妊娠中って、むしょうにチョコレートを食べたくなりませんか?
甘くて美味しいし、食べだすと止まらないですよね(笑)
lovekoは妊娠初期からチョコレートを自宅に常備していました。
食べつわりもあったので、朝起きてすぐにチョコレート。
つわりが終わってからも、妊娠中期、妊娠後期とほぼ毎日のようにチョコレートを食べていたような気がします。
妊娠中に食べたくなったチョコレートはコレ!
もともと甘いものが好きなloveko。
和菓子・洋菓子なんでも好きですが、妊娠中に特に食べたくなったのはチョコレートでした。
妊娠初期は、食べつわり対策として寝起きに。
妊娠中期と妊娠後期は、間食としておやつに食べていました。
中でも妊娠中によく食べていたチョコレートはコレです。
ブラックサンダー
©有楽製菓
lovekoが最も好きなチョコレートは、有楽製菓のブラックサンダー。
ザクザク食感が美味しいんですよね。
スーパーで30円程度で販売されているので、買いやすいのもあります。
夏になると最寄のセブンイレブンでブラックサンダーアイスが販売されるのですが、そちらも合わせて大好きです。
アルフォート
©ブルボン
そして子供の頃から好きなチョコレートが、アルフォートです。
全粒粉入りなので、なんとなく身体に優しそうな感じもします。
ファミリーパックを買ってしまうと、青色のミルクチョコばかり食べてしまって、水色のリッチミルクチョコが余っていくという…(笑)
しっとりチョコ
©リスカ株式会社
ギンビスのしみチョココーンというお菓子も好きですが、lovekoがよく買うのはリスカのしっとりチョコ。
一袋に10個くらいハート型が入っていて、少し嬉しかったりします(笑)
本当は1人で食べきるサイズじゃないのかもしれませんが…
気が付くと1袋全部なくなってしまっているので不思議です。
たけのこの里
©明治
ネット上では、たけのこの里ときのこの山で、戦争が行われていますよね。
lovekoも夫もたけのこ派なので、仲良く喧嘩せず一緒に食べています。
サクサクなビスケット生地が美味しい!
アーモンドチョコ
©明治
アーモンドチョコは、もはや定番のチョコレート菓子ですよね。
表面がつるつるしていて手も汚れにくいので、テレビを見ながらとか、つい摘まんでしまいます。
同じシリーズのマカダミアナッツチョコも大好きです。
バームロール
©ブルボン
これはチョコなのか?
と疑問も湧きますが、同じサイズのルマンドやホワイトロリータなどを含めたブルボンシリーズの中で、バームロールが一番好きです。
ホワイトチョコレートでコーティングされているだろう…
と思って今回ピックアップしたのですが、よく公式情報を見てみると「ホワイトクリーム」とのこと。
原材料を見ても、チョコレートって書いてない!
すみません、あまりに好きなお菓子なのでご紹介しましたが、実はチョコ菓子じゃないみたいです。
ジャイアントコーン
©グリコ
lovekoは夏に臨月を迎えたので、アイスクリームもよく食べていました。
どこのスーパーにも必ずあって、値段も手ごろなので、ジャイアントコーンのクッキー&クリームは冷凍庫に欠かせない存在。
食べ応えあって美味しいですよね。
ホワイトデニッシュショコラ
©山崎製パン
カロリーを見て驚愕!
…なパンなのですが、ホワイトデニッシュショコラはどこか中毒性のあるような気がするくらい、美味しい!
ファミリーマートのチョコ好きのためのチョコクロワッサンも好きなのですが、近所にファミマが無い。
そのため、山崎製パンのホワイトデニッシュショコラでチョコクロ欲を満たしています。
チョコチップスナック
©山崎製パン
ふんわりとした生地にチョコチップがたくさん入ったチョコチップスナック。
8本入りなのですが、お腹が空いている時には全て一度に食べてしまうくらい、好きなパンです。
お昼ごはんにチョコチップスナック8本全部食べているなんて、夫に知られたらドン引きされそう(笑)
…と、このようにlovekoはスーパーでお手軽に買うことのできるチョコレートをたくさん食べてきました。
だけど、チョコレートってカロリーも糖分も脂肪分も多いんですよね。
妊娠中にチョコレートを食べても大丈夫?
妊娠中にチョコレートを食べても大丈夫なの?
チョコレートを辞めることが出来ない妊婦さんの悩みだと思います。
そこで、チョコレートの成分について調べてみました。
チョコレートはカロリーが高い!
上記に挙げた9種類のチョコレート製品(正確には1種類違うものが混じっていますが)。
どれもカロリー半端無いです。
- ブラックサンダー:1個(21g)あたり112kcal
- アルフォート:1箱(59g)あたり316kcal
- しっとりチョコ:1袋(80g)あたり466kcal
- たけのこの里:1箱(77g)あたり427kcal
- アーモンドチョコ:1箱(88g)あたり510kcal
- バームロール:1本(13g)あたり68kcal
- ジャイアントコーン:1個(140ml)あたり243kcal
- ホワイトデニッシュショコラ:1個(91g)あたり426kcal
- チョコチップスナック:1本(25g)あたり97kcal
ひえー!
チョコチップスナック8本入りをお昼ご飯に食べていたlovekoは、その1食だけで800kcal近くも摂取していたということですね。
改めて調べてみると、そのカロリーの多さに驚きます。
また、しっとりチョコやたけのこの里、アーモンドチョコを一気に全部食べてしまうと、おやつだけでおよそ500kcalという事態に…
一気食いはやめなければなりません。
チョコレートは糖質も高い!
妊娠中で気をつけなければいけないのが、糖質量。
妊婦検診で特に何も言われていないのであれば大丈夫ですが、妊娠糖尿病の疑いがある方は、炭水化物の量に気をつけなければなりません。
関連記事はこちら→妊娠糖尿病と糖尿病の違いは何?妊娠すると糖尿病になりやすい?
そこで、チョコレートそれぞれの炭水化物量も書いておきますね。
ちなみに、
糖質(g)=炭水化物(g)ー食物繊維(g)
になるので、正確には炭水化物量と糖質量は違う質量です。
しかしチョコに含まれる食物繊維の量なんてわずか数g程度なので、ほとんど同じ程度です。
- ブラックサンダー:1個(21g)あたり13.1g
- アルフォート:1箱(59g)あたり34.9g
- しっとりチョコ:1袋(80g)あたり42.6g
- たけのこの里:1箱(77g)あたり41.6g
- アーモンドチョコ:1箱(88g)あたり41.4g
- バームロール:1本(13g)あたり7.0g
- ジャイアントコーン:1個(140ml)あたり28.6g
- ホワイトデニッシュショコラ:1個(91g)あたり36.9g
- チョコチップスナック:1本(25g)あたり14.2g
ちなみに…ご飯(茶碗1杯)の糖質量はおよそ55.2gだそうです。
バームロール1袋8本入りなので、7.0g×8本=56.0g…!
ご飯1杯食べるより多くの糖質を摂取してしまう計算になります。
お菓子の糖質量って、おっそろしいですね。
チョコレートは脂質も高い!
さらに、チョコレートは脂質も高いです。
妊娠中って血圧や血糖値と比べて、他の数値ってあまり気にされないですよね。
だけど妊娠中はコレステロール値が、非妊時よりも高くなりやすいって知っていますか?
特に妊娠後期は非妊時よりも、血中中性脂肪は2~4倍、総コレステロールは25〜50%増加するらしいですよ。
脂質を摂り過ぎることでコレステロール値の上昇につながり、分娩時に血栓が脳や心臓に飛んで重症…なんてことも。
ただでさえ脂肪を溜め込みやすい身体になっている時に、脂質の取りすぎは危険なのです。
ということで、脂質にも注目。
- ブラックサンダー:1個(21g)あたり6.0g
- アルフォート:1箱(59g)あたり18.0g
- しっとりチョコ:1袋(80g)あたり30.8g
- たけのこの里:1箱(77g)あたり26.1g
- アーモンドチョコ:1箱(88g)あたり33.6g
- バームロール:1本(13g)あたり4.1g
- ジャイアントコーン:1個(140ml)あたり12.9g
- ホワイトデニッシュショコラ:1個(91g)あたり27.8g
- チョコチップスナック:1本(25g)あたり3.5g
1日の栄養摂取を2000kcalとすると、脂質は55gの摂取で十分です。
しっとりチョコ1袋食べて、1日の摂取量の過半数の脂質を摂取してしまう…
なんてことにならないようにしないといけません。
チョコレートはカフェイン摂取になるの?
世界保健機関(WHO)は、妊婦が1日に摂取してよいカフェイン量を200mg~300mgとしています。
しかしスウェーデンの研究では、1日100mg以上カフェインを摂取している場合に流産する人が多く、しかも摂取量が増加するごとにその率が増加したとのこと。
そのため安全を考えるのであれば、1日100mg以内のカフェイン摂取に収めた方が良いでしょう。
そして、気になるチョコレートのカフェイン量ですが、
- ミルクチョコ:1枚(50g)につきカフェインおよそ10mg
- ビターチョコ:1枚(50g)につきカフェインおよそ30mg
- ホワイトチョコ:1枚(50g)につきカフェインおよそ2mg
上記の量がそれぞれ板チョコ1枚に含まれているそうです。
参考までに、コーヒー1杯(150ml)のカフェイン量は90mgです。
純粋なチョコレートではなくチョコレートを含むお菓子であれば、その分クッキーやビスケットなどでチョコレートの割合は少ないでしょう。
たとえば、明治たけのこの里のチョコとビスケットの比率はおよそ1:1。
計算すると、1箱あたりのカフェイン量は7.7mgとのことです。
チョコレート菓子のカフェイン量に関しては、あまり気にしなくても良さそうですね。
妊娠中におすすめのチョコレートは?
©LOTTE
妊娠中におすすめのチョコレート。
それは、食べても後悔しないor少ないチョコレートです。
- 「ああ、今日も我慢出来なかった」
- 「美味しくてつい食べ過ぎちゃった、どうしよう」
と、考えすぎてストレスになるのも身体に悪いので、
「チョコ食べたけど、まあいいか!」
と、思えるチョコレートを食べることをおすすめします。
ということでlovekoが妊婦さんに推奨するチョコレートは、
- 量の少ないチョコレート
- 身体に良いチョコレート
です。
妊娠中におすすめのチョコレート①:量の少ないもの
まず、選ぶべきは量の少ないもの。
量が少ないと必然的にカロリー、糖質、脂質、カフェイン全ての摂取量を抑えることができます。
意思が強い妊婦さんは、個包装で売られているものを買って、1日に少しずつ食べましょう。
一方でlovekoのようにあればある分だけ食べてしまう妊婦さんは、個包装のファミリーパックなんて論外。
たとえ全部食べてしまったとしても、さほど後悔しないサイズのものを選ぶべきです。
ファミリーパックと比べて割高にはなってしまいますが、そこは健康のため、赤ちゃんのためだと思って諦めましょう。
ブラックサンダーや、コンビニのバラ売りのチロルチョコなど、小さいサイズのチョコレートがおすすめですよ。
妊娠中におすすめのチョコレート②:身体に良いもの
あるいは、身体に良い成分が含まれているチョコレートもおすすめします。
今は、LOTTEの乳酸菌ショコラや明治のチョコレート効果など、健康的なチョコレートもたくさん登場していますよね。
カカオ分が多く含まれているものは、その分カフェイン量が増えるので、注意が必要ですが。
ポリフェノールをたくさん摂取することが出来ますし、糖質も抑えることが出来ますよ。
ほかにも、グラノーラやナッツやドライフルーツが入ったチョコレートなんかも良いですね。
身体に良い成分が含まれているチョコレートは、罪悪感も少なくなって栄養価も高いので、妊娠中におすすめです。
妊娠中はチョコレートと上手に付き合おう!
チョコレートには依存性があり、つい毎日食べてしまう…という方も少なくありません。
しかし妊娠中は自分だけの身体ではないのです。
↑自戒も兼ねて…です。
大事に大事に守るべき存在の赤ちゃんの身体と常に一緒にいることを考えて、チョコレートの摂取量は控えめにしましょう。
完全に辞める必要は全くないので、適量を食べる程度に収めたいですね。
妊娠線は作りたくない!ケアを始めるなら今がチャンス!
©アロベビー
最後になりますが、lovekoおすすめの妊娠線対策クリームをご紹介しますね。
- 絶対に妊娠線を作りたくない!
- でも肌にやさしい商品を選びたい!
というプレママのための、
- ヒアルロン酸10倍保湿
- 24時間持続型保湿のW保湿
で、妊娠線のない美しいお腹に導く妊娠線クリームが「ALOBABY for mom」のボディマーククリームです。
- 妊娠中も気にならない超微香タイプ
- 99%天然由来成分の国産オーガニックで、赤ちゃんにも使えるやさしさ
- 実際に妊娠中の肌トラブルを経験した現役ママチームが開発
などなど、おすすめポイントが満載の妊娠線クリーム。
お値段も1ヶ月使用分で2,000円を切るという、妊娠線対策専用のクリームとしてはかなり格安となっています。
まとめて購入すると更に安くなりますし、15日間の返金保証もついているので安心ですね。
まだ妊娠線対策ケアを始めていない方、今使っている妊娠線対策クリームが肌に合わないと感じている方は、ぜひチェックしてみてください!