小学2年生の息子が将棋教室へ通い始めて約3か月が経ちました。
将棋教室へ通わせる前の私は、「先生が囲いや戦法を教えてくれて、少しずつ強くなっていくんだろうな」とイメージしていました。
ところが、実際に通い始めてみると、そのイメージとは大きく違っていたのです。
わが家が通っている将棋教室では、基本的に子ども同士で対局を繰り返し、最後にプロの先生と指導対局を行うスタイル。
授業形式で囲いや戦法を教わる時間や、詰将棋を解く時間はありませんでした。
最初は「えっ、これだけ?」と驚きましたが、子どもたちの対局を見守るうちに、このスタイルだからこそ感じたこともたくさんあります。
また、息子は教室へ通い始めて3か月で8級まで昇級しましたが、その一方で、なかなか級が上がらない子もいます。
その違いを見ていて、「教室へ通うだけではなく、家で将棋に触れる時間も大切なのでは?」と感じるようになりました。
この記事では、実際に将棋教室へ通って気づいたことや、将棋未経験の親でも家庭でできるサポートについて、わが家の体験をもとにお話しします。
※記事内に広告が含まれています。
目次
わが家が通っている将棋教室の内容

わが家が通っている将棋教室は、週1回開催されています。
クラスは、
- 初心者(15級~5級)
- 中級者(4級以上)
の2つに分かれています。
入会すると基本的には15級からスタートし、4連勝すると昇級するシステムです。
初心者クラスでは、
- 子ども同士で4局対局
- 最後にプロの先生と6枚落ちで指導対局
という流れで進みます。
将棋教室で戦法や囲いを教わる時間はありませんでした
私が一番驚いたのはここです。
教室では、
- 矢倉囲い
- 舟囲い
- 棒銀
- 詰将棋
などを授業形式で教える時間はありませんでした。
座学もなく、基本的には対局を繰り返して経験を積むスタイルです。
最初は意外でしたが、「たくさん実戦を経験すること」を重視している教室なのだと思います。
子どもたちの将棋を見ていると…
待ち時間に子どもたちの対局を見ていると、いろいろな発見があります。
例えば、
- 居玉のまま攻める
- 囲いを作らずに攻撃する
- 駒をどんどん前に出す
そんな対局も珍しくありません。
もちろん、子どもらしい自由な発想で面白い場面もたくさんあります。
ただ、「囲い」や「戦法」をまだ知らない子も多いのだろうな、と感じることがありました。
息子が順調に昇級できている理由を考えてみた
息子は将棋教室へ通い始めて約3か月で8級になりました。
もちろん本人の頑張りが一番ですが、教室以外で将棋に触れる時間があったことも大きいと思っています。
例えば、
- 将棋好きの父と対局していた
- 最近は私も将棋を始めて練習相手になっている
- 将棋教室へ通う前から、Nintendo Switchの将棋ゲームで遊んでいた
この積み重ねが、教室での対局にもつながっているように感じます。
将棋未経験の親におすすめしたいゲーム
「将棋を教えてあげたいけれど、自分はルールもよくわからない…」
そんな保護者の方も多いのではないでしょうか。
我が家の息子が幼稚園年長の頃に始めたのが、Nintendo Switchの『棋士・藤井聡太の将棋トレーニング』です。
ストーリーモードでは、楽しみながら将棋を学べるようになっていて、クリアする頃には10級程度の力が身につく内容になっています。
さらに、
- 舟囲い
- 矢倉囲い
- 棒銀
などの基本的な囲いや戦法も、ゲームの中で自然と学べます。
詰将棋もたくさん収録されていて、「考える力」を養う練習にもぴったりです。
AIとのレーティング対局も充実しており、初心者向けから4段レベルまで相手を選んで対局できます。
息子はこのゲームで基本を覚えていたので、将棋教室へ通い始めてもスムーズに対局へ入ることができました。
私自身も最近はAIとの対局で練習していて、家庭学習の大切さを実感しています。
教室だけでなく、家でも将棋に触れる時間が大切
教室へ通っている子どもたちを見ていると、順調に昇級していく子もいれば、なかなか級が上がらない子もいます。
もちろん、昇級するスピードは子どもそれぞれですし、焦る必要はありません。
でも、将棋は対局を重ねるほど強くなるゲームです。
教室が週1回だけなら、それ以外の日に将棋へ触れる時間を少し作るだけでも、大きな違いになるように感じています。
将棋経験がない親が教えるのは難しくても、ゲームやAIを上手に活用すれば、子どもは楽しみながらたくさん対局できます。
わが家でも、その積み重ねが今の成長につながっていると感じています。
もし
「子どもが将棋に興味を持ち始めた」
「将棋教室へ通い始めたけれど家で何をすればいいかわからない」
と悩んでいるなら、まずは家庭で気軽に将棋へ触れられる環境を作ってみるのがおすすめです。
※教室によって指導方法は異なります。今回紹介したのは、わが家が通っている将棋教室での体験です。