毎年5月を過ぎるとスーパーに出回る青梅。
今年は梅シロップを手作りしたい!
そう思っても、躊躇する原因となるのが販売されている青梅の量。
だいたいのスーパーで1キロ入りで売られていますよね。
初めて作る場合、完成する梅シロップの量がどのくらいになるのか想像できないと思います。
そこで今回は、青梅1キロ使って梅シロップを作った時のお話です。
目次
初めての梅シロップ作りにチャレンジ!
©cookpad
lovekoはこの夏、人生で初めて梅シロップ作りにチャレンジしてみました。
と言っても結婚前に実家で母親が作っていたのを見ていたので、そこまで不安要素も無く。
結婚2年目の今年、我が家でも梅シロップを作ろう!
そう思って、梅シロップの材料を購入したのです。
梅シロップ作りに必要な材料は3つ!
梅シロップ作りに必要な材料はたったの3つ。
- 青梅
- 氷砂糖
- 酢
だけで完成しちゃいます!
なんてお手軽!
クックパッドで梅シロップ作り!
lovekoはつくレポ1,600件(2018年6月現在)の人気クックパッドレシピを参考に、
- 青梅:1キロ
- 氷砂糖:1キロ
- りんご酢:200ml
の分量で作りました。
詳しくはこちら→ みんな大好き!梅シロップde梅ジュース♪ by @りんりん丸
砂糖やお酢の種類は何でも良いのですが、実家の母を真似して氷砂糖&りんご酢を使っています。
上白糖や穀物酢に比べると割高ですが、すっきりしていて美味しい梅シロップが出来ますよ。
だいたい3週間程度で完成します。
梅シロップ作りの容器は3L容器で十分!
梅シロップを仕込むにあたって、容器が必要になります。
上記クックパッドレシピ内には、
「1キロの梅と氷砂糖を詰めるには、4L前後の瓶が必要」
と書いてあるのですが、我が家にある最大容量の瓶は3L。
試しに3Lの瓶で仕込んでみたところ…全然問題無く出来ました!
容量は小さいほど値段も安いので、新しく購入する方は3Lを選んでも大丈夫ですよ。
価格:1,836円 |
青梅1キロで出来た梅シロップの量は…1.5l!
青梅を仕込んでから、ちょうど3週間後…
待ち望んでいた梅シロップの完成日がやってきました!
氷砂糖も全て溶け終わり、梅の実もシワシワに。
梅を取り出して梅シロップの容量を量ってみると…全部で約1.5Lありました!
同じ量の青梅を使っても梅シロップの完成量は違う!
え?え?え?そんなに出来た?
梅シロップについてインターネットで色々調べていると、青梅1キロと砂糖1キロに対して
- 800ml出来た!
- 1.2L出来た!
など色々な意見があり、完成量は家庭によって様々のようです。
使った梅や砂糖の種類に依るのかもしれませんね。
梅シロップ1.5L=梅ジュース67杯分!
さて、1.5Lと言えば大容量のペットボトルサイズ。
しかも梅シロップは原液で飲むものではなく、水や炭酸や焼酎で割って飲みますから、なかなか減りません。
夫婦2人だけで消費できるの?
と心配になります。
我が家で梅ジュースや梅サワーを作る時は、
コップ1杯に対して梅シロップを大匙1.5杯入れているので、
使う梅シロップの量は、およそ22.5ml。
つまり、梅シロップ1.5Lというのは、梅ジュース約67杯分に相当する量です。
青梅1キロ分の梅シロップは夫婦2人でも余裕で消費出来る!
夫婦で1日1杯ずつ合計2杯梅ジュースを飲むと、約1ヶ月でなくなる計算です。
2日に1回にしても、2ヶ月でなくなる分量。
余裕で消費できる量ですね。
なんなら1人でも一夏で使い切ることができそうです。
- 水で割って梅ジュース
- 炭酸水で割って梅の炭酸ジュース
- 牛乳で割って飲むヨーグルト
- 焼酎で割って梅サワー
- ゼラチンで冷やし固めて梅ゼリー
- カキ氷にかけて梅シロップ掛けカキ氷
などなど、レパートリーもたくさんあるので、これなら飽きる心配もありません。
来年もまた作ろうっと!
関連記事はこちら→梅シロップの梅の活用方法!青梅のコンポートは便利&オシャレ!