月齢の低い赤ちゃんの育児中は、どうしても夜間授乳が必要です。
とにかく眠いし、しんどいですよね。
でも実は夜間授乳自体がつらいのではなく、夜間授乳後に自分が眠れないのがつらいのかも。
夜中赤ちゃんの泣き声で目を覚まして、10～15分間授乳してオムツを交換して…
と過ごしていると、自分は覚醒してしまって授乳後に眠れないのです。
目次
夜間授乳は眠たい！なのに目が冴えるので眠れない！
月齢の低い赤ちゃんを育児していると、日中も夜間も問わず3時間おきの授乳が必要です。
粉ミルク育児なら夜はぐっすり…なんてパターンもあるかもしれませんが、母乳育児だとそうはいきません。
lovekoは現在4ヶ月の赤ちゃんを完母で育てていますが、いまだに3時間おき。
酷いと2時間おきなんて時もあります。
夜間授乳はとにかく眠たい！
とにかく眠たい！
たとえ赤ちゃんと一緒に20時から眠り始めて翌朝7時に起きたとしても、眠気は全然取れていません。
それは、夜間授乳後にすぐ眠れないから。
「眠たいなら眠れるでしょ？眠れないのはそこまで眠くないからだよ。」
なんて思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
夜間授乳で目が冴えてしまう！
赤ちゃんの泣き声に気付いて飛び起きて、温かい布団から出て授乳。
lovekoの場合、新生児～1ヶ月のころは20分間、2～3ヶ月のころは15分間、4ヶ月は10分間母乳を与えていました。
授乳後はスマホの明かりを点けて、目を凝らしながらオムツ交換。
そして赤ちゃんが再入眠したあとは、自分の水分補給をしたり、トイレに行ったり。
さてもう一度寝るか！
と思う頃にはバッチリ目が冴えているのです。
やっと寝付いてもすぐ起こされる…！
自分が寝付くまでに30分～1時間かかり、やっと寝付いたと思ったら2時間もしないうちに起こされ。
もうこのまま次の授乳まで起きておこうか…とすら思ってしまいます。
他にも赤ちゃんの寝言泣きで無駄に起こされる場合もあるし、明け方は赤ちゃんの唸り声で起きてしまうなんてことも。
4ヶ月になった赤ちゃんは寝相も悪く、寝ている間に90度回転。
隣で添い寝しているlovekoを蹴り飛ばしたこともありました(笑)
夜間授乳後にすぐ眠りにつきたい！目が冴えるのを防ぐ方法とは？
たとえ2時間おき・3時間おきの夜間授乳が必要でも、授乳後にすぐ眠りにつくことが出来れば、寝不足はそこまでありません。
では、夜間授乳後にすぐ眠りにつくにはどうすれば良いのでしょうか？
たとえ授乳中が暇でもスマホやテレビは見ない！
授乳中ってとにかく暇ですよね。
1回につき20分も授乳していた時は、この時間を有効活用したくてスマホで育児について調べたりしていました。
でも、授乳中にスマホやテレビの画面を見ていると、ますます目が覚めてしまいます。
暇だから…と良かれと思って始めたことが、その後の自分を苦しめることになってしまうのです。
授乳中は確かに暇ですが、出来るだけ自分も目を閉じること。
こうすることで、授乳後にすぐ眠りにつきやすくなります。
lovekoのようにスマホのタイマー機能を使って授乳している場合は、夜間のみナイトモードにしたり画面照明を暗くしましょう。
ちなみにlovekoは、夜間授乳は真っ暗闇の中で行っています。
日中は授乳姿勢も色々替えていますが、夜間授乳は横抱き一択。
何も考えず、ひたすら授乳時間が終わるのを目を閉じて待っています。
オムツや粉ミルク、自分の飲み物はすぐ傍に準備しておく！
そしてオムツ、おしりふき、粉ミルク、哺乳瓶、お湯、自分の飲み物等はすぐ手が届くところに準備しておきましょう。
わざわざオムツを取りに行ったり、台所まで行って飲み物を飲んだりしては目が覚めて当然。
lovekoは寝かしつける前、
- オムツ3～4枚
- おしりふき
- ガーゼ
- loveko自身の水分補給用のタンブラー
は必ずベッドサイドのミニテーブルに置くことにしています。
新生児の育児中はすぐお腹が空いていたので、夜食のパンなども置いて授乳中に食べたりしていました。
オムツのゴミなどは、赤ちゃんの届かないところに朝まで放置。
朝まとめて捨てていました。
自分のトイレは真っ暗にしたままで！
夜間何度も起きていると、トイレが近くなりますよね。
でもトイレに行って電気をつけると、目が覚醒してしまいます。
そこで、少し怖いですがトイレは真っ暗のままにすることをおすすめします。
自分の家のトイレですから、真っ暗でも意外となんとかなるもの。
すぐ眠りにつくためにも、出来るだけ光を浴びないように気を付けましょう。
オムツ交換は先に済ませておく！
最後に、赤ちゃんのオムツ交換ですが可能ならば授乳の前に済ませることをおすすめします。
オムツ交換はどうしても真っ暗闇では出来ません。
スマホのライトやライトスタンドなど最小限の光で照らして、目を凝らす必要がありますよね。
せっかく授乳中に目を閉じてウトウトしても、ここで目が覚めてしまってはもったない。
出来れば授乳前のオムツ交換が良いでしょう。
まあlovekoの赤ちゃんは授乳中によくおしっこをしているので、授乳後にしかオムツ交換していませんが。
夜間授乳後はしんどい！すぐ眠りについて睡眠時間を確保しよう！
夜間授乳はしんどいです。
完母育児だと夫に代わってもらえないし。
早く離乳食が始まって、昼間にしっかり栄養を摂ってもらって、夜間断乳したいですよね。
でも、赤ちゃんの成長のためには仕方ありません。
夜間授乳後は出来るだけすぐに眠りについて、睡眠時間を確保しましょう。
たとえ眠れなくても、目を閉じてリラックスしているだけで脳は休まります。
このまま起きちゃえ！なんて起き上がらずに、少しでも横になりましょう。