子供が生後2ヶ月に入ってすぐの時。
産後ずっと育児で睡眠不足を繰り返していたlovekoの身体は限界を迎え、ついに体調を崩してしまいました。
育児中に風邪を引いてしまうと本当にツライ。
しかも夫も実家も頼れない。
もう絶望的な気分になります。
目次
育児中の風邪はツライ!いっそ倒れてしまいたい…!
産後自分の身体が回復しないうちから、24時間体制の育児は始まってしまいます。
でも夫の育休と産後ハイでなんとか乗り切った生後1ヶ月。
1ヶ月間の夫の育休が終わってからは、日中は赤ちゃんと2人きりの生活。
慣れない育児に奮闘してあっという間に生後2ヶ月になり。
ついに、lovekoは風邪でダウンしてしまったのです。
39度の発熱を1日置きに繰り返した平日!
なんだか体調悪いな?
と思い始めたのが、赤ちゃんが生後2ヶ月を迎えてすぐの月曜日。
お昼頃に熱を測ってみると、39度ありました。
ちょうど季節が夏から秋に変わる時。
季節の変わり目と育児疲れで一気に体調を崩してしまったのです。
でも翌朝火曜日には復活。
そして油断した水曜日に38度。
木曜日に復活。
金曜日に39度。
…と、なぜか1日置きに発熱を繰り返してしまいました。
いっそのこと倒れてしまいたい!
なんで中途半端に治ってしまうんだろう。
いっそ倒れてしまえたら。
そしたら夫だってlovekoの異変に気付いてくれるし、きっと有給を取って仕事を休んでくれるのに。
頑丈なのか虚弱なのかよく分からない、微妙な自分の身体が恨めしいです。
せめて3時間だけでも連続して眠れたら…!
風邪を引いた時の育児ほど、ツライものはありません。
身体はボーッとする中、常に抱っこ抱っこの赤ちゃん。
完母なので、母乳によって身体の栄養分が吸いとられている気もします。
しかもこの生後2ヶ月に入ってすぐの時期、なぜか子供が夜1時間おきに目を覚ましてしまっていたのです。
そのためlovekoも全然眠れず。
せめて3時間だけでも連続して眠れたら、風邪なんてすぐに治りそうなのに。
風邪引いてる時こそ母乳!?母親は休めません…!
普段は完母で育児をしているloveko。
でも赤ちゃんは哺乳瓶拒否ではありません。
生後しばらくは母乳の出が悪く、混合育児をしていたので、粉ミルクだって飲めます。
風邪引いた時くらい母乳を休んでも良くない!?
母親が風邪引いて体調が悪い時くらい、粉ミルクに頼っても良いかな…?
そしたら赤ちゃんも3時間くらいは寝てくれないかな…?
そう期待して、インターネットで体調不良時の母乳について調べてみました。
そしたらなんと!
「風邪引いた時こそ母乳育児」なのです。
なんでも、風邪を引いた母親の母乳には、風邪に対する抗体が含まれているんだとか。
そのため赤ちゃんに免疫をつける意味で、むしろ母乳を与えるべきとのこと。
母親業って本当に大変!
自分の体調が悪く、食事の時間が惜しいくらいとにかく眠たいのに。
この上さらに、赤ちゃんに栄養を吸い取られてしまうの?
抗体まで赤ちゃんに与えたら、lovekoの風邪はいつ治るの?
母親業って本当に大変だと思いました。
全国のママさん、お疲れ様です。
やっと迎えた土日!でも夫は不在!
夫は子供を溺愛しています。
でも日中は仕事で帰宅が遅く、赤ちゃんのお風呂すら入れてもらうことは出来ません。
家事も育児も全部lovekoが一人でしています。
だから、普段は土日が待ち遠しい。
夫が赤ちゃんをお風呂に入れてくれるので、その間lovekoは一人になれるのです。
待望の土日なのにひとりぼっち!
でも…!
この体調を崩した週は、よりにもよって夫が地元に帰省する予定が入っていました。
法事があるので1泊2日で義実家に行く予定なのです。
やっと少し休めると思ったのに。
もう無理、つらすぎる。
妻の体調不良に気付かない夫に涙の訴え!
金曜の夜になっても熱は39度から下がらず、ついに夫に熱があることを白状しました。
帰省の予定をキャンセルしてくれないかなーとの希望もありました。
でもその淡い希望は打ち砕かれます。
言葉では慰めてくれましたが、翌朝普通に空港へ行ってしまいました。
赤ちゃんを守るのは母親!母親を守るのは父親…?
…確かに前日キャンセルだと、義実家に迷惑がかかるし、飛行機のチケット代も勿体無いけど。
妻と子供が心配じゃないの?
平日頑張れたから、土日だって頑張れるけどさ。
たとえフラフラになってでも、赤ちゃんは守るけど。
でもlovekoの事は誰が守ってくれるんだろう…?
母親は強し!でも弱音くらい吐いても良いよね…?
結局、土日も赤ちゃんと2人きりで乗り越えました。
夫が不在なので、お弁当も夕食も作らなくてOK。
家事に関しては精一杯自分を甘やかして、コンビニ弁当やテイクアウトに頼りきりました。
せめて弱音くらい吐きたい。
このブログがあって良かった、と心から思いました。
読んでくれる方、いつもありがとうございます。