こんにちは、lovekoです。
大学時代の彼氏と、3年付き合ったのちに就職で遠距離恋愛。
1年と少しを経て、交際5年目に入籍しました。
遠距離恋愛からの結婚は、近距離のカップルよりもドキドキな感じがしますよね!
そこで、新婚1ヶ月が経過した今の状況を書いてみたいと思います。
目次
遠距離からの結婚はドキドキかと思いきや…
1~2ヶ月に1回しか会えない遠距離恋愛と違って、結婚すると毎日顔を合わせることになります。
今まで満足に会えなかった分、結婚するとさぞかしラブラブなのかな?って思いますよね。
lovekoも「今日から甘い生活が始まる!」って期待してました(笑)
でも、交際期間が長いからでしょうか?
意外とそうでもなかったです…(悲しい)。
同居と同時に入籍ではないから?
まず、lovekoたちは入籍する前に同棲期間が2週間ほどありました。
「社宅申請が通ったらすぐに同居したい!」
というlovekoの気持ちと、
「交際記念日と結婚記念日を同じ日付けにしたい!」
という彼氏の気持ちがあったからです。
ちなみに、彼氏の勤めている会社の規定では、同居して1ヶ月以内に入籍さえすれば、同棲でも入居可能でした。
詳しくはこちら→社宅で同棲は可能なの?婚約者なら認めている会社も!
だから、同居しているのに結婚していない、という状態になってしまいました。
遠距離での引越しは大変!
でもでも!
今までの遠距離恋愛期間は、満足に会えなかったのです。
たとえ同棲とは言っても、久々に会えただけでラブラブだと期待してしまいますよね。
しかし、同居初日はもちろん引越しの日でもあります。
lovekoが地元を離れて彼氏の元へ行ったのですが、電車と飛行機でおよそ6時間の移動。
今までのデートでもそうでしたが、この移動がけっこう疲れるんですよね。
始発に乗ったところでお昼にしか到着しないんですから。
同居初夜から爆睡
そして到着すると、ガスの立会いもあるし、引越し業者さんの立会いもあります。
社宅ですので、同じ社宅に住む彼氏の上司への挨拶や、もちろん管理人さんへの挨拶などもあります。
まだ家具家電も揃っていませんから、家でゆっくりご飯を食べるということもできません。
彼氏はあらかじめ注文しておいたベッドの組み立て。
lovekoは荷物の荷解きです。
同居初日はヘトヘトだったのでした。
初夜?何それ?という感じで、2人とも爆睡してしまいまったのです(笑)
せっかくダブルベッド買ったのに。
どちらかの家に転がり込むのではなく、2人同時に引越しすると、かなり初日は疲れてしまいます。
いよいよ入籍日になるものの…手続きに追われる
そして同棲を始めて2週間、待ちに待った入籍日がやってきました!
記念日は平日でしたから、彼氏は仕事。
一方のlovekoは仕事を放ったらかしにして、1人役所へ向かいます(笑)
彼氏の仕事が休みの日だったら、一緒に婚姻届を提出しに行けたんですけどね…
そしてここからが、面倒な手続きのスタートです。
婚姻届
まずは婚姻届。
彼氏が以前帰省して結婚の挨拶をしたときに、それぞれの両親に証人のサインをもらっていました。
もちろん、中身は全て記入済みなので、あとは提出するだけです。
彼氏は独身寮から社宅にうつり、市外ということなので戸籍謄本が必要。
もちろんlovekoも市外どころか県外なので、戸籍謄本が必要です。
これらもあらかじめ用意しておきました。
婚姻届って提出するだけで結婚できて彼氏の苗字になれる、魔法のアイテムのような気がしませんか?
紙切れ1枚なのに、すごい効力を持っているように感じちゃいますよね。
でも実際提出する時は、素っ気無いものです。
役所の人に「おめでとう」と言われるわけでもなく、「婚姻届ですね~」という感じで事務的に進んでいきます(笑)
転入届
そして、引越しをすると住民票の異動が必要になります。
転出証明書は、それぞれの元いた地域でもらっているので、あとは役所で転出証明書と転入届を出すだけです。
転入届は本来、引越ししてできるだけ早く提出するのがベストなのでしょう。
でも、期限が引越し後2週間以内とのことでギリギリ間に合ったので、婚姻届と一緒の日に手続きをしました。
何回も役所に行くのは面倒ですからね。
転入届の委任状
でも、婚姻届と転入届の受理の順番ってよく分かりませんよね。
もし婚姻届の方が後だったら、転入届は他人であるlovekoが彼氏の分を提出するということになりますから、委任状が必要になります。
一方で婚姻届が先に受理された場合は、その時点で夫婦ですから委任状なんて必要ありません。
なので一応、委任状まで用意して、役所へ行きました。
結果としては、同時に受理してくれたので、委任状は不要でしたが。
住民票を取得
役所に行って婚姻届や転入届の内容が反映されるまで、およそ30分待つことになりました。
別に待たずに帰ってしまっても良いのですが、反映まで待ってから、本籍地や続柄が掲載されている住民票を取得しておくことをおすすめします。
ちなみに、lovekoたちがあらゆる手続きで必要になった枚数は、
- 自分1人の住民票:1枚
- 夫1人の住民票:1枚
- 世帯全員分の住民票:1枚
でした。
これらの住民票が何に必要かは、後述しますね。
免許証の名義・本籍地変更
続いては、そのまま警察署へ行くことになります。
ここから先は遠距離からの結婚に関係なく、ほとんどすべての新婚さんカップルに当てはまる手続きだと思います。
警察署へ行く理由は、罪を犯したから自主出頭…ではありません(笑)
運転免許証に記載されている名義と本籍地の変更のためです。
嫁入りした場合も婿入りした場合も、実家に同居でない限りは本籍地は少なくとも変わります。
免許証は今後のほかの手続きで必要になってくるので、役所の次に何よりも最優先して手続きをしましょう。
免許更新センターでもできますが、警察署の方が数が多いので、近い方がほとんどだと思います。
ここで先ほど取得した住民票(それぞれ各自の住民票1枚ずつ)が必要になります。
lovekoは夫の苗字になったので名義変更と本籍地変更ですが、夫は本籍地変更のみでした。
扶養申請
そして、lovekoは結婚と同時に夫の扶養に入りました。
ここで必要となる書類ですが、会社によって違います。
しかもlovekoの場合は、個人事業主なので少し特殊だと思います。
- 勤めていた会社の退職証明書
- 前年度の源泉徴収票
- 世帯主全員分の住民票
などが必要になりました。
その他各種手続き
そしてまだまだ手続きは続きます。
- 銀行口座の名義・住所・登録印変更
- クレジットカードの名義・住所変更
- 携帯(スマホ)の名義・住所変更
などなど…
ぶっちゃけかなり面倒です。
どれから手をつけたらいいの?って思いますよね。
lovekoおすすめの順番としては、
まずは、クレジットカードの引き落とし口座(銀行口座)の名義・住所・登録印の変更。
続いて、クレジットカードの名義・住所変更。
最後に、携帯(スマホ)の名義・住所変更です。
というのも、lovekoは携帯(スマホ)をクレジットカードで支払っているからです。
スマホの手続きをするときに、クレジットカードの情報も同時に変更したいので、まずはクレジットカードから先に手続きをしないといけません。
でもクレジットカードの引き落とし口座は、本人名義でないといけなかったので、銀行の手続きが最優先になったのです。
人によっては、これ以上の手続きが必要になる場合だってあるでしょう。
嫁入りして名義が変わった場合はなかなか大変になるのですが、これも結婚の醍醐味と思って頑張りましょう!
新婚1ヶ月では結婚した実感が湧かない…
さて、新婚1ヶ月の今、面倒な手続きはすべて終わりました。
しかし、結婚した実感が湧いているのか?と言うと、そうでもないです(笑)
苗字を呼ばれる機会がない
まず、lovekoは先ほども言ったように個人で在宅で働いています。
しかも仕事は旧姓でしているので、新しい苗字を呼ばれる機会なんてほとんどありません。
地元を離れて遠距離の夫のもとに嫁いだので、友達がいないということが理由かもしれませんね。
もはや先ほど書いたいろいろな手続きをしていたときが、一番結婚を実感していたかもしれません(笑)
今となっては苗字を呼ばれるのは、宅配便が届いた時くらいでしょうか。
「夫は…」って言いたい!
結婚する前は、「私の彼氏は…」と言っていた人。
結婚してからは、「私の夫は…」となりますよね。
「主人」「旦那」「夫」などいろいろな言い方がありますが、一番言いやすいオーソドックスなのは「夫」かなと思っています。
そのため「夫は…」「夫が…」と言いたいのですが、なかなか機会がありません。
このブログには「夫が」と書いていますが、実生活で「夫」と発音する機会は今まで一度もありません(笑)
やっぱり在宅で働くんじゃなくて、新しく勤め先を探すべきなのか?
それとも、新しく友達を見つけるべきなのか?
その動機が「結婚を実感したいから」なんて、下心満載ですが(笑)
話す相手が夫以外にいないということは、今はまだ良くてもいつか壁に当たりそうな予感がしますね。
遠距離からの結婚はたくさんの嬉しいことがある!
- 初夜が甘くなかった
- 手続きが面倒だった
- 結婚した実感が無い
など、マイナスなことばかり書いてしまいましたが、結婚すると嬉しいことがたくさんあります。
ノロケになってしまそうな気もしますが(笑)、1ヶ月の新婚生活を振り返って嬉しいことを書いてみますね。
毎日会える幸せ
まずは、毎日会えることの幸せです。
遠距離恋愛だった時期は1~2ヶ月に1回しか会えませんでしたが、今では毎日会うことができます。
「やっと会えた!」という感動はありませんが、「毎日帰ってきてくれる」という安心があります。
朝起きたら隣に好きな人が寝ているのは、毎日喜びがありますよ。
2人の新居
lovekoたちはまだ20代前半ですし、マイホームなんて建てることはできません。
なので、社宅に入居しました。
賃貸とは言っても、2人にとっては新居です。
やっぱり新しい環境っていうのは、わくわくしますよね!
引っ越したばかりの綺麗な環境をいつまで保てるのかは分かりませんが(笑)
夫が仕事終わりに「早く家に帰りたい!」と思える家にしようと思います。
大きなダブルベット
寝床は迷いましたが、ダブルベッドを購入することにしました。
ダブルベッドなんて、それだけでラブラブな感じがしますよね!
寝室がフローリングではなく畳なので、なんとも微妙な雰囲気になっていますが(笑)
やっぱりダブルベッドは大きいです。
2人で寝ても寝返りが打てるだけの余裕もあるし、セミダブルではなくダブルがおすすめですよ。
お揃いのアイテムたち
そして新生活アイテムと言えば、やっぱりペアアイテムでしょう!
スリッパ、歯ブラシ、茶碗、箸など色々ありますが、一番はやっぱり結婚指輪です!
まだ式を挙げる前ではありますが、lovekoたちは入籍日から結婚指輪をつけています。
指に感じていた違和感も、もう慣れてきました。
夫も結婚する前は「指輪なんてつけたくない」と言っていましたが、実際に購入してつけてみると、気に入ってくれているようです。
一緒にデザインを選んで、夫の希望優先で購入したのがよかったのでしょう。
コンビニスイーツを求めて深夜徘徊
遠距離時代のデートと言えば、きちんと計画を立てていました。
デート先の場所から、ご飯を食べるところなど。
会える時間が限られているからこそ、事前準備はぬかりなかったです。
でも、結婚してからは、一緒の時間なんてたっぷりあります。
一緒に暮らしているからこそ、夜遅くにスイーツが食べたい!となったら、深夜でもコンビニにお散歩に行きます。
自分1人では深夜は出歩かないのですが、夫がいるから安心です。
一緒に新作のアイスを選んだり、お散歩することが楽しいと思えるのは、結婚してからの方が強いです。
結婚はダイエットにもなる!
結婚して幸せ太りしてしまった!なんて言いますよね。
でもlovekoは幸せ太りというものがイマイチ良く分かりません。
男性限定なのでしょうか…?
むしろlovekoの場合は、ダイエットになっています。
正社員として働いていた時は残業が多かったので土日は疲れて寝てしまい、生活リズムも平日と土日でだいぶ異なっていました。
日付が変わるころに帰宅していたので、夜眠りにつくのも遅かったです。
でも今は退職して扶養内で働いているので時間に余裕がありますし、栄養管理だってlovekoの思うがままです。
夫の弁当を作るために早起きしているし、夜だって日付が変わる前には眠りについています。
飲み会などの外食も減って、ダイエットになっています。
なにより夫の前でたくさん食べるのが恥ずかしいので(笑)、自然と食べる量が1~2割程度減りました。
旦那様の癒し効果
そして、好きな人が近くにいるというのはストレスの削減につながります。
癒し効果というやつでしょうか?
嫌なことがあっても、手をつないだり抱き合ったりしているだけで、癒されます。
本当はlovekoが旦那様を癒してあげなければいけないのでしょうが、むしろlovekoの方が夫を必要としています。
仕事や家事だって頑張れますし、生活にメリハリがつきますよ。
イライラ・不満も当然ある
…と、ノロケ全開のお話をしてしまいましたが、夫に対してイライラすることや、不満だって当然あります(笑)
まだ大きな喧嘩はしていませんが、そろそろ爆発しそうな感じがします。
夫のせいで溜まってしまったストレスを夫が癒してくれるという、ストレスの自給自足のような感じになっています。
もしこのバランスが悪いほうに崩れてしまったら…離婚につながるのかもしれませんね。
lovekoが結婚して夫に感じた不満はこのようなものでした。
lovekoは働いてるのに…
lovekoは個人事業主なので、土日休みの仕事ではありません。
納期があれば土日だって仕事をすることだってあります。
そんなときは、夫がゴロゴロしている中、家で仕事をしているわけです。
これがけっこうイライラ。
テレビをつけられるとうるさいし、「何の仕事してるの?」とPCを覗き込まれると、仕事になりませんん。
lovekoは夫の扶養内で働いているため、年収にかなりの差があります。
もちろん8時間勤務の夫より、lovekoの方が仕事の時間が少ないです。
そのため、結婚する前から家事の100%全てをlovekoが負担することに決めていました。
中途半端に分担すると逆に面倒だと思ったし、扶養内で働かせてもらっている以上は当然かな…と思っていました。
でも、lovekoが仕事で忙しそうにしているときくらい、家事を手伝ってほしい。
「買い物行くなら車出すよ」くらい言ってほしいし、料理の配膳だけでも手伝ってほしい。
最悪何もしなくて良いから、せめて仕事の邪魔をしないでほしい。
自分に余裕があるときだったら「夫は平日頑張っているんだから、休みの日くらいのんびりしてほしいな」と思えます。
でも自分に余裕がないときは、モヤモヤしてしまうのです。
ということで今、loveko専用の仕事部屋を作ろうかな…と検討中です。
「僕も手伝う!」が情けない
この1ヶ月で1回だけ、家事を手伝ってくれたことがありました。
土日に取り込んだ洗濯物をたたんでいると、「僕も手伝うよ!」と言ってくれたのです。
「珍しいなー」と思って自分も洗濯物をたたみながら夫の様子を見ていると、たたんでくれたのはタオル2枚だけ(笑)
確かに、lovekoの洋服に手を出しづらいのは分かります。
でも、「手伝う」と言った以上、自分の分くらいたたんでくれたらいいのに…と思ってしまいました。
このときは、イライラを通り越して逆に面白かったです(笑)
「何が食べたい?」「お刺身が食べたい」
たまには夫に料理のリクエストを聞くことがあります。
土日に買い物に行く前に、「今日何が食べたいですか?」と(結婚しても敬語は使い続けています)。
そしたら「お刺身が食べたい」って言われました…
これはショックですよね。
夫としては悪気があったわけではないのでしょう。
でもお刺身は手作りするものではないし、なんだか手抜き料理な感じすらしてしまいます。
本当に食べたかったのでしょうし、夫はお刺身が好きです。
でも、新婚で家事にやる気になっている時期の新妻に対して、そのリクエストは無いだろう…と思いました。
ちょっとがっかりです。
結婚式の準備で失望
結婚は手続きも大変ですが、結婚式もかなり大変です。
式場を手配して招待客を決めて…と、やるべきことがたくさんあります。
lovekoたちは先に入籍してから数ヵ月後に結婚式を控えているので、今まさに準備中です。
ちなみに、ちょうど招待状の宛名書きをしている段階です。
その招待状作成にあたって、
- 招待客への事前連絡
- 氏名・住所の確認
- スピーチ・祝辞の依頼
など、夫にしてもらわなければならないことってたくさんあります。
だからこそ、いつまでにコレをしておいてね!と言っていたのですが、その期限を守ってくれない。
1ヶ月以上猶予はあったのに。
そんな状態なので、lovekoのほうの招待状は全て完成してあとは発送だけなのに、夫のほうはまだ完成していません。
全部一気にすませたほうが絶対に楽だったのに…早く住所聞いてくれー!
結婚生活を円満に送るために
…と、ノロケも不満も洗いざらい話してしまいましたが、lovekoたちはとっても仲良しです(笑)
イライラすることだってあるし、今は話したくない!と思う時だってあります。
でも、せっかく縁があって結婚して一緒に暮らしているのだから、できるだけ楽しく仲良く暮らしたい。
そこで、lovekoが夫と暮らすうえで、気をつけていることを書きますね。
お礼は言葉にして伝える
家事は100%をlovekoが負担していると書きましたが、実際に100%なんてまず不可能です。
たとえば、lovekoの夫は暑がりなので、すぐにエアコンをつけたがります。
エアコンを入れるときって窓を閉めますよね。
それを夫は率先してやってくれます。
そんなの家事じゃないでしょ?と思うかもしれませんし、窓を閉めることなんて料理や掃除などの家事に比べればよっぽど簡単なことです。
夫だってlovekoのために窓を閉めたわけではないし、自分が暑いから窓を閉めたのです。
でもそれでもlovekoは、夫のおかげで窓を閉める手間が省けました。
かなりささいなことです。
でも、こんな小さなことでも「ありがとう」と伝えることが大切です。
お礼を伝えることで、夫も喜んでくれます。
それに「夫が家事を手伝ってくれた!」と、自分自身に対して自己暗示をかけることができますよ(笑)
すると、自分ばっかり家事してる!なんて不満が少しはなくなっていきます(笑)
本当に夫のためなのか良く考える
lovekoは今まで「家事をするのは夫のため」と思っていました。
毎日掃除機をかけて家の中を綺麗に保つことだって、夫のためにしていると思っていました。
でも、よく考えてみれば、夫は別に潔癖症ではないし、多少家の中が汚れていても何とも思わないはずです。
なのにも関わらずlovekoが毎日掃除をしているのは、ただの自己満足ということになります。
夫のために家事をして「あげて」いる、という傲慢な気持ちがあったのです。
こんな状態だったら、いつか「私は家事を全部しているのにあなたは何もしてくれない!」と喧嘩になってしまいますよね。
特に土日で夫が休みなのにlovekoが仕事の場合は、確実に喧嘩になると思います(笑)
でも、むしろ本当に夫が求めていることは、「家が綺麗」というよりは「家がやすらぎの場所」であることだと思います。
だからこそ、家事も頑張りすぎないことだって大切です。
たとえ家事を多少さぼっていたとしても、妻が時間にゆとりを持ってニコニコしているほうが夫は嬉しいのでは…?と最近考えるようになりました。
夫に求めすぎない
先ほどの家事の話を少しかぶってしまいますが、自分が忙しいとついつい夫に頼りたくなってしまうものです。
それは、家族である以上助け合うのが当然!という考えによるものでしょう。
だからこそ、夫が家事を手伝ってくれないとイライラしてしまうのです。
でも、よくよく考えてみれば結婚を望んだのはlovekoの方ですし、家事を100%負担することに対して了承したのもlovekoです。
もともとlovekoは遠距離恋愛が嫌だから、という理由で結婚してもらったのです。
でも結婚生活が長くなっていくと、毎日会えるだけで幸せ!という初心はどこかにいってしまいますよね。
でも、この初心を忘れないで生活してきたいと思います。
世の中の旦那様に伝えたい!
最後に、世の中の既婚者の男性に伝えたいことがあります。
奥様が専業主婦だとしても共働きだとしても、家事をしてもらっている場合は、
「いつもありがとう」
の言葉をかけてほしいです。
料理を作ってくれている場合は、
「美味しい!」
の一言を忘れないでほしいです。
毎日のことだから…と思って、家事してもらうのが当たり前になっていませんか?
あるいは、専業主婦だから家事してもらって当たり前…と思っていませんか?
確かに専業主婦の方は家事が仕事のようなものですから、家事を当然のようにしてくれるでしょう。
でも、旦那様からの労わりの言葉があるのとないのとでは、奥様の負担は確実に減ります。
自分のたった一言で奥様の負担が軽減されるのであれば…言葉掛けをする価値は十分あると思います。
不満以上の幸せがある!
lovekoもイライラすることだってありますが、夫からの感謝の言葉で救われています。
これからも頑張ろう!と思えるようになっています。
ストレスを溜めてしまう原因も夫ですが、そのストレスを解消してくれるのもまた夫なのです。