妊婦さんって、色々な制限があって大変ですよね。
飲酒、喫煙、カフェイン摂取などが有名ですが、他にもビタミンAの過剰摂取もよくないとされています。
ビタミンAが多く含まれている食材の代表格が、うなぎ。
うなぎに含まれるビタミンAの量は多く、妊娠中は控えるように、とのこと。
でも年に1度か2度かしかない土用の丑の日。
いくら妊娠中でも土用の丑の日くらいはうなぎ食べてもいいよね…?
と思ってしまいそうになります。
目次
妊娠中に迎えた土用の丑の日!今年はどうする?
lovekoは臨月に入ってすぐの時、土用の丑の日を迎えました。
うなぎの価格はどんどん高騰していますが、それでも土用の丑の日だけは奮発してうなぎを食べていた我が家。
夫もlovekoもうなぎが大好きで、年に一度だけの楽しみでした。
しかし、今は妊娠中。
いつものようにうなぎを食べる訳にはいきません。
ビタミンAの過剰摂取は胎児の奇形や先天性異常を引き起こす!
というのも、妊娠中のビタミンAの過剰摂取は胎児の奇形や先天性異常を引き起こしてしまうリスクがあるのです。
lovekoの場合はすでに臨月なので、妊娠初期と比べて可能性はかなり低いでしょう。
しかし、もし産まれた子供に奇形や先天性異常があったら…?
「あの時うなぎを食べなければ良かった!」
と後悔してしまうのは目に見えています。
妊娠生活もあと1ヶ月弱。
「たった一度の土用の丑の日のうなぎくらい、我慢しよう!」
と思ってしまうのです。
ちなみに…妊娠中のうなぎの摂取量は40gまでなら安心らしい!
…と、今年の土用の丑の日を完全スルーすることに決めたlovekoですが、一応調べてみました。
うなぎの蒲焼100gに含まれるビタミンA(レチノール)の量は、1,500μgRE。
妊婦のビタミンAの摂取上限量は650μgREなので、およそ40gのうなぎだったら食べても大丈夫だそうです。
40gのうなぎってどのくらいの量なの?
40gのうなぎってどのくらい?
と思ってしまいますが、うなぎは大体一人前100~140gです。
そのため、40gというのは1/3人前くらいの量。
丼や重にして食べるには少ないけど、ちらし寿司や鰻巻きだったら全然満足出来そうな量ですね。
テレビCMを見て「うなぎが食べたい!」と無邪気に言い出す夫!
…と、話が少し逸れてしまいましたが。
結局lovekoは、「今年はうなぎは辞めよう」と決意したのです。
中途半端に食べたらもっと食べたくなるし、値段も高いし。
今年の土用の丑の日は完全スルーすることに決めました。
しかし…!
すき家のCMで夫が触発されてしまった!
©すき家
土用の丑の日が近くなると、飲食店がうなぎ推しのCMをたくさん流しますよね。
個人的な感覚ですが、今年はすき家のCMを見る機会が多かったような気がします。
まあ、
「うなぎと牛丼の組み合わせはナシだよね」
というのが夫婦共通の認識なのですが。
それは置いといて、うなぎのテレビCMを見て夫が土用の丑の日の存在を思い出してしまいました。
「今年の土用の丑の日っていつ?うなぎ食べたい!」
と無邪気に言い出したのです。
妊娠中はうなぎNGだと知った夫の反応は?
最初のうちは、
「うなぎ食べたいねー」
と夫に合わせていたのですが、土用の丑の日が近づいてくるにつれて、夫から具体的な質問が出るようになりました。
- 「今年はどこでうなぎ買うの?」
- 「なんなら仕事帰りに僕が買ってこようか?」
などなど。
普段、自分で決してスーパーに行かない夫からは、信じられないような提案も出てくる始末です(笑)
よっぽどうなぎが食べたいんだろうな。
こっちはスーパーに買い物に行っても、うなぎコーナーを見ないように頑張っているのに。
無邪気って怖い。
そこで、ついに妊娠中はうなぎNGだと話してみることにしました。
妊娠中はうなぎNGだと知った夫の反応
「妊娠中はビタミンAの過剰摂取になるうなぎは、食べちゃダメなんだって」
もちろん知らなかった夫。
lovekoだって自分が妊婦になる前までは、知りませんでした。
「うなぎもダメなの?妊婦って大変だね…」
これは気遣ってくれているのか?
それとも完全に他人事なのか?
よく分からない反応でした。
でも、
「今年の土用の丑の日は、うなぎ無しだね」
という言葉は出てこなかったので、あくまで夫はうなぎを食べたいようです。
そりゃあそうだよね。
夫は妊娠中でもないし、夫がうなぎを我慢しようが食べようが、胎児に影響は無いもんね。
さてどうしようかな?迷った妻の決断は夫婦別々のメニュー!
妊娠中の自分は食べられないのに、夫の分だけうなぎを購入して焼いて、うな重を作るのは、すっごく悔しいですが(笑)
普段お仕事頑張ってくれているし。
今年は夏バテしそうな暑さだし。
もうすぐパパになるから、ますます頑張ってもらわなきゃいけないし。
土用の丑の日くらい、奮発してあげよう!
と、夫1人分だけのうなぎを購入することにしました。
土用の丑の日の妻のメイン食材は豆腐でした
lovekoの分は、うなぎの代用で茄子やちくわを使ってうな丼もどきを作ることも考えたのですが。
そもそも糖質制限中でした。
詳しくはこちら→妊娠中の尿検査で尿糖が…痩せ型でも妊娠糖尿病になるの?
普段、夕食の炭水化物を少なめにして丼メニューは避けているので、夫とは全く別メニューにすることにしました。
選んだ食材は豆腐です。
タンパク質たっぷりで、調理不要。
いつもよりちょっと良い寄せ豆腐を買って、大好きな胡麻ポン酢をかけて、一人で一丁(笑)
うな重以外の副菜については、夫婦で同じメニューです。
「美味しい!」の夫の反応に後悔無し!
うなぎを食べられないのは残念ですが、うなぎを食べた夫からは「美味しい!」の一言が。
普段「美味しい?」と聞いたら「うん」と返事してくれますが、自分から言ってくれることは少ないので。
よっぽと美味しかったようです。
夕食の準備をしている時は「うなぎ、いいなぁ」と少し妬ましく思っていましたが、喜んでいる夫を見ると、素直に嬉しく思いました。
妊娠生活もあと少し。
愛しい我が子のために、頑張ります!
関連記事はこちら→妊娠中、夫が羨ましい!夫婦2人の子供なのに妻だけ我慢!
妊娠線は作りたくない!ケアを始めるなら今がチャンス!
©アロベビー
最後になりますが、lovekoおすすめの妊娠線対策クリームをご紹介しますね。
- 絶対に妊娠線を作りたくない!
- でも肌にやさしい商品を選びたい!
というプレママのための、
- ヒアルロン酸10倍保湿
- 24時間持続型保湿のW保湿
で、妊娠線のない美しいお腹に導く妊娠線クリームが「ALOBABY for mom」のボディマーククリームです。
- 妊娠中も気にならない超微香タイプ
- 99%天然由来成分の国産オーガニックで、赤ちゃんにも使えるやさしさ
- 実際に妊娠中の肌トラブルを経験した現役ママチームが開発
などなど、おすすめポイントが満載の妊娠線クリーム。
お値段も1ヶ月使用分で2,000円を切るという、妊娠線対策専用のクリームとしてはかなり格安となっています。
まとめて購入すると更に安くなりますし、15日間の返金保証もついているので安心ですね。
まだ妊娠線対策ケアを始めていない方、今使っている妊娠線対策クリームが肌に合わないと感じている方は、ぜひチェックしてみてください!