妊娠初期の帰省は飛行機を使う距離でも帰る?夫と2人きりの正月も楽しい!

妊娠初期の帰省は飛行機を使う距離でも帰る?夫と2人きりの正月も楽しい!

妊娠すると、食べ物や普段の過ごし方など、色々な制限が出てきますよね。

自分だけが我慢するのであれば、それは愛しい我が子のため。

いくらでも我慢できると思います。

でも、帰省などで義実家や親戚との付き合いが絡んできると、話は別。

お正月やお盆など、帰省して当たり前の時に妊娠中だったら、今回の帰省は見送った方が良いのかな?と心配になりませんか?

まして、飛行機を利用しないと帰れない遠距離の場合は尚更ですよね。

そこで今回は、妊娠初期の飛行機を使った帰省についてお話します。

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妊娠初期に飛行機に乗っても大丈夫?

妊娠初期に飛行機に乗っても大丈夫?

妊娠が発覚すると、普段は何気なくしていた行動でも胎児に影響は無いのか心配になりますよね。

特に流産の危険性も高いと言われている妊娠初期。

できるだけ安静にしておきたいことでしょう。

 

航空会社の規定では妊娠初期の飛行機利用はOK!

大手航空会社ANAやJALなどの規定を見てみると、妊娠後期に関しては飛行機の搭乗に制限がかけられています。

医師の診断書が必要だったり、同行が必要だったり。

一方で、妊娠初期や妊娠中期に関しては特に制限はありません

では、航空会社からの制限が無いからと言って本当に大丈夫なのでしょうか?

 

長距離移動や重たい荷物に注意!

飛行機を使うと言うことは、空港までの移動も含めて最低でも3時間程度はかかると思います。

lovekoの場合は、自宅から実家・義実家までおよそ6時間かかります。

これだけの距離を移動するのですから、妊娠中でなくても疲れてしまいますよね。

特にお盆やお正月と言った帰省シーズンは混み合いますから、大変です。

たくさんのお土産を持ったり、帰省に必要な荷物だってかなりの重さです。

せめて荷物が多くなりそうな場合は、事前に宅配便などを利用して送っておきましょう。

 

妊娠中はエコノミー症候群になりやすい!?

また、飛行機に乗っている間は基本的に身動きが取れません。

このせいで、エコノミー症候群という症状が発症してしまう可能性があるのです。

これは、長時間同じ姿勢でいることによって血流が悪くなり、血栓が出来てしまうことを指します。

酷いときには呼吸困難になってしまうことも。

妊娠中は普段よりも血流が悪くなりやすいので、特に注意が必要です。

 

つわりがある場合はやめておこう!

今まで飛行機で体調を崩したことが無いから大丈夫!という方も多いと思います。

しかし、どれだけ体力があったとしても、つわりがある場合は辞めておきましょう。

飛行機内にはお手洗いもありますが、数も限られているので何十分も占領してしまう訳にもいきません。

一度飛行機に乗ってしまうと、しばらくの間は身動きも取れません。

やっと空港に到着したと思っても、そこからの移動だってありますよね。

つわりは昨日までは体調が良くても、今日また悪くなったりすることもあります。

なので、少しでも不安要素があるのであれば、帰省を見送ることも大切です。

 

実家・義実家に相談してみよう!

実家・義実家に相談してみよう!

…と、lovekoは初めての妊娠ということもあり、かなり心配性になっています(笑)

実際は飛行機に乗っても大丈夫なのでしょうが、できるだけ不安要素は無くしたいですよね。

迷ったlovekoは、実家と義実家にそれぞれ相談してみました。

帰省する予定を立てていた日は、妊娠10週目に当たる期間です。

その2週間前の妊娠8週で心拍の確認ができたので、妊娠報告を兼ねて帰省を相談してみました。

 

初孫を気遣ってくれる義実家!

義実家からの最初の一言は「あら、おめでとう!」でした。

病院関係に勤めていることもあり、また義母自身も3人子供を産んでいるので、つわりに対する理解もありました。

「lovekoさん、つわりは大丈夫?」と心配してもらえたのが印象的です。

帰省の飛行機移動に関して相談してみると、「今回は帰ってこなくて大丈夫、安静にしておきなさい」とのことでした。

 

ちなみに、lovekoたちは結婚してまだ1年経っておらず、初のお正月です。

お盆に帰省したあとは結婚式で顔を合わせて以来、遠方に住んでいるので基本的に付き合いはありません。

嫁としてこんなことで良いのかな?と罪悪感もありましたが、お言葉に甘えさせてもらうことにしました。

 

なお、実家へは心拍が確認できる前にすでに妊娠を報告してあります。

義実家の意向を実母に話してみると、同じ意見でした。

久々に帰省したかったという思いもありましたが、泣く泣く諦めることに。

お正月は夫婦2人で水入らずで過ごすことに決定です。

 

飛行機のチケットは払い戻しあるいは日程変更しよう!

飛行機のチケットは、事前に予約する人が大半ですよね。

特にお盆やお正月と言った、すでに帰省が決まっている場合は、数ヶ月前からチケットを押さえておく人が多いと思います。

lovekoたちも、夫婦2人分のチケットをすでに購入していました。

しかし、帰省しないことになったので、このチケットは不要です。

払い戻しできるかな?と思って調べてみたのですが…

残念なことにlovekoたちが選んでいた航空会社は格安航空だったので、そんな良心的なサービスはありませんでした。

 

しかし数千円の手数料を支払って日付変更なら可能だったので、GWのチケットを取ることに。

GWだったらちょうど安定期。

手数料はかかりましたが、飛行機チケットをムダにせずに済みました。

 

夫婦2人で過ごす最後のお正月をENJOY!

夫婦2人で過ごす最後のお正月をENJOY!

そんなこんなで、お正月は夫婦2人きりで過ごすことに

去年のお正月はまだ結婚前だったので、それぞれの実家で過ごしていました。

そしてきっと来年のお正月は、新しい家族も増えて実家・義実家に帰省していることでしょう。

もしかすると、夫婦2人でお正月を過ごすことになるのは最初で最後かも?なんて思ったり。

なんだか貴重な機会です。

インフル予防のために初売りにも行けないし、お正月なのにお酒は飲めないし。

つわりであまり動けないけど…

年越し蕎麦を食べて、体調が良ければ近所の神社に安産祈願をしに行って、のんびり過ごそうっと♪

 

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©BELTA

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