母乳育児をしていても、日中の授乳間隔がだんだん整ってくる生後3ヶ月。
lovekoの赤ちゃんの場合、1日の授乳回数はおよそ7~9回。
うち夜間授乳は3回ほど。
でも、生後3ヶ月に入ってすぐの時、赤ちゃんが夜中1時間おきに起きるようになってしまったのです。
まだ夜泣きの時期じゃないし…いったい何故?
目次
生後3ヶ月の赤ちゃんが夜1時間おきに起きる!
夫と2人で試行錯誤しながら育児に奮闘し、ようやく迎えた生後3ヶ月。
首も少しずつすわってきて、抱っこも楽になるのかな?
そんな事を考え始めた生後3ヶ月。
急に赤ちゃんが、夜中1時間おきに起きるようになってしまったのです。
抱っこで寝かしつけてラッコ抱き寝で寝る赤ちゃん!
当時、寝かしつけは抱っこでユラユラ。
そして背中スイッチが作動しないように、抱っこしたまま母子ともにソファになだれ込み、ラッコ抱き寝で眠っていました。
昼も夜も同じです。
抱っこでの寝かしつけにかかる時間は5分~1時間ほど。
その時によってかかる時間に差がありますが、抱っこ以外で寝ることはありませんでした。
おくるみや安眠音楽も試しましたが、寝る気配無し。
添い乳すると、およそ1時間チュパチュパと吸っているので断念。
これが昼寝も夜の就寝時も続くので、一日の大半は抱っこしている状態です。
でも…
夜3時間おきに授乳で起きていた生後2ヶ月までは、まだ良かったのです。
本当の地獄は、生後3ヶ月に入ってからのことでした。
20時~8時の間で8回も起きた赤ちゃん!
lovekoの赤ちゃんは、20時に就寝、朝8時に起こすようにしています。
夜間授乳は3時間おきに、およそ3回。
でも生後3ヶ月に入ってすぐ、何故か眠りが急に浅くなってしまいました。
ある日の睡眠時間は下記のような感じです。
20時00分:就寝
~21時45分:睡眠(1時間45分)
~22時10分:寝かしつけ(25分)
~0時35分:睡眠(2時間25分)
~1時05分:授乳&おむつ交換&寝かしつけ(10分)
~2時30分:睡眠(1時間25分)
~2時45分:寝かしつけ(15分)
~3時50分:睡眠(1時間5分)
~4時25分:授乳&おむつ交換&寝かしつけ(15分)
~5時20分:睡眠(55分)
~5時45分:寝かしつけ(25分)
~6時50分:睡眠(1時間5分)
~7時05分:寝かしつけ(15分)
~7時25分:睡眠(20分)
~7時30分:寝かしつけ(5分)
~7時40分:睡眠(10分)・起床
連続睡眠時間は最長でも2時間25分!
連続睡眠時間は最長でも2時間25分、最短だと10分です。
朝に近くなるにつれ、睡眠時間が短くなっているのが分かります。
朝までに合計8回も起こされ、夜間に抱っこで寝かしつけた時間は合計で110分。
およそ2時間弱です。
寒いのに布団から出て授乳したりおむつ交換するだけでもツライのに、夜間授乳以外に5回も起こされ、抱っこを求められる。
最初は「寝言泣きかな?」と思って少し様子を見ていたのですが、泣き声はますます強くなるばかり。
抱っこする以外にありませんでした。
朝起きたばかりなのに疲労困憊…!
朝7時40分に起きた時点でそれ以上の寝かしつけを諦め、起床時間としてリビングに連れていきます。
なんでだろう…朝起きたばかりなのに、疲労困憊。
正直、寝た気がしません。
生後3ヶ月の赤ちゃんは、とっても可愛い。
でもこの日だけはどうしても、赤ちゃんの事を可愛いとは思えませんでした。
なんで寝かせてくれないの?
赤ちゃんのことを、憎らしく思ってしまいます。
赤ちゃんが授乳以外で起きるのは何故?
生後3ヶ月で母乳育児をしている赤ちゃんは、まだ夜間授乳が必要です。
それは仕方ない。
でも、授乳以外で起こされるのは正直勘弁してほしいです。
抱っこで寝かしつけると赤ちゃん自身で再入眠が出来ない!
そこで、赤ちゃんの睡眠について勉強することにしました。
赤ちゃん自身の安眠と、lovekoの安眠のためです。
すると、抱っこでの寝かしつけが良くなかった模様。
抱っこでユラユラした状態で寝付いた赤ちゃんは、その後訪れる浅い眠りの時に、
「あれ?抱っこじゃない!」
と、びっくりして起きてしまうのだそう。
これは抱っこ以外でも同様です。
例えば添い乳で眠りについた赤ちゃんは、
「あれ?おっぱいが無い!」
のように。
赤ちゃんが途中で目を覚ました時に、寝付いた時と同じ環境である事が求められているのです。
つまり、また寝かしつけが必要になるということ。
生後3ヶ月でネントレ(ねんねトレーニング)開始!
夜に8回も起こされる生活が続いたlovekoは、寝かしつけの方法を変更することにしました。
いわゆる、ネントレ開始です。
といっても、中途半端にネントレしてしまうと、赤ちゃんに混乱を与えてしまうだけ。
最悪の場合は泣かせるだけになってしまい、ただの時間の無駄になる場合も。
そこで、まずはきちんとした知識を身につけることにしました。
参考にした本は、『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』です。
関連記事はこちら↓