夫に趣味があること自体、老後のことを考えると、とっても良いことですよね。

でもその趣味も、お金がかかるものだったり時間を取られすぎちゃうものだったりすると、不満が湧いてくるというものです。

中でも趣味として定番のゴルフは、趣味にかかる費用も高額になりますよね。

今回は、夫の趣味がゴルフの場合の妻の本音を暴露したいと思います。

 

夫の趣味がゴルフ！正直辞めて欲しい…？

社会人スポーツとして大定番のゴルフ。

接待ゴルフなんて言葉もありますし、社内でゴルフ大会が行われている会社もあるでしょう。

lovekoの夫は、社会人になると同時にゴルフを始めました。

きっかけは「同僚に勧められたから」というもので、新卒1年目から早くもゴルフが趣味になっていました。

そしてそれは、結婚してからも変わらず。

妻であるlovekoの本音としては…あまり良い気分はしません。

というのも、夫の趣味がゴルフだと様々な不満が生じてしまうのです。

 

ゴルフが趣味になると毎月の出費が高額！

まず、ゴルフのためのお金が家計に響いてくること。

ゴルフって高額なんですよね。

打ちっぱなしに行くだけでも、入場料やゴルフボール代、夜間照明代など。

1回あたり2,000円くらいかかります。

 

そしてもちろん、ゴルフにかかる道具代。

ゴルフクラブ、ゴルフグローブ、ゴルフシューズ、ゴルフボール、ゴルフバッグ、ゴルフウェアなどなど…

そんなに本数が必要なの！？と思ってしまうくらい、ドライバーとかパターとかたくさんの種類のクラブが必要なんですよね。

安いものは安いですが、やっぱりいずれ高いものを欲しがるようになりますから、道具代の出費も痛いです。

 

そして極めつけがゴルフ場でコース巡りをしたときの料金。

一番安くても1万円程度はかかりますし、コース場に行くまでの交通費も高額になりがちです。

たとえ1ヶ月に一度のコース巡りでも、趣味に万単位のお金がかかるってセレブですよね。

 

週2回の打ちっぱなし・月に1度はコース巡り！

lovekoの夫の場合は、平日夜や土日は打ちっぱなし、月に一度の割合でコースに出ます。

打ちっぱなしに行くのは週に2回くらいでしょうか。

ノー残業で仕事から帰ってくると、だいだいゴルフに行ってしまいます。

せっかく早く帰ってきたかと思ったらゴルフですから、ちょっとガッカリ。

 

そしてコース巡りの日は、早朝からの出発です。

普段でさえ平日は5時過ぎに起きてお弁当を作っているというのに、土日の朝早くにも出かける用意をしなければなりません。

そして帰ってくるのは夕方から夜にかけて。

しかも夫はまだ若手ですから、会社のゴルフ大会などでしばしば幹事を引き受けることも。

すると事前に景品を準備したり、面倒なんですよね。

仕事の一環だから仕方ないと思っていても、もちろんゴルフ大会は強制参加ではありませんし、そもそも仕事の付き合い以外でも出かけて行きます。

 

週に2回の打ちっぱなし、月に一度のコース巡りだけでも、月に3万円の出費です。

それプラス交通費や道具代などなど。

ゴルフはお給料の安い若手がやるもんじゃないですよね。

 

リビングにはパター練習のためのマット

おまけに、ゴルフにかかる費用や夫の不在以外でも様々なデメリットが存在します。

まず、リビングにパター練習用のマットが敷かれること。

自分の部屋に置いてよ！と言ったこともありますが、6畳の部屋には置けないサイズなんですよね、これが。

しかも、都度片付けるなんてことはしませんから、常に置きっぱなしです。

loveko自身、ゴルフに全くと言っていいほど興味はありませんので、邪魔にしか思えません。

 

室内で練習用ゴルフクラブを振り回す

そして鏡の前で、素振り練習用のゴルフクラブを振り回すこと。

それ自体は怪我さえしなければ良いのですが、問題なのは素振りをしたあとにその練習用ゴルフクラブを放置すること。

掃除の邪魔でしょ！と言っても治りません。

よくそこまで一つの物に熱中できるなー…と感心するくらい、ゴルフが大好きなようです。

 

動画撮影のために練習場へ連れ回される

最後に、ゴルフ練習場へ連れ回されることが一番苦痛です(笑)

コースには1人で出かけていきますが、打ちっぱなしにはしばしば誘われます。

いつもは「1人の時間が欲しい」と言って自室に篭っているくせに、ゴルフの打ちっぱなしにはlovekoも誘うのです。

その理由は一つ。

スマホでスイングの動画を撮影してほしいから、です。

その動画を元に、スイングで悪いところを修正したり、日々研究を重ねています。

 

先ほどもお話したように、loveko自身はゴルフに全く興味がありません。

一度だけ夫と一緒に打ちっぱなしをやってみたのですが、全くもって面白いとは思えませんでした。

相手がいたりボールが動くならともかく、止まっているボールを打って何が楽しいの？って感じです(ゴルフ好きな方、すみません…！)。

「つまんない」と伝えているにも関わらず、「一緒に行こ！」と誘ってくるのです。

lovekoは夫が好きで、一緒にいたいとは思っていますが、あんまり楽しくない時間。

正直言って、苦痛です。

最近では、時間潰しの本を持って行ったりして、動画撮影以外の時間を過ごしています。

 

ゴルフスクールに通わないだけまだマシ…？

lovekoの夫は、週に2回の打ちっぱなしと月に1回のコース巡りで済んでいます。

しかし、週末ゴルフなんて言葉もあるように、毎週末コース巡りをしている人もいますよね。

また、練習場で行われているゴルフスクールに通っている人だっているでしょう。

そんな人と比べると、まだマシな方なのかな？と思っています。

 

ただ、打ちっぱなしへは1人で行ってほしい。

もうすぐ寒くなる季節ですから、ボーっと本を読みながら時々スマホで撮影するだけの身としては、なかなかツライものがあります。

早くゴルフに飽きてくれないかな…なんて思ったり。

 

せっかく没頭できるくらいに楽しい趣味を見つけているのだから、否定はしたくないです。

でも、家計に響くという現実もありますから、迷いどころですよね。

また、今は夫婦ともに働いていますし子供もいませんから、なんとかなっています。

だけど、lovekoがいずれ妊娠して育児で大変になった時、少しは家事とか育児とか手伝ってくれるんだろうか…？

ゴルフに行く頻度も少しは抑えてくれるのかな…？

いつかゴルフがきっかけで喧嘩になりそうな予感がします。

以上、趣味がゴルフの夫を持った妻の愚痴でした。