付き合い始めて最初のころはドキドキしていても、いつの間にかその気持ちは冷めてしまうものです。
マンネリ化・倦怠期とも言われるものですが、恋人に飽きてしまうということはどんなカップルにも一度は訪れるものなのかもしれません。
ですが、彼氏に飽きたから…という理由で別れたいと思うのであれば、それはちょっともったいないかな、と思います。
今回は、「彼氏に飽きたかも…そろそろ別れようかな」と思っているあなたに、知ってほしいことをご紹介します。
目次
「飽きた」と「嫌い」は別物
あなたはきっと、彼氏のことが「嫌い」ではないはずです。
でもおそらく、
- 一緒にいてもつまらない
- 毎日が同じことの繰り返し
と思っているのではないでしょうか?
一緒にいて何の刺激もなく、楽しくないのであれば、もう会う必要ないじゃん!と思ってしまうかもしれませんね。
「嫌い」ではないのに別れるのはもったいない?
でも一緒にいて「嫌い」と思っていないのであれば、別れるのはもったいないかなと思います。
だって、よく考えてみてください。
あなたはきっと彼氏のことを色々知っているはずです。
もちろん良いところだけではなく、悪いところだって知っているでしょう。
悪いところもたくさん知っているのに、「嫌い」にならないのは、それだけでも十分すごいことなんですよ。
「嫌い」以上に「好き」なところの方が多い証拠です。
「飽きた」とは「慣れた」ということ
そもそも「飽きた」と感じてしまうのはどういうことでしょうか?
lovekoは「慣れた」と同義ではないかな…と思います。
付き合い始めはドキドキ…
付き合って最初のデート、最初のキス、最初のお泊りはきっとドキドキしたはずです。
でもそれがだんだんと当たり前になり、いつの間にか彼氏の存在が日常的になってしまって、次第に刺激がなくなってくる。
デートしてもつまらないし、話も盛り上がらない。
確かにあなたと彼氏は、いわゆるマンネリ期を迎えているのかもしれません。
彼氏に飽きるって良いこと
だけど「飽きた」ではなく「慣れた」と考えてみるのはどうでしょうか?
あなたは彼氏が隣にいることに「飽きた」のではありません。
「慣れた」のです。
だからこそ、一緒にいると刺激がない。
それは安心できる存在になったということなのです。
世の中は一緒にいてドキドキする人よりも一緒にいて安心できる人の方が少ない
さて、ちょっと考えてみてください。
あなたが今まで出会った人、知っている人を思い返してみましょう。
ドキドキしたことのある人って何人いましたか?
例えば、
- 好きな人
- 好きな芸能人
などなど。
ドキドキを緊張という意味に捉えると、
- 初対面の人
- 怖い上司
なんかも数に入るかもしれませんね。
では、安心できる人の数はどうでしょうか?
- 両親
- 兄弟
- 親友
- 彼氏
などを挙げると思います。
これらの人数を比べると、格段に安心できる人の方が数が少ないと思いませんか?
一緒にいて安心できる人は貴重
「飽きた」→「慣れた」→「安心できる」
というように考えれば、飽きたかも?と思うことは、決して悪いことではないのです。
むしろそんなに深い関係を築くことができたことを喜ぶべきなのかもしれませんよ。
彼氏に飽きたから別れたいな…という方はもう一度よく考えてみることをおすすめします。
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