ただでさえ、最低限の関わりにしておきたい義実家。
遠方だと普段の関わりは少なくて済みますが、長期休暇は確実に帰省しなければいけない雰囲気ですよね。
でも子連れで飛行機に乗るのは大変だし荷物も多いし、交通費も高い。
今回は、遠方に住んでいる義実家への帰省についてお話します。
目次
遠方に住んでいる義実家…移動時間は9時間!交通費は10万超え!
我が家は東京に住んでいます。
そして義実家は九州の田舎の地域。
自宅から義実家へ行こうとすると、
徒歩(10分)→バス(10分)→電車(1時間30分)→飛行機(2時間)→地下鉄(5分)→電車(40分)→タクシー(20分)
と、なかなか移動が大変です。
8時に出発しても到着は17時!
上記に記載した移動時間をすべて足すと約5時間ですが、実際は9時間程度かかります。
前回の年末年始に帰省した時は、8時に出発して17時に到着しました。
途中で昼食を摂ったり、空港での待ち時間があったり、電車の乗り換えや、赤ちゃんの授乳など。
義実家に帰省するには、丸1日が移動で潰れてしまうのです。
また、義実家は田んぼの中にあるようなもので、ゴミ出しに車を使わなければならないほど田舎の地域。
バスは土日祝日は1本も通ってなく、電車の最寄り駅からは車での送迎かタクシーが必須です。
移動時間もかかるけど交通費も高い!
しかも会社員の夫の休みに合わせて帰省するには、必然的に長期休暇中になります。
年末年始やゴールデンウィーク、お盆などは交通費が普段より高いんですよね。
飛行機はLCCを使って節約していますが、それでも夫婦で約10万円かかります。
しかも、義実家の親族に配るお土産は5個以上。
赤ちゃん連れで荷物が多く、事前に宅配便で荷物を送ると片道2000円。
夏や冬のボーナスは、義実家への帰省の費用に充てられるようなものです。
義実家が遠方の場合の帰省は年何回?
丸1日が移動で潰れるし、赤ちゃん連れで飛行機に乗るのは疲れるし、交通費はバカ高いし。
しかも田舎の地域なこともあってか、嫁は家事を手伝って当たり前。
義実家親族のために料理を手伝ったり、お酌したり。
正直、帰省したくありません。
遠方に住んでいる義実家への帰省は年2回に留めたい!
お正月やGW、お盆など長期休暇のたびに義実家に帰省していたら、家族で旅行なんて出来ませんよね。
せめて義実家への帰省は年2回に留めたいものです。
お盆と正月のみで、GWの帰省は無し。
もし法事や結婚式などで帰省したら、その分だけ帰省の回数を減らしたい。
ちなみに現在のところ、結婚1年目は4回、2年目は3回帰省しています。
盆と正月以外に、
- lovekoたち夫婦の結婚式(これは仕方ない)
- 義実家地域の伝統行事(田舎独特の謎の行事らしい)
- 法事(夫が高校生の時から入院している親戚でlovekoは会ったことが無い)
- GW(正直断りたかった…)
などなど。
結構ハードな帰省頻度です。
せめて義実家と実家が近くて助かった!…のか?
幸運なことに義実家と実家は約3時間の移動距離なので、一度に帰省を済ませることが出来ます。
実家が東北、義実家が九州なんて家庭は大変だろうなあ。
うちは両方とも九州で本当に良かった。
あ、でもでも!
もし義実家と実家が遠かったら、それはそれで良いのかも!
実家にも帰省しないといけないことを言い訳に、
「お盆は実家、正月は義実家」
など義実家に行く回数を減らすことが出来たのかな?
どちらにしても移動は大変ですが、それはそれでアリなのかもしれません。
義実家に滞在する場合に生活費は渡すべき?
義実家帰省にあたってlovekoが悩んでいるのが、滞在中の生活費です。
帰省のたびに少なくとも1泊、多いと3泊しているのですが…
生活費、渡すべきかどうか迷います。
もちろんお土産で菓子折りは別で用意していますが、食費や宿泊費として用意するべきかな?
迷った挙句…年に1回お年賀を渡すことに!
交通費で1回10万かかっているのに、生活費まで渡していては家計が破綻しそうです。
lovekoたち夫婦はまだ20代半ばの社会人3年目。
長男長女で結婚しました。
他の兄弟(夫の妹・弟、lovekoの兄・弟)は実家を出ているものの皆独身で、帰省の生活費を渡している人はいません。
でも結婚すると、世帯が別になるわけで。
法事があった時も兄弟達が香典は包んでいなくとも、lovekoたちは包んでいます。
迷った挙句、年に1回お正月の時だけ「お年賀」としてお金を包むことにしました。
帰省のたびに生活費を渡していては身が持ちませんし、お年賀なら渡しやすいとの判断です。
最近流行りの「お盆玉」は気付かないフリ(笑)
父の日・母の日の義両親への贈り物だってしているし、これで十分!と自負しています。