軟禁生活のような生後0ヶ月赤ちゃんの育児。
でも生後1ヶ月を過ぎると、赤ちゃんは少しずつ外出出来るようになります。
抱っこ紐やベビーカーでのお出掛けに慣れてきた生後2ヶ月。
ついに、以前から行ってみたかった支援センターに行きました。
目次
生後2ヶ月の赤ちゃんとの外出…どこに行く?
生後0ヶ月の新生児赤ちゃんの育児…
本当につらかった。
慣れない育児に疲れたり、貧血で体調不良だったり、母乳が出なくて頻回授乳だったり。
でも何より辛いのが、外出出来ないということ。
コンビニやスーパーに買い物に行けない。
買い物は夫頼みかネットスーパーのみ。
家から一歩も出ないから、体力は落ちるしストレスも溜まります。
1ヶ月健診後は外出可能に!
そして迎えた1ヶ月健診。
初の赤ちゃんとの外出を済ませ、少しずつ外気浴が出来るようになります。
やっとお出かけ出来るようになり、近所の公園をウロウロ。
赤ちゃんのためにも人混みは避けたいから、スーパーへ行くのは早朝のみ。
そんな生活を1ヶ月続け、赤ちゃんとのお出かけにも慣れてきました。
ねんね期の赤ちゃんと外出しても楽しくない!
しかし…
行く場所が無い!
大人が公園に行って、何が楽しいの?
確かに、赤ちゃんと2人きりで家の中に籠っているよりは気分転換になります。
家に籠っているよりは100倍マシ。
でも、だからと言って公園に行っても面白い訳ではありません。
赤ちゃんが歩けるようになっていれば別ですが、抱っこ紐やベビーカーの中で寝ているだけ。
しかも立ち止まったり座ると赤ちゃんが起きてしまうので、ベンチでゆっくりココアを飲む…なんてことも出来ません。
ただ歩いて通過するだけの公園。
赤ちゃんはおそらく、公園に来た事すら気付いていないでしょう。
うん…面白くない。
生後2ヶ月で支援センターデビュー!
そこで、生後2ヶ月の時に支援センターデビューしました。
lovekoは実家も義実家も遠く、夫は平日残業で帰宅は赤ちゃんの寝かしつけ後です。
また、遠距離恋愛から結婚し、友達どころか知り合いすら居ない土地へ引っ越してきました。
結婚後は個人事業主として在宅で働いてたせいか、この土地で新しい交友関係は出来ていません。
当然、ママ友もおらず。
育児の話を出来る人どころか会話出来る人が夫以外にいないので、ママ友欲しいな。
せめて誰かと喋りたい。
そんな思いもありました。
初めての支援センター!どんな場所?
支援センターは、ママ友を作りたい人や子供を遊ばせたい人が利用できる場所です。
育児相談などにも乗ってもらえ、赤ちゃんと一緒に参加出来るイベントも定期的に行われています。
今回支援センターの職員さんに初めて来た事を伝えると、館内を案内してもらえました。
- 支援センター内でのスマホ利用は禁止
- 母乳・粉ミルク以外の飲食は12時〜13時の間のみ
- 絵本の貸し出しOK
- 汚れたオムツは持ち帰ること
- 次回からは赤ちゃん用の名札を準備すること
などの館内ルールを教えてもらいます。
支援センターを利用する時の流れ!
続いては、支援センターを利用する時の流れについてお話しします。
lovekoが利用している支援センターの場合、
- 受付で利用者証を提出
- 赤ちゃん広場へ行き、来館者名簿に記入
- 帰宅時に利用者証を返却してもらう
という流れになっています。
開館時間内であれば滞在時間に制限はありません。
支援センターは生後2ヶ月でも楽しめる?
支援センターデビューにあたってlovekoが最も心配していた事は、
支援センターは生後2ヶ月でも楽しめるのか?
という事です。
赤ちゃんはまだ寝てばかり。
寝返りすら打つことは出来ませんし、おもちゃで遊ぶことも難しい状況です。
支援センターは赤ちゃんのためじゃなくママのための場所!
生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて支援センターデビューをしたlovekoが思ったことは、
「支援センターは赤ちゃんのためじゃなくママのための場所だ」
ということです。
正直、まだ赤ちゃんは支援センターがどんなところか分かっていないでしょう。
しかもネンネ期の赤ちゃんはすぐに眠くてグズるので、lovekoが抱っこしたまま腕の中で赤ちゃんが寝ている…なんてことも。
でも、赤ちゃん連れで来ているママさんとお喋りしたり、他の赤ちゃんを観察したり。
lovekoにとっては気分転換出来る場所なのです。
支援センターはママ友作りに最適!
支援センターに来ているママさんはlovekoのように、ママ友が欲しいと思っている人が多いです。
そのため、
- 「赤ちゃん何カ月ですか?」
- 「男の子?女の子?可愛いですね」
などと話しかければ会話が弾みます。
赤ちゃんが居ると、会話のネタにも困りません。
- 「夜寝てくれますか?」
- 「最近よく泣くようになって…」
- 「小児科どこを受診してますか?」
- 「どこの病院で出産しましたか?」
- 「この間初めて予防接種を受けて熱が出ちゃって…」
などなど。
育児の愚痴を話したり、悩みを打ち明けたり。
支援センターは社交的なママじゃなくても大丈夫!
lovekoは人見知りする方だし、決して社交的ではありません。
でも赤ちゃんが居るから話しやすい。
近所に住んでいて同じくらいの年齢の赤ちゃんを育てていて。
支援センターに来るママさんは、共通項がいっぱい。
自然と仲間意識が働くので、仲良くなりやすい気がします。
支援センターは何ヶ月の赤ちゃんが多いの?
どうせママ友を作るのであれば、出来るだけ月齢が近い方が良いですよね。
支援センターは何ヶ月の赤ちゃんが来ているのでしょうか?
ハイハイ出来る赤ちゃんがいっぱい!
赤ちゃんの月齢は、支援センターに置いてあるおもちゃの種類や行われるイベントなどによって、多少左右されるかもしれません。
でもやはり、少なくともハイハイをマスターした赤ちゃんが多いです。
話を聞いた限りだと、
「赤ちゃんを昼間出来るだけ遊ばせて疲れさせて、夜ぐっすり寝てもらおう。」
と思っているママさんが多いのです。
低月齢の赤ちゃん連れでも大丈夫!
lovekoのように、ネンネ期の生後2ヶ月の赤ちゃんを連れてきている人は少数派。
でも少数派だからと言って、会話の輪に入れない訳ではありません。
むしろ数カ月とは言え、ママさんとして先輩の方に会えるのですから、今後の育児の予習になります。
まあ、8ヶ月赤ちゃんを連れてきていたママさんに
「今2ヶ月で睡眠不足でつらいのですが、今後楽になりますか?」
と質問して、
「動くようになると大変だよ。大変さは増したかも。2ヶ月のねんねの赤ちゃんに戻ってほしい。」
と言われた時は絶望しましたが(笑)
聞きたくなかった事実でした。
余談ですが、小さい赤ちゃんを連れて行くと、
「可愛い!懐かしい!」
と我が子がアイドルになれますよ(笑)
でも、今のところ新生児や1ヶ月の赤ちゃんはまだ見たことありません。
早くて2ヶ月からくらいかな?
支援センターでママ友作りに成功!
さて、肝心のママ友作りについて。
lovekoは支援センターで、ママ友を作ることに成功しました。
2ヶ月の赤ちゃん連れが少数派だからこそ、同じく2ヶ月赤ちゃんを連れているママさんに出会った時の親近感はすごいです。
しかも、たまたま男の子ママ同士だったのです!
母親同士の年齢は7つほど離れていますが、肝心なのは赤ちゃんの月齢です。
その日のうちにLINEを交換し、後日公園に行く約束をしました。
それ以降、支援センターでのイベントに一緒に参加したり、LINEで赤ちゃんの様子を話し合ったり。
やっと夫以外の会話できる人を見つけることが出来て、とっても嬉しい。
lovekoの支援センターデビューは大成功に終わりました。
もし支援センターに行こうか迷っている人が居たら、声を大にして言いたい。
「とりあえず行ってみよう!」
たとえ知らないママ友同士が仲良く喋って疎外感を感じてしまっても、最初だけ。
何回か通っているうちに仲良くなれますし、最初はみんな赤ちゃんと2人きりです。
もし馴染めないようなら、すぐに帰れば良いし。
それに支援センターの職員さんは、とっても優しいです。