家事・育児は女性だけでなく、男性も参加する世の中になってきました。
まだ割合は少ないですが、男性だって育児休暇を取得出来る時代です。
我が家も出産後に里帰りはせず、夫に育休を取得してもらい、家族3人で頑張ることにしました。
夫の育休はいつから取得するべき?という問いに対して答えるのならば、「産後すぐ」がおすすめです。
目次
産後すぐは産褥期!出来るだけ安静に!
なぜ夫の育休取得は産後すぐがおすすめなのか?
それは、産後すぐは母親の体調が優れないからです。
というのも、産後6週間~8週間は「産褥期(さんじょくき)」と呼ばれます。
これは、分娩によって変化した母親の体調が戻るまでの期間を表します。
妊娠中は赤ちゃんが入っていた子宮。
本来は鶏卵のサイズなのですが、鶏卵のサイズまで子宮が戻るのにもおよそ4~6週間かかります。
また、この期間は悪露(おろ)と言う出血が続くのです。
新生児の赤ちゃんのお世話だけで睡眠不足間違い無しなのに、その上で家事などの全ての負担を背負っていては大変。
母乳育児をしたい場合は、なおさら栄養状態や体調が大事になってきます。
夫が育休を取れる環境であれば、取ってもらった方が絶対に良いです。
入院中・退院時も夫のサポートでラクラク!
赤ちゃんを出産する時、約1週間の入院が必要になります。
詳しくはこちら→出産で入院のスケジュールをご紹介!1週間の過ごし方とは?
これは普通分娩の場合で、帝王切開になるともう少し期間が長くかかることも。
lovekoは正直、入院中は夫は普通に仕事に行ってくれて構わないと思っていました。
だって入院中は、家事をする必要もないし、ナースコールを押せば助産師さんがかけつけてくれるのです。
でも…
結果的には、入院中から夫に育休を使ってもらって、面会に来てもらった方が良かったです。
義両親と夫無しの面会はキツイ!
赤ちゃんが誕生すると、色々な人が面会に来ると思います。
一番やっかいな存在が、義両親。
決して仲が悪い訳ではなくとも、夫が不在の時には会いたくないですよね。
でも、義両親にとってみれば大事な孫ですから、産まれてすぐ会いたい!という気持ちも分かります。
そこで、面会には夫にも一緒にいてもらって、義両親の相手をしてもらうのです。
入院中に必要なものが増えることも!
lovekoは初産だったので、ベビーグッズは何を準備したら良いのか、よく分かっていませんでした。
でも入院して母子同室の育児をしていると、必要なものが具体的に分かってきます。
lovekoが入院している間に夫に買い物に行ってもらったのが、哺乳瓶でした。
出産前は、
「完全母乳で育児がしたい!」
という気持ちでいたので、哺乳瓶は必要ないと思っていたのです。
でも入院中に母乳をあげると、全然量が出ていない。
病院内には1g単位で赤ちゃんが飲んだ母乳量を量る機械もありますから、一目瞭然です。
生後3日目までは1回の授乳で5g飲めていれば良い方。
退院日(生後5日目)にようやく母乳で体重が20g増えていましたが、生後5日目の必要量は約60g。
全然足りていません。
栄養失調になるのも大変なので、授乳の度に不足分のミルクをあげることになり、それが退院まで続きました。
それもそのはず、lovekoは出産した後で知ったのですが、母乳が出始めるのは生後2~5日目から。
完全母乳の育児が出来るようになるのは、生後2~3ヶ月が一般的なのです。
体質によっては、産後すぐから母乳が出て赤ちゃんも上手く飲めるかもしれませんが、lovekoは無理でした。
そのため、退院してすぐに哺乳瓶が必要となり、入院中に夫に準備しておいてもらいました。
ミルクは病院から大量のサンプルをもらったので、退院後1週間程度は必要なかったです。
退院時も夫の送迎で大助かり!
また、退院時の荷物はとっても多いです。
lovekoの分娩先の病院が指定する荷物を準備すると、入院バッグだけで2つありました。
産褥パッドや生理ナプキンなどは入院中にほとんど使い切っていたので、嵩はある程度減っています。
それでも退院時には、
- 病院からのお土産(ベビーグッズのサンプル、内祝いのカタログなど)
- お見舞いに来てくれた人からの出産祝い
などの荷物が増えています。
しかも産まれたばかりの赤ちゃんも連れて帰らなければなりませんから、かなり大変です。
これを産後すぐの母親だけでタクシーで帰るのは、なかなかキツイでしょう。
また、退院時に夫がいれば、家族3人で記念撮影も出来ますよね。
我が家は義実家から出産祝いでベビードレスをいただいていたので、可愛い写真を撮ることが出来ました。
産後すぐはバタバタ!夫のサポートを頼ろう!
産後すぐは慣れない育児で大変。
しかも、役所に行ったり会社に申請したり、色々な手続きも待っているのです。
- 出生届の提出
- 健康保険に加入
- 児童手当の申請
- 出産内祝いの手配
などなど。
やるべきことが満載。
でも産褥期は出来るだけ外出は控えるべきですし、赤ちゃんも1ヶ月健診までは外出はしない方が良いとされています。
そのため、これらの手続きは夫に頼るしかありません。
産後すぐから育休を取得しておいてもらえば、平日だって動きやすいですよね。
産後すぐの育児は大変!精神的にも体力的にも夫を頼ろう!
入院中は病院のケアがあり、分からないことがあれば質問もすぐ出来る環境でした。
でも、退院してからは至れり尽くせりの日々は終わり。
家族で頑張る必要があるのです。
これで合ってる?育児書とにらめっこ
- 助産師さんに聞きたいこと
- 育児で分からないこと
というのは、退院してから出てくるものです。
「もっと入院中に色々聞いておくべきだった…!」
と、何度思ったことか。
そこで育児書とにらめっこしたり、インターネットで検索したり。
初めての育児は大変なのです。
精神的にも体力的にも夫を頼りましょう。
産後ハイ?産後鬱?眠くないけど涙が止まらない!
産後すぐは母乳量も安定せず、頻回授乳が続きます。
lovekoの赤ちゃんは、1~2時間置きに授乳していました。
そのため、睡眠時間なんて全く取ることが出来ません。
前駆陣痛の間からずっと眠れない日々が続いていたので、退院時にはすでに1週間ロクに寝ていない、なんて状態に。
産後ハイなのか、何故か眠気は全く感じなかったのですが、涙が止まりませんでした。
さっそく産後鬱?と自分のメンタルの弱さを痛感しましたが、夫がなぐさめてくれます。
- 「あんまり頑張りすぎなくて良いんだよ」
- 「夜は僕がミルクをあげるから、寝ておいで」
と言ってくれて、どれだけ救われたことか。
夫が産後すぐから育休を取得してくれて、本当に助かりました。
夫の育休取得のタイミングをいつにするのか迷っている場合は、産後すぐからがおすすめです。
出産内祝いは産後1~2ヶ月を目安に贈ろう!
©ルメール
赤ちゃんの誕生を一緒に喜んでくれる人がいる。
それだけで素敵なことですよね。
出産祝いを貰ったら、出産内祝いを贈りましょう。
産後はバタバタして外出も難しいので、インターネット注文がおすすめです。
中でもlovekoがおすすめの出産内祝い通販サイトは、ルメールというお祝い返し専門のサイトです。
最大割引率20%!
出産内祝いの基本は、いただいた金額の30~50%。
予算も高額になりがちですよね。
素敵な商品を内祝いとして贈りたいけど、出来るだけ安くしたいのも本音です。
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出産内祝いはまとめ買いでお得に購入しましょう!
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しかも、お届け先1箇所につき3,000円以上の購入で送料も無料に。
重たいお酒だってお米だって選びやすくなりますよね。
ちなみに3,000円未満の場合でも、送料は378円(税込み)なので他の通販サイトに比べて安いのも特徴です。
出産内祝い用オリジナルメッセージカードが無料!
選べる出産内祝いメッセージカードのレイアウトは60種類以上!
写真入り、写真無しの両方があるので、用途に応じて使い分けできますね。
また、完全オリジナルのカードを自作で作りたい方は、メールやアップロードにて受付してくれますよ。
もちろん全て無料です。
熨斗・命名札・包装紙・ギフトバッグ付き!
最後に、ルメールで出産内祝いを購入すると、無料ラッピングがとても丁寧なのです。
包装紙は12種類から選ぶことが可能で、直接手渡しした人のためにギフトバッグもプレゼント。
命名札や熨斗もつけることが出来るので、贈られた方に好印象を与えることが出来ますね。
出産内祝いはルメールで選ぼう!
出産内祝いとなると、つい「たまひよ」などの大手通販サイトから選びたくなりますが、値段を比べるとルメールの方がお得だったりします。
なのに商品自体は全く同じ…なんてこともありますので、ルメールで選ぶのがおすすめですよ。
ぜひ利用してみてくださいね。