一番良いのは、安静です。
lovekoの場合は出産時に出血多量で産後は貧血になってしまったこともあり、特に安静を指示されていました。
しかし実際のところ、
「産後すぐに家事と育児を両立出来る?」
という疑問に対しては「出来ないことは無い」が答えです。
毎日布団を干して、家の中がピカピカで、栄養満点の食事を作って…
と、完璧な家事をするのは不可能でしょうが、
- 掃除は週末のみ
- 食事はレトルト・中食を活用
などの手抜き家事で良ければ可能です。
実際、里帰り出来ずにシングルマザーで頑張っている人だっていますし。
夫の育休取得は本当に必要なの?
じゃあ、夫の育休取得って必要ないんじゃない?
と思ってしまいますよね。
実際、買い物さえクリア出来れば家事はなんとかなります。
買い物だけは赤ちゃんが生後1ヶ月は外出不可で、さすがに赤ちゃんを置いて1人で出かける訳にはいきませんから、無理です。
でも、この便利な時代、ネットスーパーや生協の宅配を利用するという手段もあります。
授乳以外の育児は夫にも出来る!でも一番大変なのはやっぱり授乳!
夫に育児休暇を取得してもらった場合、家事や育児を手伝ってもらうことになるでしょう。
育児に関しては、授乳以外だったら夫も可能です。
授乳に関しても、粉ミルク育児であれば母親がいなくても完結します。
しかし、母乳育児の場合はそうはいきません。
数時間置きの授乳の度に母親が必要となります。
そのため、たとえ夫に育児参加してもらったところで、母親の睡眠不足は解消されないでしょう。
授乳以外の育児は夫にも可能ですが、その授乳が一番大変なのです。
夫の育休取得は絶対に必要という訳ではない!でも…!
手抜き家事で良ければなんとかなるし、母乳を与えるのは母親にしか出来ません。
つまり、たとえ里帰りしなくたって、夫の育休取得は絶対に必要ではないのです。
でもlovekoは、
「夫に1ヶ月間育休を取得してもらって良かった」
と、心から思っています。
もちろんデメリットもありましたが、メリットの方が多かったからです。
夫に育休を取得してもらって感じたメリット!
まずは、夫に1ヶ月間育休を取得してもらって感じたメリットからご紹介します。
夫の家事能力が著しく向上!
まず、夫の家事能力が著しく向上したことです。
出産前までは、lovekoが在宅勤務で家事を全て担当していたこともあり、夫は
- 掃除したことない
- 料理出来ない
と、家事能力はほとんど皆無でした。
かろうじて洗濯機を回すことは出来ていたくらいですが、洗剤の違いを把握出来ていませんでした(笑)
でも出産前から少しずつ家事を指導していき、育休中にはほとんどの家事が出来るようになりました。
料理本を見ながら、主菜+副菜の献立を作ってくれました。
掃除機掛け・トイレ掃除・お風呂掃除をしてくれました。
洗濯機を回して洗濯物を干して、洗濯物を畳んでくれました。
育休期間が終わってからも、土日は積極的に家事を手伝ってくれています。
家事に対して「ありがとう」と言ってくれるようになった
また、それまではlovekoが家事をするのは当たり前。
夫が家事を手伝ってくれた時、lovekoは夫に「ありがとう」と言っていました。
しかし日常的に家事をやっているloveoに対して、夫は感謝の言葉を言ってくれません。
でも育休で家事を分担するようになってからは、lovekoが家事をすると「ありがとう」と言ってくれるようになりました。
1ヶ月間の育休が終わってからは、lovekoが家事も育児もしていますが、
家事・育児の大変さを自分も体感した後なので、
- 「無理しなくて良いからね」
- 「帰りに弁当買って帰ろうか?」
など言ってくれます。
新生児期を思う存分可愛がってもらえた
赤ちゃんの成長は本当にあっという間です。
毎日グングン大きくなっていく身体。
生後1ヶ月間の新生児期は、1ヶ月でおよそ1kgも大きくなります。
この1ヶ月で赤ちゃんに対する夫の
「可愛い」
という声を何回聞いたことか。
新生児期を思う存分可愛がってもらえたことで、赤ちゃんも喜んでくれていると思います。
育児に対して同じ目線で相談できる
里帰り出産をした場合、どうしても父親は赤ちゃんとは離れ離れになります。
育児に関わるスタート時期が遅れてしまうので、「育児は母親の仕事」と思いがち。
里帰り後に育児をしようとしても、妻から「やり方が違う」と怒られたり。
でも生後すぐから夫婦一緒に育児に取り組むことで、育児に対して同じ目線を持つことができます。
赤ちゃんが泣き止まない時、「どうしよう?」と一緒に悩んだり。
夫は育休中、とっても心強いパートナーになってくれました。
夫に育休を取得してもらって感じたデメリット!
育休は妻の負担を軽減するという事に関しては、夫の育休取得はメリットがたくさんです。
しかし、デメリットもあります。
育休中は収入が減ってしまう!
育児休暇を取得することで、夫の収入はおよそ6割に減ってしまいます。
ただでさえ妻の産休・育休で世帯収入が減っているのに、夫の収入まで減っては大変ですよね。
しかも出産の前後は、
- ベビーベッド
- ベビーシート
- ベビーカー
- 抱っこ紐
など、比較的高額な買い物もたくさん必要です。
そのため、夫が育休を取得することで家計を圧迫してしまうのは否めません。
職場復帰が大変かも!
こればっかりは夫の勤務先の職場環境にもよりますが…
まだまだ育休を取得する男性は少ないです。
そのため、育休を取得すること自体が出世の妨げになったり、職場での雰囲気を悪くしてしまう可能性も。
職場の雰囲気などをよく考えて、育休を取得するかどうか決めた方が良いですね。
育休の取得が可能ならば取得してもらおう!
家計と職場環境が許すのであれば、夫の育休取得は本当におすすめです。
大変な新生児期の育児を夫婦2人で協力しあうことで、絆も深まります。
迷っているのであれば、ぜひ育休を取得してもらうことをおすすめします。
妊娠線は作りたくない!ケアを始めるなら今がチャンス!
©アロベビー
最後になりますが、lovekoおすすめの妊娠線対策クリームをご紹介しますね。
- 絶対に妊娠線を作りたくない!
- でも肌にやさしい商品を選びたい!
というプレママのための、
- ヒアルロン酸10倍保湿
- 24時間持続型保湿のW保湿
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