寒い冬…といえばやっぱり牡蠣が食べたい!
実はlovekoは大学時代に糸島に住んでいました。
糸島市といえば最近は観光客も多くなってきておしゃれなレストランも増えてきましたよね。
でもやっぱり1番の名所は牡蠣小屋ではないでしょうか。
福岡に住んでいる方はぜひ糸島市まで足を伸ばして、大好きな彼と牡蠣小屋デートをしてみましょう。
牡蠣小屋とは?
牡蠣小屋を知らない方のために簡単にご説明します。
牡蠣小屋とは、自分たちで焼いた牡蠣を食べる場所のことです。
…説明になってますでしょうか?
イメージとしては焼肉屋さんの海鮮版みたいな感じです。
でもお店は焼肉屋さんみたいにしっかりとした店舗というわけではなく、本当に小屋というか、BBQのイメージの方があっているかもしれません。
炭火で焼くので匂いとか汚れとかをついつい気にしちゃいますが、最近はジャンバーを貸してくれるお店もあるので、そこまで気にせずに行くことができます。
牡蠣小屋での入店の流れ
さて、糸島市船越の牡蠣小屋にやってきました。
船越の牡蠣小屋といっても、7~8店舗が隣接していて、それぞれに特徴があるようです。
しかもそれぞれのお店が200人程度の収容人数ということなので、かなりのお客さんが訪れることができます。
事前に下調べもなにもしていなかったので、適当にお店を選んで入店。
お店に入ると、市場みたいに牡蠣が並んでいて圧倒されます。
糸島の牡蠣ってこんなに大きいんだ!
そして入り口では
- 軍手
- お皿
- お箸
を渡されます。
そのあと席に案内されると、
- メニュー表
- バケツ
- トング
- 調味料
- ジャンバー
が置いてあります(もちろんお店によって異なると思います)。
バケツって何に使うんだろう?と思いましたが、どうやら牡蠣の殻を入れるためのもののようです。
しかもバケツのサイズが大きい!
小学校の掃除で使っていた雑巾を絞る、あのサイズです…伝わりました?あの青いバケツです。
最初はここまで大きい殻入れじゃなくても…と思いましたが、後になってこのサイズが必要だったと思うことになるのでびっくりです。
メニュー表には、
- 牡蠣
- イカ
- ホタテ
- 海老
などなどよくありがちなメニューから、
- ナマコ
なんかのちょっと珍しいメニュー、
- 牡蠣フライ
- 牡蠣飯
- おにぎり
などの惣菜メニューもあります。
ちなみに牡蠣は1Kg1,000円でした。
2人だったら1Kgでかなり満足できます。
それに好みの他のメニューを追加して、1人1,000円でかなり満足できるので、コスパも高いです。
おすすめの牡蠣の食べ方
ではさっそく牡蠣を焼いていきましょう。
大きさにもよりますが、1Kgでだいたい10個くらいです。
牡蠣の焼き方はお店の人がきちんと教えてくれるので、初心者でも全く問題なく食べることができます。
でも牡蠣って「あたる」っていいますよね…食中毒は怖いし、よく焼かないと不安… そう思っていると、やっぱり焼きすぎてしまうんです。
そして焼きすぎるとどうなるのかというと…パンッ!
牡蠣がはじけるんですよ…めちゃくちゃびっくりします(笑)
牡蠣が宙を舞うとかそういうわけではないので怪我はしませんが、牡蠣の汁が飛んできます。
しかもあちこちのテーブルで「パンッ」と聞こえてくるので、やはり皆さんやってしまうようですね。
このためにもやはりお店に置いてあるジャンバーは着た方がいいです。
正直あまり可愛いデザインではありませんが、これも牡蠣小屋の醍醐味です。
そして席に用意されてある調味料。
醤油とポン酢がありますが、私のおすすめは何もつけずにそのまま食べる!です。
牡蠣の海水の塩分だけで十分美味しくいただけるので、少なくとも最初の1個はそのまま食べてみてほしいです、相当美味しい!
でも大好きな彼は醤油がおすすめらしいです。
なんで男性って味が濃いのを好むのでしょうか…高血圧になるよ?
ちなみに調味料は持ち込みOKだったので、レモンとか七味を持っていくのもいいですね。
そして食べ終わる頃にはあの大きいバケツも牡蠣の殻でいっぱいに。
海の幸だけでお腹いっぱいになれるってとっても贅沢ですが、糸島市の牡蠣小屋ではそれが格安でできてしまうんです。
牡蠣小屋がデートにおすすめな理由
さて、牡蠣の美味しさについてばかり語ってしまいましたが、もちろん大好きな彼とのデートにおすすめの理由があります。
牡蠣って炭火で焼いたあとに食べるのがけっこう苦戦します。
備え付けの工具を使って殻をあけなければいけません。
もちろん焼きたての牡蠣はあついので、軍手もする必要があります。
そしてこの作業を大好きな彼にしてもらいましょう!
軍手をして工具を持っている男性ってかっこいいと思いませんか?
私は牡蠣小屋にデートで訪れたとき、大好きな彼と付き合って2年が経過していたのですが、ときめいてしまいました。
なんだか頼りになるな、と思ってほれぼれしてしまいました。
↑ただののろけです、申し訳ありません…言いたかったんです。
しかも牡蠣を焼く作業って、「パンッ」のトラブルも含めてなんだか楽しい。
そして味も絶品!
本当にデートにおすすめなのです。
最後に
糸島市船越の牡蠣小屋について語らせていただきました。
船越の牡蠣小屋は、海のすぐそばにあるので景色も楽しむことができます。
そして食べ終わったあとに牡蠣小屋の裏に回ってみると、牡蠣の殻の多さにびっくりします(笑)
この冬は大好きな彼と牡蠣を堪能してみてはいかがでしょうか?