大好きで結婚したはずなのに、新婚生活中に夫婦喧嘩。

新婚って普通はラブラブな時期なんじゃないの？

今からこんなことで、この先離婚せずにやっていけるの？

今回は、新婚時期に夫と喧嘩したlovekoの話をします。

 

大好きで結婚したはずなのに…

lovekoは大学時代に交際を始め、そのまま社会人2年目で夫と結婚しました。

大学時代の3年間は同じ大学だったので近距離。

でも、社会人になってからは九州と関東の遠距離を1年と少し続けて、ようやくゴールインしたのです。

交際期間は結婚生活を含めて4年半以上。

結婚してからはおよそ3ヶ月といったところでしょうか。

 

月に1回会えたら良い方だった遠距離恋愛がやっと終わって、毎日会える生活になりました。

仕事と家事の両立が大変だったり、義実家との付き合いもあったりで、苦労もあります。

でも、毎日楽しくて嬉しくて仕方がなかったのに。

この度、大好きな夫と喧嘩してしまいました…

大ショックです。

 

新婚ラブラブな時期に喧嘩するとつらい！

 

新婚生活中に喧嘩をすると、かなりつらいんですよね。

長年連れ添った夫婦のように、まだお互いのことがよく分かっていないというのもあって、ささいなすれ違いがいとも簡単に喧嘩に発展してしまいます。

昨日はラブラブだったのに、今日は冷戦状態…なんてことも。

仕事中も落ち込んでしまうし、家に帰っても癒されないし。

早く仲直りしたい！と誰もが思っているところでしょう。

 

何か言いたげな表情の夫

先日、夫が疲れた様子で会社から帰宅しました。

いつもみたいに「おかえりなさい！」って迎えたら、なんだか顔色が良くないような。

「もしかして体調悪いですか？」と聞いても「そんなことないよ」って答えるし、理由はよく分かりませんでした。

 

そして、お風呂を済ませて一緒にご飯を食べて就寝。

その後に同じベッドに入っても、何か言いたげな表情。

「やっぱり何かありました？

もしかして今日、会社で何か言われました？」

朝までは普通だっただけに、会社で失敗でもしたかな？仕事が大変で疲れてるのかな？と思っていたloveko。

すると、「いや、会社は関係ないよ」との返事が。

 

不満の原因は私？

会社が関係ないとすれば…原因はlovekoなの？

「え…もしかして、私ですか？」

帰宅そうそう元気がなかったのは、会社で何かあったからではなく、家に帰ってきたことそのものが原因だったの？

返事はありませんでしたが、否定されないということは正解なのでしょう。

「不満があるってことですよね？ごめんなさい、私何かしました？」

 

言いたくないのか言えないのか

思い当たることと言えば…

• 夕食のメニューが気に食わなかった？
• お弁当の玉子焼きが毎日一緒だから飽きた？
• 生理でお腹痛いって言っちゃったけど、本当は聞きたくない話だった？
• 夫の趣味にlovekoが無関心だから、悲しくなった？
• 最近くっつきすぎてウンザリした？

などなど。

でも、普段温厚で優しすぎるくらいの夫が、わざわざ取り立てて不満に思うことでは無いはず。

lovekoはこの微妙な雰囲気の原因がさっぱり分かりません。

 

理由を聞いても「言いたくない」の一点張り。

lovekoに知られたくないことなのか、あるいは言ったらlovekoが傷つきそうで言えないのか。

どちらかなのでしょうが、とにかく理由を話してくれることはありませんでした。

 

原因が分からないと改善の余地も無い

黙ってるだけじゃ分からない。

きっとその夫が感じている不満って、lovekoの短所なんですよね。

言わずに放置してlovekoがずっと気が付かなかったら、これから先もどんどん嫌われてしまうだけ。

大好きな夫に嫌われたくは無いし、なんとかして理由を聞きたいのに。

「言いたくない」を続ける夫にそれ以上何も言えず。

しまいには「おやすみ」と言われて、強制的に話が終わってしまいました。

 

不満があっても無視じゃ伝わらない！

もし夫婦どちらかに不満があったとしても、無視しているだけ、あるいは不満を伝えないのでは、いつまで経っても解決しませんよね。

話し合いをせずに強制的に話を終わらせてしまえば、確かに楽でしょう。

でも、根本的な解決にはなりませんし、また繰り返してしまうだけです。

 

不満はきちんと伝えてほしい！

交際期間がそれなりに長かったとは言え、夫婦としての歴史はまだ数ヶ月。

新婚生活も始まったばかりです。

この先長く一緒にいたいからこそ、不満はきちんと伝えてほしいのに、伝えてくれない夫。

どうせ言わないんだったら、初めからいつも通りに振舞ってくれたらいいのに！とすら思ってしまいます。

だけどlovekoが怒ってしまっては、ますますややこしくなるだけ。

 

そして翌朝。

夫より早く起きていつも通りにお弁当を作って、夫を起こします。

遠慮しがちに起こすものの、夫はいつも通りな感じ。

いつもと同じ時間に会社に出かけて、少しだけ早く帰宅しました。

昨夜の帰宅が夜22時だったのに比べて、20時の帰宅はかなり早い方です。

その甲斐あって(？)、夫の様子が変だった原因が発覚しました。

 

1人になる時間が欲しい夫

夫が最近lovekoに対して不満を抱えていたこと、それは「部屋で1人になる時間が欲しい」ということでした。

1人の時間なんて要らないし、個室だって不要というlovekoに比べて、夫は1人の時間を大切にしています。

だからこそ、結婚する前に部屋割りを考える時だって、夫の個室を設けました。

でもそういえば最近、夫がその部屋に篭っていない。

 

寂しいけど約束だから承知していたloveko

夫が自分の個室に篭らなくなった理由、それはlovekoのためでした。

結婚する前から1人の時間が欲しいとは聞いていたので、部屋に篭ることはlovekoだって承知しています。

平日は夫の帰りが遅いので、帰宅してお風呂とご飯を済ませたらすぐに寝るという生活ですが、土日は休みなのでたっぷり時間があります。

結婚当初、夫はよく個室に篭っていました。

だから、ご飯ができたりお風呂が沸いたら部屋まで呼びに行っていました。

部屋に篭られると寂しいですが、まあ結婚前の約束だし仕方ないな…と思っていました。

 

lovekoの悲しみに気付いてしまった夫

でも試しに先週末、一度も部屋に篭らなかったみたいです。

lovekoも「今日は夫は部屋に行かないなー」と思っていましたが、特に不審に思うこともなく。

だけどリビングに夫がいてくれることが嬉しくて、lovekoは自然と上機嫌になっていたようです。

自分じゃ気付かなかった…！

その実験の結果、部屋に篭ってばかりの自分がlovekoを悲しませているんじゃないかと気付いた夫。

できるだけリビングにいるようにしたそうですが、それが夫にとってのストレスになっていたようです。

 

お互いに気を遣い合ってストレスに！

lovekoは、夫が土日に部屋に篭ってしまうのは仕方が無いと思っています。

一緒にデートすることだってあるから毎週末ではありませんし、出かける用事が無いときは部屋に居てもらっても構いません。

その気持ちは夫にも伝えています。

ご飯の時だけは一緒に居るという条件付きですが、それ以外は特に制限をかけているつもりもありません。

でも、リビングで一緒に過ごす時間が多い方が嬉しいのも事実です。

 

お互いにとっての折衷案はどこ？

土日は1人になりたい夫と、土日くらい一緒にいたい妻。

どこかで折り合いをつけなければなりませんよね。

たとえば土曜日は部屋に篭る日、日曜は一緒に過ごす日、など。

きちんと話し合って、ストレスを溜めずに過ごして欲しいものです。

 

喧嘩しても無視はダメ！不満は話し合おう！

もし夫婦で不満を抱えていることがあるのであれば、それはきちんと伝えなければなりません。

たとえ夫婦でも、以心伝心なんて出来ません。

特にlovekoたちは新婚なので、なおさら言葉にして伝えなければ分からないものです。

仕事で疲れて帰ってくる家がストレス源、そんなことがあってはならないのです。

もっと大きな喧嘩をしてしまったとしても、愛し合って結婚した仲です。

喧嘩の内容がどうであれ、きっと2人なら修復できるはずですよ。

lovekoも頑張ります！