大好きな彼と一緒に遊園地に行ったとき。
お化け屋敷で怖くて「きゃーっ」って言っている女子は本当に可愛いなと思います。
でも実際に自分の口から出てくるのは「うわっ」とか(笑)
大好きな彼の前でもっと可愛く驚きたい…
どうすれば可愛く驚くことができるのか考えてみました。
言葉のコントロールは難しい?
とっさの声なんてなかなか練習できませんよね。
想定外の時にどのような声を出すかで、外国から来たスパイを見分けたりする方法があるくらい、コントロールが難しいものです。
しかし、本当にびっくりしたときは難しくても、日常での少しの驚きだったら…?
もしくは、すでに想定できる驚きだったら、「きゃっ」って言えるのではないかなと試してみました。
友達と練習してみる!
そこで当時大学生だった私が、2人の友達と練習してみることにしました。
「今から1分以内の好きなタイミングで私の背中を押してみて」
1人の友達には私の背後にスタンバイしてもらって、目の前にいるもう1人の友人とたわいないお喋り。
でも心の中では、いつ背中を押されるのかに意識を集中させています。
そしてこの条件だったら「きゃっ」って言うことに成功しました(笑)
普段だと「わぁっ」なんて可愛くない驚き方をしてしまいますが、事前に分かっているとできるようです。
日常で意識してみる!
そして友達と一緒に過ごしていない時でも、驚いたときは「きゃっ」って言うことを心掛けるようにしました。
でもやっぱり無理だったり、言えたとしてもワンテンポ遅れてしまったり。
とっさの声というのは本当にコントロールが難しいです。
だからこそ「きゃっ」と言える女の子は可愛らしく映るのですね。
私には無理かもしれません…
彼の前で可愛く驚いてみた
そして大好きな彼の前で成果を見せる時がやってきました(笑)
1人暮らしの私の家に彼が遊びにきたときに、虫を発見してしまったのです。
「きゃーっ」
発見したのは私ですから、彼が見つける前に驚くことができました。
多分ワンテンポ遅れたことなんて分からないと思います。
気になる彼の反応は?
普段の私は可愛いキャラではありません(笑)
だから「きゃーっ」と言った私に対して彼がびっくりしてしまいました。
そんなキャラだっけ?
きっと彼はこんなことを思っていたと思います…
いたたまれなかったので、虫を取ってもらったあとに、白状しました。
「実は、『きゃーっ』って驚く女の子が可愛いと思って練習してた」
そしたら大爆笑されました。
「どうりで不自然だと思った」と。
なかなか難しいですね。
結論!無理です
本当にびっくりしたときに「きゃっ」と驚くようになるには、まだまだ訓練が必要なのでしょう(笑)
というかどんなに訓練したって、永遠に無理な気がします。
もし出来るようになったら、私はスパイにだってなれるかもしれません。
そんな報われない訓練をするより、もっと女子力を磨いたり、料理の練習をしたりする方が愛され彼女になれると思いました。
以上です。