妊娠して初めて知った育児日記の存在。
育児日記って必要かな?購入した方が良いのかな?
でも、普通の日記は3日坊主で続いた試しが無い。
新生児育児は忙しいだろうし、そもそも日記をつける余裕なんてあるの?
出産前はそんな思いを抱いていましたが、産後の入院中に強制的に記入する事に。
今回は育児日記をつけてみて分かったメリットをご紹介します。
目次
育児日記とは?
©アプチェカ ベビーダイアリー
普通の日記って、その日感じたことや天気などを記入しますよね。
日記帳には罫線が書かれていて、基本的に文章のみだと思います。
でも、育児日記は全く別物。
- 赤ちゃんの体温
- 授乳量
- 寝た時間
- 起きた時間
- 排せつ回数
などを時間軸に沿って記入していくのです。
多くの育児日記にはコメントを書く欄もあり、
- 「今日はご機嫌でニコニコしていた」
- 「予防接種デビューをした」
- 「寝返りが出来るようになった!」
などを書くことも出来ます。
育児日記って必要?面倒じゃない?
でも、育児日記って必要なの?
lovekoは出産前、「育児日記」の存在は知っていたものの、特に準備はしていませんでした。
もともと面倒くさがりな性格だし、特に必要ないと思っていたのです。
正直…記入するのは面倒くさそう。
赤ちゃんが寝たり起きたりするたびに、睡眠時間を記入したり、いちいち手間がかかります。
新生児育児は、ただでさえ寝不足が付き物。
余計な手間は省きたいですよね。
でも、きちんと記録しておくと後で見返した時に思い出になるんだろうな…
出産前はこのような思いから、育児日記を面倒だと感じるものの、メリットも感じていました。
そもそも、普通の日記は3日坊主で続いたことが無いloveko。
3年物の育児日記を購入したところで、途中でつけなくなる可能性大です(笑)
育児日記って必要?入院中に記録して分かったメリットとは?
結局、育児日記を購入しないまま、出産を迎えました。
でも産後の入院中の母子同室育児で、強制的に育児日記をつけさせられることに。
縦軸に時間が書かれている用紙を渡され、
- 母乳:左5分・右5分(母乳を与えた時間)
- ミルク:10ml(ミルクを飲んだ量)
- おしっこ:△
- うんち:○
などを紙に書いていくのです。
育児日記をつけるメリットとは?
きちんと記録しておくことで、たくさんのメリットが分かりました。
まず、授乳について。
「最後の授乳から3時間経ってる!そろそろお腹が空いてくるな」
と、赤ちゃんが泣いている理由を推測することが出来ます。
「次の授乳は右のおっぱいから?それとも左?」
など左右の順番を交互にすることで乳腺炎の予防にもなります。
また、
「最近うんちしたのいつ?もしかして便秘?」
など、新生児赤ちゃんの異変にもすぐ気がつくことが出来ます。
おしっこやうんちの回数は、母乳が足りているかどうかの判断基準にもなります。
そのため、きちんと把握しておかないといけないのです。
他にも、
「お昼寝から起きた時点から2時間経ってる!もう眠たくなるだろうな…」
など、育児日記をつけることで育児がしやすくなりました。
せめて1ヶ月検診までは育児日記をつけよう!
ちなみに、赤ちゃんの1ヶ月検診でも、
- 1日の授乳回数
- 1日のおしっこ・うんちの回数
は聞かれます。
育児日記を準備していなかったlovekoですが、産後の入院中に
「退院後も、せめて新生児期だけでも育児日記をつけてみよう!」
と思い直しました。
まあ、いちいち育児日記とペンを準備して記入するのは面倒なので、スマホアプリに頼り切っています。
おすすめは「ぴよログ」という無料アプリ。
記入が簡単だし、母乳タイマーもついているので、新生児育児に重宝しました。