大学生の頃は連絡なんて必要なかった。
それは週に1回会っていたから。
よほどの緊急の報告や、デートのスケジュール変更以外は連絡していなかったような気もします。
それは彼氏が面倒くさがりの性格だったから。
だけどその後、遠距離恋愛に突入して寂しくなった私は、
「おはよう」「おやすみ」メールが欲しい!
とお願いしてみたのです。
毎日の連絡に憧れる
遠距離恋愛をしている友達に話を聞くと、
- 毎日電話してるよ
- 毎日LINEしてるよ
という人がほとんど。
電話は時間もかかるから負担になるかもしれないけど、LINEだったら大丈夫かも!と思って大好きな彼氏に頼んでみました。
ちなみに正確に書くと、私たちはLINEを使っていません。
メッセージアプリとして恋人専用のCouplesというアプリを使っています。
が、ここでは分かりやすいようにLINEとかメールと表記しますね。
恋人アプリが気になる方は、こちらの記事を読んでみてください。
関連記事はこちら→「大好きな彼との恋人アプリ!Couples(カップルズ)がおすすめな8つの理由」
確かに無意味な連絡
そして彼氏に言ってみました。
私:「毎朝のおはようメール羨ましいな」
彼:「おはようメールって何の意味があるの?」
私:「意味なんてないけど…」
彼:「すごい無駄な時間な気がする」
無駄って…!
彼女に送るLINEに無駄なLINEなんて一通もありません!
でも彼曰く、ただ「おはよう」や「おやすみ」を送るだけでいいのなら、もはや自動送信でいいのでは?
という意見でした。
もともと必要連絡以外に連絡をよこさない彼氏。
でも遠距離恋愛なんだから、極論を言ってしまえば連絡が必要なときなんか無いですよね。
今まで近くに住んで同じ大学に通っていても、特に連絡しなかったのに。
違う県にいて違う会社に通勤しているのだから、連絡の必要性なんて求めたらそれこそ自然消滅しそうです。
自動送信とは違うよ
自動送信でいいのでは?という彼氏の意見。
なんだか理系の彼らしいな、と思わず笑ってしまいましたが(笑)
確かに結果としては、おはようメールを受け取れるわけですから、自動送信でいいのかもしれません。
仮に理系の彼氏が頑張って、メールの文面をランダムに少しずつ変更したり、送信時間を微妙に変えれば、受け取る私は自動送信だということに気付かない可能性だってあります。
でも私がおはようメールが欲しいと思ったのは、ただメールを受け取れればいいというわけではない。
おはようメールが欲しい理由
毎朝起きてくれたときに、私のことを少しでも考えてほしいのです。
メールを送るたった1分でもいいので、元気かな?とか、起きたかな?とか私のことを気にしてほしい。
そしてもうひとつ、悲しい話ですが、安否確認の意味だってあります。
「24時間既読がつかないと彼女としては心配だよ…」でも少し書きましたが、遠距離恋愛ってもし彼氏に事故が起こったりしても、私は気付かないのです。
遠距離の先の友達の連絡先も知らないし、彼氏のご両親に会ったことはあっても、連絡先は聞いていない。
私は彼女なのに、彼氏が元気で頑張っているかどうか、事故にあって入院なんてしてないか、分からないのです。
自動送信なんかじゃ全くもって意味がありません。
女心を説明した結果
女心を頑張って彼に説明しました。
そしてその結果ですが、連絡が増えました、やった!
今では3日に1回くらいかな?
だいぶ彼氏くんは成長してくれました(笑)
でも「おはよう」や「おやすみ」の連絡は少ないです。
だいたい「お疲れ様」とかが多いかな。
毎日の定時連絡にしてしまうと、なんだか義務感もあって虚しくなるし大変なので、お互いが思いついた時に連絡してます。
これくらいがちょうどいいのかもしれません。
でもね、さすがに誕生日くらいは…(泣)