いくら大好きな彼とはいえ、言ってほしくない言葉ってありますよね。
大好きな彼だからこそ言ってほしくないのかもしらません。
それくらい最愛の人の言葉というのは重いものです。
今回は、私が今まで彼に言われて悲しかった言葉をご紹介します。
目次
「不細工」
ダントツ1位はこちらです。
彼女に向かってひどいと思いませんか?
シチュエーション的には仲良くおしゃべりしていた時のことでした。
2人でほっぺたをつねって遊んでいたんです。
そしたら自分で私の頬をつねって一言。
「わ、不細工」
そんな…って感じですよね。
ちなみに私はこのときが人生で初めて「不細工」と言われた瞬間でした。
まさか大好きな彼に言われてしまうなんて…
親しき仲にも礼儀ありって教えてあげたいですよ!
まったく。
「可愛いから」
続いては、「可愛いから」という言葉です。
一見すると嬉しい言葉ですよね。
しかし、言うタイミングが悪かった…
付き合い始めて約1年後、こんな大好きな彼にこんな質問をしました。
「私の告白をOKした理由は?」
そして返ってきたのが
「可愛いから」 です。
そこ?見た目だけ?もうちょっと性格とか考えなかったの?
知り合ってから付き合うまで半年くらいあって、そこそこ仲が良かったからなおさらショックでした。
見た目ってそんなに重要?
男性って見た目重視しちゃう人が多いみたいですね…
たまたま私が彼の好みだったから良かったものの、そうじゃなければ付き合えてなかったかもしれませんでした。
というか半年も頑張ってアピールしなくてもよかったかも。
見た目だけだったら知り合った直後だってOKもらえますよね。
あなたと付き合うための私の努力は一体何?って感じですよ。
「料理ができるとこ」
そしてやっぱり次も一見するといい言葉。
けっこう褒めてくれてますね。
だけどシチュエーションが悪かった。
付き合ってちょうど2年が経ったとき。
「私の1番好きなとこってどこ?」
って2年目の記念日に聞いてみました。
その返事がまさかの料理。
いや、確かに料理スキルは頑張って磨いたし、大好きな彼の好みだってきちんと把握しながら作ったけど!
でも、1番好きなところが料理って、ただの技術じゃん!
ちょっとふてくされた私を彼が不思議に思いました。
ちょっとした反撃
だから言ってみました。
「じゃあもし私が、○○くんの1番好きなとこは、車の運転がうまいとこって言ったらどうします?」
ちなみに相変わらずの敬語です。
関連記事はこちら→「大好きな彼に敬語を使い続ける3つの理由」
そしたらやっぱり微妙みたい。
確かに料理や運転っていうのは惹かれるポイントかもしれません。
だけどその人の1番の価値になるものかと言えば、ならないですよね。
特に関係が恋人なんだから。
私は料理研究家でもないし、料理を仕事にしているわけではありません。
「心配してくれてありがとう」
次にご紹介する言葉は、つい昨日言われた言葉です(笑)
遠距離が始まって、24時間LINEに既読がつきませんでした。
そしてその日、大好きな彼が長距離運転をするって事前に聞いていただけに、返信がないことを心配していました。
やっと次の日に連絡がきたかと思ったら、「心配してくれてありがとう」です。
喜んでいる場合じゃないよね?
そこは「心配かけてごめん」でしょ?
事故に遭ってたらどうしようって本気で心配した私の時間を返してほしいです。
詳しくはこちら→「24時間既読がつかないと彼女としては心配だよ…」
「彼女ほしくない」
次にご紹介するのは、付き合う前のお話です。
私と付き合う前の当時の彼と、共通の友達の合計3人でおしゃべりをしていました。
すると友達が、 「○○(彼の名前)って彼女ほしい?」 って聞いたんです。
私もその質問の答えに興味があったので、少しドキドキしながら答えを待ちました。
その答えが、 「彼女ほしくない」でした。
そうなのか…彼女いらないのか。
そこで私は告白する勇気がなくなってしまいました。
だって彼女いらないって人に向かって「彼女になりたい」って言っても無駄ですよね。
「彼女いらない」の真意
結局その3ヶ月後くらいに告白したらOKもらえたので、当時のことを聞いてみました。
「なんで彼女いらないって言ったの?」
すると、大好きな彼いわく、彼女ほしいとは当時も思っていたみたいです。
だけど女性(私)のいる前でそんなこと言うと、ガツガツしているみたいで言えなかった、と。
いやそこは言わなきゃ私みたいに諦めちゃうよ!
と思いましたが、男には男のプライドがあるのでしょう。
とにかく諦めないで告白してみて良かったです。
「マスクした方が可愛いよ」
「マスクした方が可愛いよ」…これは私、彼のことを怒っていいですよね?
もちろん彼はきっと悪気があって言ったわけではないし、そのあとに訪れる私からの冷めた目を想像もしてなかったと思います。
「可愛い」って言ってるのに、なんでショック受けてるの?という顔をしてました。
女心が分かってなさすぎる。
せめて「マスクをしても可愛いよ」とか「マスクも似合うね」だったら良かったのに。
社交辞令を言えない彼なのでした。
「枝豆美味しい」
「枝豆美味しい」…これだけ聞くと、なんのこっちゃ?と思うかもしれません。
大好きな彼と一緒に海に遊びに行った日。
夏の暑い日でした。
私は朝から張り切ってお弁当を作りました。
チキン南蛮、ポテトサラダ、ピーマンの肉詰め、春巻き、味噌炒め、玉子焼き、おにぎりなど。
可愛らしく人参も型抜きを使って、星型やハート型にしました。
当時一人暮らしのせまいキッチンなりに、かなり頑張ったつもりです。
最後に、夏だから、今日は暑いからと保冷剤の他に冷凍枝豆を入れました。
そのまま自然解凍できるタイプの冷凍枝豆です。
私、頑張って作ったのに…!それなのに…!
一通り食べたあとの大好きな彼のコメントが「枝豆美味しい」だったんです。
ほかにいくらでも褒めるのあるよね?
枝豆なんて手作り感のないもの褒めてどうするの?
そのあとしばらく口聞きませんでした(笑)
最後に
やっぱり大好きな彼の一言というのは本人にそのつもりがなくても、かなり私にとって響きます。
嬉しい言葉はとても嬉しい。
悲しい言葉はとても悲しい。
大好きだからこそ言われたくない言葉、ゆるせない言葉ってありますよね。
まあ本人はもう覚えてないかもしれません(笑)