彼氏のことが嫌いになったわけではない。
相変わらず私を好きでいてくれるし、私だって彼氏のことが大切。
別れたい理由は特にないけど、でも付き合い続ける理由ってあるの?
今回は、彼氏と少しマンネリ化してきたかもしれないと思ったときの、愛され彼女の考え方をご紹介します。
別れたい理由が見つからない
特に、別れたい理由はない…
これは実は、あなたと彼にはかなり恋人の適性があるということです。
付き合いが続いていくにつれて、悪いところが見えてくるのは当たり前のこと。
付き合いたてのころには分からなかった彼の短所だってきっと見つけているでしょう。
それなのに特にこれといった別れたい理由が見つからないのは、あなたは心のどこかで彼氏のことを受け入れているからなのではないでしょうか。
実際にもうお付き合いが無理だなと思って別れるときというのは、何かしら彼氏に対して引っかかるところがあるときです。
きっとあなたは彼氏のことを心のどこかで、素敵な人だと思っているのではないでしょうか。
付き合い続ける理由が分からない
とはいえ、付き合い続ける理由がなくなってしまった場合。
きっと付き会う前は「この人が好き!付き合いたい!」だったと思います。
でも今はそんな情熱を失ってしまった…
長く付き合っている方は、もしかすると1度は経験したことがあるかもしれません。
マンネリ化?倦怠期?と不安になるでしょう。
もともとマンネリ化や倦怠期という言葉は悪い意味で使われがちです。
しかし、よく考えてください。
これ以上情熱を持てないというのは、あなたが今の状態に満足しているということなのではないでしょうか?
もしそうならば、別れなんて悲しいことを考えるのはやめましょう。
彼氏と付き合えたのは希少
現在、世界の人口は70億人を超えています。
その中で一生のうち、あなたと出会う人の数の想像がつきますか?
ここでカウントの対象となるのは、最低限会釈したり会話したりする人です。
街ですれ違った名前も知らない人や同じ電車に乗り合わせた人などは含みません。
すると、一生で出会う人の数はおよそ8万7500人と言われています。
男女が半々だとすれば約4万と少し。
実際は女性は女性の知り合いが、男性は男性の知り合いが多いと思いますので、数字は変わると思います。
あなたの彼氏はその中の1人なのです。
確率でいうと、およそ0.00002283%。
かなり貴重な出会いだと思いませんか?
愛されるって嬉しいこと
最後に、付き合い続ける理由がないな、でも別れる理由もないな、と思っているあなたはきっと、彼氏からたくさん愛されているのではないでしょうか。
たとえ彼氏が恥ずかしがり屋でなかなか愛情表現をしてくれなくても、心のどこかで彼のあなたに対する愛を感じているのでは?
愛されている自信があるからこそ、倦怠期やマンネリ化の発想になるのです。
本当に愛されていないことが分かっていたら、つらくて付き合い続ける必要性なんて考えている場合じゃありません。
きっと「付き合いを続けたい!」とか「別れたくない」あるいは「もう無理だ」と結論が出るはず。
少なくとも「付き合い続ける必要性が分からない」なんてタイトルがついているこの記事を読んでいないと思います。
自信を持って前向きに考えましょう。
いつもポジティブ思考、これが愛され彼女の秘訣です。