子どもに“宿題がない習い事”を選んでよかった!習い事選びのコツと我が家の習い事体験談

こんにちは🎵

恋愛ブログとして始まったこの場所も、気づけば結婚、出産、育児を経て、今ではすっかり家族の日常がメインのブログになりました。

2歳差兄妹の育児に奮闘する日々、そんな中でもちょっとホッとできる情報をお届けできたらうれしいです。

今回は、「宿題がない習い事ってないの?」というお悩みに向き合ってみたいと思います。

最近よく耳にするのが、

  • 「宿題が多すぎて親子でストレス…」
  • 「続けさせたいけど、毎日の練習が大変すぎる…」

という声。

わが家でもそんな経験がありました。

習い事って、楽しいはずなのに、気づけば親も子も疲れちゃう。

そんなときに知った“宿題がない習い事”の選択肢。

我が家の体験談を交えながら、気になる習い事をいろいろご紹介していきますね。

「宿題がない習い事」を選びたくなる理由

習い事=宿題?それって当たり前?

子どもに習い事をさせたいと思ったとき、「どうせなら身につくものを」と考える方は多いはず。

ピアノや英語、そろばんなどは練習や復習が必要なものが多く、週1回通うだけでなく、自宅での“宿題”がついてくることも少なくありません。

でも、その“宿題”が親子にとって大きな負担になることも…。

特に共働き家庭や、きょうだいがいるご家庭では、ひとりの子どもの宿題のサポートだけでもなかなか大変なんですよね。

わが家の体験談:ピアノをやめた息子

わが家の息子は5歳のときにピアノ教室に通い始めました。

最初の数回はとても楽しそうに通っていたのですが、すぐに「ピアノやりたくない」と言い出すように。

理由を聞くと、「練習したくない」「ママが怒るから」と…。

確かに、毎日「練習したの?」「音が違うよ」と言っていたかもしれません。

結局、半年ほどで退会しました。

あのとき感じたのは、習い事の宿題が親子のストレスになっていたということでした。

宿題がない習い事って、どんなのがある?

体を動かす系は基本“宿題なし”!

体を使う習い事は基本的にその場で完結するものが多く、自宅での練習が求められることは少ないです。

サッカー・バスケットボールなどのスポーツ

わが家の息子は2歳からサッカー教室に通い、小学校入学まで続けました。

娘も1年間だけサッカーを経験。

練習は教室で完結するため、家庭での“宿題”は一切なし。

子どもたちはのびのび動けるし、親も気楽でした。

ダンス・体操教室

娘が年中のときに2か月だけ通ったことがあります。

音楽に合わせて身体を動かす楽しさがありましたが、娘にはあまり合わず短期間で退会。

でも、自宅練習の必要がないのは魅力でした。

水泳

夏休みの短期講習に、兄妹ともに参加したことがあります。

こちらも基本的にはその場で学んで終わり。

特に短期の集中講座は“やりきった感”が得られやすく、継続のプレッシャーもありません。

音楽系にも“宿題がないスタイル”はある

音楽の習い事=宿題が多い、というイメージがありますが、最近では“宿題なし”をうたう教室も増えてきています。

楽しむことを重視したピアノ教室

娘は年少からピアノを習い始め、今も続けています。

練習はありますが、「今日は弾きたくない」と言えば無理にさせないスタンスで、続いています。

教室によっては「家庭練習なし」や「気が向いたときだけ」など、柔軟な方針のところも。

リトミック・音楽あそび系

小さなお子さん向けには、音楽を通じてリズムや感性を育む教室も。

こちらも宿題はなく、その場で体験するスタイルです。

ドラム教室

息子が小学校1年生から現在まで通っています。

学校で流行っている息子のリクエスト曲に合わせてリズムを叩き、特に宿題は無し。

ピアノは辞めたものの、ドラムは楽しく通っています。

宿題がない習い事のメリットと注意点

親も子も心に余裕が持てる

一番のメリットは、何と言っても“親子ともに余裕が持てる”こと。

忙しい毎日の中で、

  • 「今日は宿題やったの?」
  • 「また練習しないの?」

という声かけをしなくていいのは、お互いにとって大きなストレス軽減になります。

子どもの「好き!」を見つけやすい

宿題に追われない分、純粋にその習い事を“楽しめる”ので、

  • 「これ、楽しい!」
  • 「またやりたい!」

という気持ちを大切にできます。

これは特に未就学児~小学校低学年の時期に大切なポイントだと思います。

一方で、「身につける」には時間がかかることも

反対に、「何かを習得したい」「検定を目指したい」などの場合は、宿題がない分、成長スピードがゆるやかになることも。

どんな目的でその習い事をするのか?

を親子で共有しておくことが大切です。

習い事の選び方:宿題がないかどうかだけじゃない

続けられるかどうかは“子どもとの相性”が大切

いろいろ習わせてみて感じたのは、

「続くかどうかは、宿題があるかないか以上に、その子に合っているかどうか」

でした。

ピアノが好きな娘は、練習もさほど嫌がらずに続けていますし、逆に息子は音楽よりも体を動かす方が向いているみたいです。

教室や先生の方針も要チェック

同じ習い事でも、教室によって方針が違います。

  • 「自宅での練習は自由です」
  • 「宿題は出しません」

というところもあるので、体験レッスンのときにしっかり聞いておくと安心です。

実際に選んでよかった“宿題がない習い事”ベスト3(我が家編)

第一位:サッカー教室(息子&娘)

とにかく元気いっぱい走れる!

宿題も発表会もない気軽さが◎

第二位:短期水泳教室(兄妹とも)

夏休みの集中型なので、飽きる前に終われる!

更衣室で着替えの補助さえしてしまってプールに送り出せば、あとは先生にお任せして室内で涼むことも可能🎵

第三位:ドラム教室

音楽系とは言え、業界全体としてピアノよりゆるいのが嬉しい。

好きな曲に合わせてノリノリで演奏できます。

    宿題がない習い事を選ぶときのチェックリスト

    • 子どもの興味に合っているか
    • 続けられそうな雰囲気か
    • 教室の方針(宿題の有無、練習の必要性)
    • 費用や通いやすさ
    • 体験レッスンの印象

    まとめ

    “宿題がない習い事”は、子どもの興味を大切にしながら、親子の時間にもゆとりをもたらしてくれる、そんな選択肢です。

    習い事=がんばるもの

    という固定観念を少し手放して、「楽しいから通いたい!」そんな気持ちを一番に考えてもいいのかもしれません。

    子どもも親も笑顔になれる習い事、ぜひ見つけてくださいね。

    他の記事もおすすめです♬

    何か気になることがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせフォームからメッセージくださいね♪

    このブログでは、恋愛・結婚を経て、今は子どもたちとの音楽や育児のあれこれを、日々のんびりと綴っています🎵

    ほかの記事も、よかったらのぞいてみてくださいね。

    関連記事▶島村楽器のキッズドラム体験レッスンに参加しました!料金や流れを徹底解説!