戸建ての前面道路は何mが理想?8m道路に住んで分かったメリット・デメリット

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今回は、戸建て購入を検討している方なら一度は気になる「前面道路」についてお話ししたいと思います。

戸建て探しをしていると、

「前面道路4m」
「前面道路6m」
「前面道路8m」

などの表記を見かけますよね。

私自身、家探しを始めるまで道路幅なんてほとんど気にしたことがありませんでした。

しかし実際に物件を見始めると、不動産会社の担当者から「前面道路が広いので価値がありますよ」と説明されることも多く、なんとなく「道路は広い方が良い」と思うようになりました。

そして我が家が購入したのが、前面道路8mの建売住宅です。

購入当時は「これは優良物件だ!」と思っていたのですが、実際に住んでみると予想外のデメリットもありました。

この記事では、前面道路8mの戸建てに住んで感じたメリット・デメリット、後悔したポイント、そして前面道路は何mくらいが理想なのかについて、実体験を交えながら詳しくお話しします。

戸建ての前面道路8mってどのくらいの広さ?

前面道路8mは住宅街では比較的広い

一般的な住宅街では4〜6m程度の道路が多く見られます。

そのため前面道路8mは比較的広めです。

車同士がすれ違う時も余裕がありますし、圧迫感も少なくなります。

不動産情報サイトでも、

「前面道路6m以上」
「前面道路8m以上」

がアピールポイントとして掲載されていることがよくあります。

私も「前面道路8m=優良物件」だと思っていた

我が家は建売住宅を購入しました。

SUUMOで物件探しをしていた頃は、接道についての知識もほとんどありませんでした。

そんな中で見つけたのが、

  • 公道接道
  • 前面道路8m
  • 歩道あり

という物件です。

「車の運転もしやすそう」
「子育てにも安心そう」
「資産価値も高そう」

と良いイメージばかりが浮かびました。

前面道路8mの戸建てに住んで感じたメリット

駐車がとにかく楽

これは間違いなく大きなメリットです。

道路が広いので切り返しがほとんど必要ありません。

運転が苦手な人でも駐車しやすいと思います。

来客時の車の出入りもスムーズです。

開放感がある

道路幅が広いと向かいの建物との距離も感じやすくなります。

住宅密集地特有の圧迫感は少ないです。

実際、家の前に立った時の見晴らしはとても良いです。

日当たりが良い

道路が広い分、建物との距離が確保されやすくなります。

我が家もリビングの日当たりにはとても満足しています。

歩道が整備されていることが多い

我が家の前も歩道があります。

子どもが小さい頃は、

「車道と分かれているだけで安心感があるな」

と感じていました。

前面道路8mの戸建てに住んで後悔したこと

人通りが想像以上に多い

これが一番予想外でした。

我が家は住宅街の端にあります。

そのため住宅街から駅へ向かう人の多くが家の前を通ります。

購入前は、

「人通りがある方が防犯面で安心かな」

と思っていました。

しかし実際には、朝から夜まで誰かしら通っている状態です。

家の前で子どもと遊んでいても、人目が気になることがあります。

庭へのポイ捨てがある

正直これはかなりショックでした。

人通りが多いせいか、庭や敷地の近くにゴミが落ちていることがあります。

  • お菓子の袋
  • 空き缶
  • レシート

などです。

もちろん故意ではなく風で飛んできたものもあると思います。

それでも購入前には想像していなかったデメリットでした。

リビングが丸見えになる

我が家のリビングは道路側に面しています。

昼間でも気になりますが、特に夜はかなり目立ちます。

レースカーテンだけでは室内が見えてしまいます。

結果として、

  • 夜はシャッターを閉める
  • 常にカーテンを気にする

という生活になりました。

プライバシーを確保しにくい

道路が広いと視界も広がります。

そのため通行人や自転車、車から家の中が見えやすくなります。

実際に住んでみて初めて、「道路が広い=快適」ではないことに気付きました。

フェンスが欲しくなる

住み始めてから何度も思いました。

目隠しフェンスが欲しい。

しかし後から設置するとなると数十万円かかることもあります。

購入時にはそこまで考えていませんでした。

戸建ての前面道路が広いメリット・デメリットまとめ

メリット

  • 駐車しやすい
  • 開放感がある
  • 日当たりを確保しやすい
  • 大型車でも運転しやすい
  • 将来の工事や建て替えがしやすい

デメリット

  • 人通りが増えやすい
  • 車の交通量が多くなる場合がある
  • 室内が見えやすい
  • ポイ捨てや騒音のリスクがある
  • 外構費用が増える場合がある

前面道路4m・6m・8mを比較してみた

前面道路4m

住宅街ではよくある幅です。

メリットは静かなこと。

交通量も少なく、落ち着いた環境になりやすいです。

一方で駐車は少し難しくなります。

車同士のすれ違いも大変です。

前面道路6m

個人的にはかなりバランスが良いと思います。

車の出入りもしやすく、人通りも過度には増えません。

住宅街らしい落ち着きも残っています。

前面道路8m

開放感や駐車のしやすさは抜群です。

ただし交通量や人通りが増えやすく、プライバシー面の課題もあります。

結局、前面道路は何mが理想?

我が家なら次は6m前後を選ぶ

もちろん立地によります。

ただ、実際に8m道路に住んだ経験から言うと、次に家を買うなら6m前後を選ぶと思います。

理由は、

  • 駐車しやすい
  • 人通りが増えすぎない
  • 視線が気になりにくい
  • 静かに暮らしやすい

からです。

道路幅より大事なこと

実は道路幅そのものより重要なポイントがあります。

それは、

「その道路がどんな人に使われているか」

です。

同じ8m道路でも、

  • 住宅街の奥にある道路
  • 駅への抜け道

では全く環境が違います。

戸建て購入前に確認したいチェックポイント

平日の朝夕に現地を見る

休日だけでは分かりません。

通勤通学時間帯の交通量を確認しましょう。

夜にも現地を見る

夜になると車のライトや人通りの印象が変わります。

駅への抜け道になっていないか確認する

これが意外と重要です。

住宅街の人が駅へ向かう動線になっていると、人通りがかなり増えます。

リビングの位置を確認する

道路側に大きな窓がある場合は、実際に外から見てみることをおすすめします。

まとめ

戸建ての前面道路8mは、

  • 駐車しやすい
  • 開放感がある
  • 日当たりが良い

という魅力があります。

一方で、

  • 人通りが多い
  • ポイ捨てがある
  • リビングが見えやすい
  • プライバシーを確保しにくい

といったデメリットもありました。

家探しをしていた頃の私は「前面道路8m=優良物件」と思っていましたが、実際に住んでみると道路幅だけでは住み心地は決まらないと実感しています。

戸建て購入を検討している方は、ぜひ建物だけでなく前面道路や周辺環境もしっかり確認してみてくださいね。

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