育児中実母にイライラ!経験者のくせに育児の思い出が美化されてない…?

育児中実母にイライラ!経験者のくせに育児の思い出が美化されてない…?

育児の愚痴を聞いてくれたり、育児や家事を手伝ってくれるはずの実母

でも育児経験者だからこそ、育児のことで衝突したり、口出ししてきたり。

育児中は自分に余裕がない事もあり、実母にイライラしてしまうことありますよね。

そこで今回は、育児中実母にイライラした体験をお話ししたいと思います。

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知り合いすら居ない土地でのワンオペ育児にストレスが溜まり…!

lovekoは普段、ワンオペ育児

実家も義実家も飛行機の距離で頼ることは出来ません。

夫は残業で帰宅が遅く、帰ってくるのは赤ちゃんを寝かしつけた後。

遠距離恋愛から結婚したので、今住んでいる場所には友達どころか知り合いすらほとんど居ない状況です。

関連記事はこちら→【ワンオペ育児】夫が残業で帰宅が遅い!仕事だから仕方ないけど疲れた!

 

そのため、日中は生後3ヶ月の赤ちゃんと2人きり

赤ちゃんは可愛いし、子供を産んだことに後悔はしていません。

でも…毎日毎日、24時間体制の育児。

やっと赤ちゃんがお昼寝したかと思ったら、家事

自営業なので仕事もあります。

 

そんな日々にうんざりし、ストレスと疲労は溜まるばかり。

でも愚痴を言う相手すら居ないので、育児中はよく母親祖母に電話していました。

 

「1人育てるのは楽でしょ?」双子を育てた実母にイライラ!

「1人育てるのは楽でしょ?」双子を育てた実母にイライラ!

lovekoが母親や祖母に掛けてもらいたい言葉は、

  • 頑張りすぎないでね
  • 赤ちゃんは泣くのは仕事だから多少泣いても大丈夫
  • 話ならいつでも聞くよ
  • 家事も手抜きでいいんだよ

などの優しい言葉です。

たとえ労ってもらえなくても、話し相手になってもらえるだけで気分転換になります。

 

でも…

母親がlovekoに掛けた言葉は、

「1人を育てるのなんて、簡単でしょ?」

というもの。

lovekoは実母のこの言葉にイライラしてしまったのです。

 

双子育児は大変だろうけど…反論出来ずにイライラ!

lovekoは双子です。

そのためlovekoの母は、初産で双子育児をしていました。

1人の赤ちゃんを育てているlovekoですら、育児は大変だと思うのですから、双子は尚更大変でしょう。

2人が同時に寝る訳ではないし、1人が寝てももう1人の泣き声で起きてしまったり。

1人を育てるよりも、よっぽど大変だと思います。

 

だからこそ、

「1人の赤ちゃんを育てるだけなら簡単でしょ?」

の実母の言葉に反論出来ず

黙り込んでしまいました。

 

2人で2人を育てるのと1人で1人を育てるのは後者の方が辛い!

でも、思うのです。

lovekoの母親は、実祖母と徒歩距離に住んでいるので、ほとんど同居のようなもの。

双子育児も、当時専業主婦だった祖母と一緒にこなしていたようです。

混合育児だったので、母乳にこだわる必要もなく、夜間泊まり込みで手伝ってもらっていたということも聞いています。

2人で2人を育てていたようなもの。

また、lovekoの父親は残業がほとんどない職場なので、協力もあったことでしょう。

 

双子育児は確かに大変かもしれません。

でも、母と祖母の2人がかりで2人を育てるのと、1人で1人を育てるのは、後者の方が精神的に辛いと思うのです。

だって、育児で不安な事があっても側には誰も居らず。

赤ちゃんが泣き止まない時、泣き声を1人で聞かないといけない。

赤ちゃんに話しかけても、返事は返ってこない。

平日は大人と喋る機会が無く、孤独です。

 

育児は楽しいだけ?育児中の思い出が美化されてない?

育児は楽しいだけ?育児中の思い出が美化されてない?

また、

「1人を育てるのは簡単でしょ?」

と言う言葉以外でlovekoが実母にイライラした言葉があります。

それは、lovekoが

「育児に疲れた。たまには数時間でいいから休みたい」

と言った時の、

「こんなに可愛い孫ちゃんを育てるのなんて、楽しくて仕方ないでしょ?

母親なんだから自分の時間が無いのは当たり前よ」

という返事です。

 

育児は楽しいだけじゃ無い!

生後3ヶ月の赤ちゃんの育児中は、自分の時間が無いのは当たり前かもしれません。

でも「頑張って」とか「今は我慢する時だから」とか言ってくれてもいいのに。

それに、孫の写真を楽しみにする世代にとっては、

「育児中のあの頃は大変だったけど楽しかった」

という思いかもしれません。

出産の痛みが徐々に薄れていくように、育児中の大変さが忘れられ、楽しい思い出だけが残るのです。

 

でも現在進行形で育児をしているlovekoにとって、育児は大変そのもの

楽しいと思う時もありますが、それは自分に余裕がある時だけ。

常に疲労感ストレスを感じています。

きっとlovekoの母親は、育児の思い出が美化されているんだろうなぁ。

生後3ヶ月の赤ちゃんを育てていた当時の母に聞いてあげたい。

「育児って楽しくて仕方ない?自分の時間は全く必要ないの?」

と。

 

育児に口出しする祖母!寝ない赤ちゃんは寝ません!

育児に口出しする祖母!寝ない赤ちゃんは寝ません!

また、実母は育児に口出ししませんが、祖母はよく電話で口出ししてきます。

祖母が電話をかけてくる時、赤ちゃんが起きている時が多く、

「まだ生後3ヶ月なんだから、もう少し寝かせてあげなきゃ

と、よく言われます。

 

昼寝してほしいのはlovekoが一番思ってる!

lovekoだって、赤ちゃんが寝てくれたらどれだけ良いか

生後3ヶ月ですが、まだ夜は3時間おきに起きる日が多いです。

お昼寝も1回につき30分で起きてしまうことも。

こちらから起こさなくても、赤ちゃんが勝手に起きるんだもん。

起きてしまうものは仕方ないじゃないか。

…と常日頃思っています。

 

30年後も育児の辛さを忘れたくない!

30年もすると、今度はlovekoの娘が育児をしている頃かもしれません。

…まだ娘なんていませんが(笑)

そして、lovekoに育児の愚痴や弱音を吐いてくるかも。

その時lovekoはきっと、育児を懐かしく感じ、育児の大変さなんて忘れて思い出が美化されているでしょう。

でも、育児に疲れている人に対して、

  • 「また育児がしたい」
  • 「育児は楽しかった」

なんて言いたくありません。

たとえ、思っていたとしても。

育児で疲れている人が欲しいのは、きっとそんな言葉じゃないから。

今感じている育児が辛い気持ちを忘れずに、いつか他の新米ママに温かい言葉をかけてあげられる人になりたいと思いました。

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