梅シロップって、水や炭酸で割って梅ジュースに使うことが多いですよね。
でも、大人の楽しみ…それは梅シロップをお酒で割ること!
本来梅酒は梅シロップから作るものではありませんが、即席梅酒だったら大丈夫!
今回は、梅シロップのお酒割りについてお話します。
梅シロップをお酒で割ると美味しい!
5月の終わり頃、青梅がスーパーで売られているのを見て、
今年は梅シロップを作ろう!
と決めました。
そして3週間後、完成した梅シロップはとっても美味しい!
水や炭酸で梅ジュース、ゼラチンで梅ゼリー、残った梅でコンポートなどなど。
たくさんの楽しみ方があります。
詳しくはこちら→梅シロップは青梅1キロでどのくらい出来る?夫婦2人でも消費可能!
梅シロップの梅の活用方法!青梅のコンポートは便利&オシャレ!
そしてお酒好きの夫が、
「梅シロップをお酒で割ったら梅酒?」
と言いました。
そこでさっそく、お酒で割って即席の梅酒風カクテルを作ることに!
おすすめのお酒は焼酎!
梅シロップを使った即席梅酒の作り方ですが、おすすめのお酒の種類は焼酎です。
そして焼酎にも種類がありますが、甲類焼酎がおすすめ。
甲類焼酎は、トウモロコシや麦などを醗酵させて製造した醸造用のアルコールのことです。
芋・麦・米などで作った乙類焼酎と違って、アルコール以外の香りや味がしないのが特徴です。
梅の香りや味をダイレクトに楽しむことが出来ますよ。
オン・ザ・ロックでも炭酸割りでも!
我が家で即席梅酒を作る時は、グラスに梅シロップを大匙1.5杯入れて、焼酎と炭酸を注いでいます。
もちろんロックでも。
また、焼酎の代わりに日本酒でも代用できますよ。
日本酒を使う際には、辛口のものが梅シロップに良く合います。
来年は本格的な梅酒作りにチャレンジ!
冒頭でもお話したように、本来の梅酒というのは、梅シロップから作るものではありません。
梅シロップは、
- 青梅
- 砂糖
- 酢
から作りますが、
梅酒は、
- 青梅
- 砂糖
- ホワイトリカー
で作るのが一般的です。
なお、砂糖やお酒の種類はお好みで変えても大丈夫です。
梅酒を作る際の注意!
しかし!
梅酒を自宅で作る際には注意事項があります。
それは「酒税法」に引っかからないようにすること。
日本酒や焼酎、ブランデー、ウイスキーなど、ホワイトリカー以外のお酒で梅酒を作ることも出来ます。
しかし、梅酒は果実酒なので、アルコール度数が20度未満のお酒で作ることは法律で禁止されています。
また、雑菌防止のためにもアルコール度数が35度などの高いお酒を使う方が長期保存に向いています。
梅酒を漬け込む際には気をつけてくださいね。
lovekoも来年は梅シロップのお酒割りではなく、本格的な梅酒作りにチャレンジしてみたいと思います!