生後3ヶ月頃から使うことが出来る歯固め。
おしゃぶりと違って癖になりにくく、歯並びや発語への影響がありません。
デメリットが無いのにメリットはたくさんあります。
歯固めは見た目も可愛いし、まさに最高のおもちゃなのです。
目次
歯固めが持つ役割や使用開始時期とは?
多くの歯固めは、生後3ヶ月から使うことが出来ます。
でも、そもそも歯固めの持つ役割は何なのでしょうか?
歯固めの3つの役割とは?
歯固めの役割は主に3つ。
- 歯のムズムズ(歯ぐずり)を解消させる
- 乳歯の成長をサポートする
- 口をもぐもぐする練習になる
です。
歯固めはいつから使う?
歯固めの対象月齢を見てみると、「生後3ヶ月~」となっているものが多いです。
しかし、一般的な開始時期としてはもう少し先になるでしょう。
というのも、赤ちゃんの歯固めの開始時期は、歯が生え始めたら使用するのがベストとされているのです。
個人差はありますが、一般的に赤ちゃんの乳歯は生後5~9ヶ月頃に下の前歯から生え始めます。
歯が生えてくる前には、うっすら歯茎が白くなり、生える場所が大きく膨らみ、指で軽く触ると固くなってきます。
そういった兆候がでてきたら、歯固めを用意するのをおすすめします。
赤ちゃんの様子から見る開始の目安!
では、具体的に赤ちゃんにどのような様子が出たら歯固めを使用すればよいでしょうか?
それは、
- よだれの量が増えた
- 特にこれという理由がないが機嫌が悪い
- タオルやおもちゃを噛む
- 口に手を入れる
- おっぱいや離乳食を食べなくなる
です。
上記の現象はいわゆる「歯ぐずり」と言われています。
一つでも当てはまるこようになったら、歯固めを用意してみてくださいね。
ちなみにlovekoの赤ちゃんは、生後4ヶ月から歯固めを使い始めました。
まだ歯は生えていませんでしたが、
- よだれの量が増えた
- 何でもかんでも口の中に入れる
という変化があったからです。
なお、歯が生えたのは生後6ヶ月半の頃。
最初の1本が見えてきた2日後には、その隣の1本も見えてきました。
歯固めは絶対必要ではないけどデメリット無しの最高のおもちゃ!
ここからは、歯固めの購入を迷っている方へ、歯固めの良さをお話します。
歯固めはデメリット無し!
まず、歯固めはおしゃぶりと違ってデメリットがありません。
おしゃぶりは赤ちゃんの一時的な精神安定につながるとされている一方、
- 言葉の発達が遅くなる
- 癖になりやすい
- 歯並びが悪くなる
などのデメリットがありますよね。
でも歯固めはおしゃぶりと違い、これといったデメリットが無いのです。
歯固めは絶対に必要ではない!
とはいえ、歯固めは絶対に必要なものではありません。
歯固めの役割として、
- 歯のムズムズ(歯ぐずり)を解消させる
- 乳歯の成長をサポートする
- 口をもぐもぐする練習になる
とお話しましたが、歯ぐずりが全くない赤ちゃんもいます。
というかうちの子も歯ぐずりなんて全くなく、気が付けば歯が生えていました。
何もしなくても乳歯は勝手に成長するし、月齢が上がるといずれ離乳して上手にご飯を食べるようになります。
しかし、lovekoは歯固めを迷うことなく購入しました。
それは、何と言っても可愛いから。
歯固めはとっても可愛いおもちゃ!
歯固めって色々なデザインがあるんですよね。
アイスや板チョコ、バナナなどの食べ物モチーフのものから、おもちゃの様に音が鳴るものまで。
lovekoはエジソンママのドーナツ型の歯固めを購入したのですが(下記の歯固めです)、まるで赤ちゃんが本当にドーナツをもぐもぐしているみたいで、とっても可愛い。
歯がため ドーナツ ソフトクリーム スイカ ユニコーン カメラ 歯固め 【メール便対応】 価格:1,280円 |
おもちゃ代わりに与えておくと赤ちゃんもご機嫌だし、歯の成長につながるし。
メリットだらけでデメリットが全くないので、歯固めの購入に迷っている人はぜひ購入をおすすめします。