彼氏と付き合い始めて2年、3年も経つと、あなたのように女性は結婚のことを考え始めますよね。

女性は男性と違って結婚後に妊娠、出産、育児が待っているので、結婚適齢期を常に意識していなければなりません。

それに比べて男性はのんびり構えていられるので、必ずといっていいほど結婚に対して、女性との間で温度差が生まれて揉めます。

でも結婚の話って女性からは切り出しにくいんですよね…

たとえ将来結婚する約束をしていたとしても、結婚話をこれ以上焦ると彼氏に嫌われちゃうかな？と不安になる気持ちも分かります。

そこで今回は、彼氏との結婚話が進まないあなたに結婚適齢期を逃さない方法をご紹介します。

 

彼氏が結婚に対して消極的…

lovekoの場合は彼氏と4年半付き合って、結婚することになりました。

大学生からの付き合いということもあって、結婚までの年数は長めかもしれません。

そして彼氏はやっぱり結婚について消極的でした。

• わざわざ結婚する必要があるの？
• そんなに焦る必要なくない？

と思っていたはずです。

 

あなたの彼も同じかもしれませんよ。

まだまだあなたとの恋愛関係を楽しんでいたいのかもしれません。

男性は女性に比べて、若ければ若いほど精神年齢が幼いところがあります。

あなたのように、女性は既に結婚のことやその先の妊娠、出産、育児のことまで考えているかもしれませんが、男性にはなかなかついて来られないのです。

何かキッカケを作らなければ、彼氏はいつまでたっても結婚してくれないかもしれません。

では、結婚の話がなかなか進まない彼氏との付き合い方について書いてみます。

 

彼氏との結婚話が進まない…本当に結婚したいの？

結婚の話を進めてくれない彼氏。

そんな彼氏に「結婚の意志が本当にあるのか？」という疑問は、女性にとって永遠のテーマですよね。

女性であれば、みんなが1度はぶつかる大きな壁かもしれません。

前述したように、女性と男性では結婚に対する思いに温度差があります。

確実にいえるのは、男性は結婚に対してのんびり構えていて消極的だと言うことです。

女性は妊娠、出産、育児など先々のことを考えているので積極的です。

男性は消極的で女性は積極的なのですから、当然揉めてしまいますよね。

 

きっかけが必要な場合も！

lovekoの知り合いにも、loveko達よりずっと前から付き合っていたのに、なかなか結婚できずにヤキモキしていた友人がいました。

そして彼女は、父親の病死がキッカケで結婚しました。

友人の彼氏は「君のお父さんが生きている間に結婚式を見せてあげればよかった」といって悔やんでいたそうです。

 

結婚話が進まない！でも結婚する気はあるの？

結婚の話が進まないからといって、彼氏が結婚を考えていないわけではありません。

あなたの彼氏だって「俺もちゃんと考えている」と言っているように、結婚を考えているはずです。

ただ踏み出すキッカケがつかめないと、男性はなかなか結婚に向けて最初の一歩が踏み出せないだけなのです。

 

プロポーズの計画を立てている可能性も…

中には結婚に向けて綿密に計画を練っている男性もいます。

プロポーズのシチュエーションにこだわりがあったり、結婚するためにコツコツと貯金をしていたり。

自分が設定した条件を満たさないと、結婚を言い出さない男性もいるはずです。

結婚に消極的な男性がほとんどかもしれませんが、中には積極的且つ前向きに考えている男性もいます。

あなたの彼氏も、結婚はしたいと思っているに違いありません。

 

どうして彼氏は行動に移してくれないの？

前述したように、あなたの彼氏が行動に移せないのは、

• もともと男性は結婚に消極的なこと
• 結婚するキッカケがつかめない

という理由があるからです。

結婚に消極的な男性の場合、例にあげたように、何かきっかけが必要かもしれません。

彼女の妊娠が結婚するキッカケになるかもしれません。

またlovekoの友達のように、彼女の親の死がキッカケになるかもしれません。

 

彼氏にこだわりがあると急かしてもムダかも

また、男性の中には「プロポーズするからにはきちんと計画を立てて準備してからにしたい！」と思っている人もいるはずです。

そういう人の場合は、彼氏にもこだわりがあるのでしょう。

こだわりがあって、綿密な計画を立てなければ本人の気がすまない！といった性格的なものも結婚を長引かせる要因になってきます。

この場合は、あなたがいくらせかしても、動いてはくれないでしょう。

 

もしかして貯金中かも

或いは、彼氏がお金のことを考えている場合もあります。

彼が結婚費用のことを考えていて、十分な費用がたまってから結婚を申し込もうと思っている可能性もあります。

その場合は、お金が貯まるのを待つしかありませんよね。

 

結婚を申し込むきっかけは人それぞれ！

このように、結婚を申し込むキッカケを自分で設定している彼もいるでしょう。

また、偶発的に起きた出来事によって、結婚を決める彼もいるということです。

しかし、男性は女性に主導権を握られるのをとにかく嫌がります。

もしあなたが痺れを切らして主導権を握り始めているのであれば、

 

「女性は妊娠、出産のことを考えなければならなくて、結婚適齢期というものがあるから焦っていた。

でも、あなたが結婚を考えてくれていると言うのであれば、任せます」

 

といって、一旦手を引きましょう。

彼が頑なに行動に移してくれない理由が、そこにあるかもしれないからです。

 

彼氏が結婚話を行動に移すのを待つ？待たないで別れる？

あなたが彼氏のことを好きならば、彼が行動に移すのを待ったほうがいいです。

なぜなら、あなたが彼のことを好きだという気持ちは変えられないからです。

中には待たないで別れを選択する人もいます。

でも、彼氏の嫌いでもないのに別れると、後で必ずといっていいほど後悔する人が多いです。

その結果、元彼のことがいつまでも忘れられなくて、別の人と結婚した後も連絡を取るようになり、不倫に発展することが多いのです。

 

結婚適齢期を逃しそうな時は？

確かにあまり長い間結婚を待たされてもあなたも困りますし、結婚適齢期を逃してしまいます。

そういう時は、

「女性は結婚した後、妊娠、出産、育児だある。

これらを体力がある元気なうちにしなければならないから、結婚適齢期というのがあって結婚を焦っているのよ」

と、あなたが結婚を焦っている理由をきちんと彼に説明して下さい。

もちろん誰の子供でもいいというわけではないので、大好きな彼の子供でなければ嫌であることも伝えましょう。

 

別れるのは彼氏のことが嫌いになったとき！

それでも彼が行動に移してくれなくて、最終的にそんな彼のことを嫌いになってしまったのであれば、別れても問題はありません。

とにかく、別れるか別れないかは、あなたが彼のことを好きか嫌いかで判断して下さい。

あなたの気持ちを無視して、彼が行動に移してくれないからという理由だけで別れるのは辞めた方がいいです。

別れる時は自分の気持ちに正直になること！

絶対彼のせいにしてはいけません。

 

いつまで待つ？返事によっては別れる？

彼氏との結婚をいつまで待つかは、あなたが彼に嫌気がさして嫌いになるまでです。

前述したように、別れるか別れないかはあなたの気持ち次第です。

まずはあなたの気持ちに正直になりましょう。

次に結婚適齢期のことを考え、「大好きな彼の子供を産んで育てたいから一番良い時期に結婚したい！」と彼に伝えてみて下さい。

伝えてみても、彼からあなたが納得行くような返事が返ってこなければ、あなたの気持ちに変化が起きるはずです。

あなたが彼の返事を聞いて彼のことが嫌いになってしまったのなら、別れても差し支えないはずです。

 

こっそり結婚の主導権を握る方法も

しかし、他の手段もあります。

あなたは彼のことが好きで一生彼と一緒に生きて行きたい！と考えているのに、彼氏はそうでもないみたい。

彼氏はどうやら、今が楽しければそれでいいし、今はあなたのことが好きで一緒にいたいけれど、あなたとの将来のことまでは考えていない。

というのであれば、コッソリあなたが結婚に向けて主導権を握ってしまうというのも1つの手です。

授かり婚に持っていった女性だってたくさんいるのです。

待つか別れるか、コッソリ主導権を握るかは、あなた次第ということです。

 

大事なことに腰が重い彼氏と結婚しても大丈夫？

• いつも結婚話をなあなあにされる。
• なんだかはぐらかされていて、将来のことを真面目に考えてくれない！

あなたにはきっと、そんな不満もたまっているでしょう。

 

しかし、よく考えてみてください。

大事なことに腰が重いということは、大事なことだから責任を感じてじっくり考えているのかもしれないですよね。

大事なことを簡単に決めてしまえるほど、人間に勇気や覚悟、決断力はありません。

最初の一歩を踏み出すのに時間を要したとしても、仕方がないのです。

 

結婚適齢期のことはきちんと伝えよう！

でも、女性の結婚に関しては、何度も言うように結婚適齢期があります。

妊娠、出産、育児を無事にこなすためには、体力的にも充実している元気なうちがいいのです。

年齢を重ねれば重ねるほど子宮は衰えていくので、妊娠・出産のリスクは高まります。

そこのところを彼に理解してもらい、なるべく早く決断してもらえるように頑張ってみて下さい。

 

彼氏と結婚しても大丈夫？

確かに腰が重い彼氏だと、結婚した後も何かで決断を迫られるたびに答えを出すまで時間はかかるでしょうね。

でも、きちんと彼なりに考えてくれているのであれば、結婚した後のことを心配するより、大事なのはあなた達2人の気持ちです。

あなたが腰の重い彼を好きになってしまったのですから、仕方がないじゃないですか。

彼の腰の重さをあなたがカバーしてあげられるように、頑張ってみて下さい。

 

彼氏との結婚話が進まない…結婚適齢期を逃さないように頑張ろう！

結婚の話を進めない彼だけど、本当に結婚したいのか？についてまとめてみます。

彼があなたと一緒にいたいから、付き合っているのは確かです。

結婚に関しては、男性には身体的に結婚適齢期がないので消極的です。

逆に女性は、結婚適齢期があるので積極的です。

 

女性は妊娠、出産のリスクが少ないうちに結婚して体力的にも充実しているうちに育児もすませたいと思っていますが、男性にはそれがないのです。

強いて言うなら、給料を稼げるうちに子供達をみんな一人前に育て上げてしまいたい！といったところでしょうか。

成人するまで面倒を見るとしても、40歳までの間に子供を持てば良いわけです。

そんな年齢まで待ってられるか！って感じですよね。

男性に結婚を意識させようと思っても、その必要性に迫られなければ無理です。

なので、結婚に消極的な男性には結婚に踏み切るキッカケが必要になります。

例えば「彼女の妊娠」や「彼女の親の死」などです。

 

男性で結婚に積極的な場合でも彼女には打ち明けず、自分だけでコッソリ綿密に計画を練っているという人もいるでしょう。

男性は女性に主導権を握られるのを嫌がります。

なので、あなたにできることは、

• 女性が結婚を焦る理由を彼にきちんと説明すること
• 彼があなたのことを愛してくれている間にキッカケを見つけること

です。

そして、彼が「俺もちゃんと考えている」と言うのであれば彼の言葉を信じてあげることです。

彼があなたが結婚を焦る理由に理解を示し、結婚適齢期を逃さないようにきちんと考えてくれるといいですね。