太鼓の達人はゲームセンターで遊べたり、NindendoSwitchでもソフトが発売されていますよね♪
音楽に合わせてバチで叩く(あるいはボタンを押す)だけのシンプルなゲームですが、意外と奥が深く、子どもの年齢によって遊びやすさが変わります。
この記事では、太鼓の達人を何歳から遊べるのか、初心者の子ども向けの難易度やおすすめの設定について詳しく解説します。
目次
太鼓の達人は何歳から遊べる?
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太鼓の達人は対象年齢が特に定められていないため、小さい子どもでも遊ぶことができます。
ただし、実際にプレイできる年齢には個人差があり、以下のような目安があります。
1歳~2歳
スティックを持って叩くことはできる年齢ですが、リズムに合わせるのは難しいです。
フリー演奏で音楽を楽しむのがおすすめです♪
3歳〜4歳
簡単なリズムなら少しずつ合わせられるようになってきます。
やさしい難易度ならクリアできることも♪
おすすめ難易度:かんたん(★1~★3)
5歳〜6歳
譜面を見てリズムを取る力がつき、しっかりとゲームとして遊べるように♪
おすすめ難易度:かんたん・ふつう(★1~★5)
7歳以上
何度か練習したことがあるなら、難しい難易度の曲にもチャレンジ可能です♪
おすすめ難易度:ふつう・むずかしい(★3~★7)
太鼓の達人の難易度の目安は?
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太鼓の達人には星の数によって難易度が星1から星10まであります。
最初は星1のものからチャレンジしてみて、挑戦できそうならレベルアップしてみてください♪
ちなみに平均的な大人(私)がプレイすると、難易度「むずかしい」の星7までがクリアできるレベルでした。
我が家の子どもたち場合
我が家は6歳の息子と4歳の娘がいるのですが、6歳息子の方は太鼓の達人が大好きです。
4歳ごろからSwitchでほぼ毎日プレイしており、週末はゲームセンターでも遊んでいます。
マイバチを持っていくほどゲームをやりこんでいるので全然参考にならないかもしれませんが、息子の場合は難易度「おに」の星8までクリアできるようになりました。
これかなりレアケースで6歳の子どもがゲームセンターでプレイしていると、見学者が数人集まるレベルです(笑)
なお4歳娘はピアノを習っているのでリズム感はあるものの、ゲーム自体にそれほど興味が無いようですが、太鼓の達人は難易度「ふつう」の星4までクリアできています。
初めて太鼓の達人をしたときはボロボロ…
そんな我が家の子どもたちですが、初めてゲームをした時には全然できませんでした。
この太鼓の達人というゲームはある程度の慣れも必要なんですよね。
- 赤丸のドンちゃん:ドン(太鼓の中央をたたく)
- 青丸のカッちゃん:カッ(太鼓の側面をたたく)
- 黄色のドンディーちゃん:どちらでもOK
などなどのルールがあります。
いきなり難しい難易度で初めてしまうと、流れてくるドンちゃんカッちゃんに焦りつつ、「赤はどこたたくんだっけ?」のようにテンパること間違いなしです。
お子様に太鼓の達人をプレイさせる場合は、難易度「かんたん」からスタートするのがおすすめです♪
子ども向けのおすすめ設定
家庭用版(Nintendo Switch版やPlayStation版)では、子どもが遊びやすくなるような設定ができます。
オートプレイ
演奏が苦手な子でも楽しめるモード。
自動で叩いてくれるので、リズムゲームに慣れるきっかけに♪
音符の速度を遅くする
曲自体のテンポは変わらないのですが、音符の流れるスピードを調整可能です。
曲の難易度を変更
慣れてきたら「かんたん」→「ふつう」と少しずつステップアップ♪
まとめ
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太鼓の達人は3歳くらいから遊べますが、しっかりゲームとして楽しめるのは4歳〜6歳頃からが目安かなと思います。
初心者の子どもには「かんたん」モードから始め、徐々にレベルを上げていくと、楽しく上達できます。
家庭用版ではオートプレイ機能や難易度設定を活用し、子どもが無理なく楽しめる環境を整えてあげましょう!