こんにちは🎵
恋愛ブログから始まったこの場所も、今ではその彼と結婚して2児の母に。
家族の成長とともに、ブログも育児中心になりました。
今回は、私がかつて悩んでいた問題「彼氏に手料理の食費(材料費)をもらうべき?」について。
一人暮らしをしていると、彼氏に手料理をふるまう機会ってありますよね。
夜しか会えない日や、おうちデートのときなど、
「外食より節約になるし、胃袋を掴みたい!」
なんて思って頑張って作ることもあるはず。
でも、そのたびに頭をよぎるのが――
「材料費って、もらったほうがいいのかな?」という問題。
彼氏に手料理を振る舞うときの食費の扱いについて、かつて悩んでいた私の体験談を交えつつ、納得できる付き合い方を探っていきます。
目次
彼氏に食費をもらうべき?判断ポイントは3つ

「彼氏に食費を請求するのってアリ?」
と悩んだとき、まず考えておきたいのはこの3つ。
- 彼に手料理を作る頻度
- 普段のデート費用の負担割合
- 実際にかかっている材料費
彼氏に手料理を作る頻度はどのくらい?
たとえば、月に1回くらいのペースで軽いおかずを作る程度なら、
「まあ、こっちが食費を持ってもいいかな」
と思える範囲かもしれません。
でも、週に何度もがっつり夕食を作っている場合や、高めの食材をよく使うなら、金銭的にしんどくなってくることも…。
私は当時彼氏(現・夫)と付き合っていた時、週1くらいで手料理を作っていました。
手間もお金もそれなりにかかるけど、現金のやりとりがなんとなく気まずくて…正直ちょっとモヤモヤしてました。
普段のデート費用の負担割合は?
また、普段のデートは彼氏が奢ってくれる場合は、その恩返しと思って食費を支払ってあげるべきなのかもしれません。
「いつも奢ってくれてありがとう」
という気持ちを伝えるのにも、手料理はとっても良い方法だと思います。
逆に普段からきちんとデート費用を折半しているのであれば、
なぜ手料理は折半しないのか?
という疑問も生じます。
外でのデート費用は折半なのに、手料理を作った時だけ彼女側が100%負担していたら、結局彼女側の方が負担が大きいことになりますよね。
私は、「男性がデート費用を多く持つべき!」とは思わずに割り勘派ですが、かといって女性がデート費用を多く持つべきとも思えません。
彼氏から食費(材料費)をもらうべきかどうかは、金額の重み次第
実際にかかっている材料費も、判断の目安になります。
たとえば、パンとコーヒーくらいの軽食なら「まあ、いっか」で済みますよね。
でも、彼の希望でステーキを焼いたり、ワインを用意したりすると…
下手したら一食で1,000円以上になることも。
それが毎週続けば、食費はばかになりません。
「食費出して」って彼氏に言いにくい…そんなときは?

私は当時、「材料費が負担になってきたな…」と思っても、正直に伝えるのがすごく難しかったです。
そんなときに試してみた方法がこちら:
材料費にいくらかかっているかを伝える
一人暮らしをしたことのない男性にとって、手料理の材料費がいくらかかっているかなんて、なかなか想像するのが難しいと思います。
母親とスーパーに買い物に行く男性なんてほとんどいませんよね。
野菜やお肉の値段がいくらか全然分からない!という方が大半なのです。
だからこそ、まずは材料費にいくら掛かっているのかを伝えてみることが大切になります。
「だいたい一食あたり○○円かかっている」と伝えると彼氏も材料費のことを考えるきっかけになるでしょう。
直接的すぎて言いにくいのであれば、「1ヶ月1万円生活なんて絶対に無理だよね」なんてテレビの話題から始めるのがおすすめですよ。
一緒に買い物に行って支払いをお願いする
時間がある場合は、彼氏と一緒にスーパーに買い物に行って精算を任せるのがおすすめです。
実際にかかっているお金が分かるので、彼氏も納得しやすい方法ですね。
それに、一緒にお買い物することこそがデートにもなります。
一緒にスーパーに買い物に行くのは、新婚気分が味わえて楽しいですよ。
材料費の代わりに何かしてもらう
- 一緒に買い物に行くのが難しい
- 買い物は1人でしたい!
という場合は、別の形で材料費を負担してもらう方法もあります。
たとえば、お家デート以外のデート費用をお任せするとか。
材料費の代わりにデザートを買ってきてもらうとか。
私がお家デートをしていた時は、材料費を現金で貰わずにデザートを買ってきてもらっていました。
おかげでコンビニスイーツに詳しくなりました(笑)
週に1回程度手料理を振舞っていたのですが、毎週どんなスイーツが来るんだろう?と楽しみでした。
手料理をそもそも作らないという選択肢もあり
もし材料費の負担について彼氏に考慮してもらえない場合は、手料理を作らないという選択肢もアリです!
もし「手料理が食べたい!」と言われても、「材料費が大変だからダメ!」と言えばOK。
そこで「材料費俺が出すから!」と言ってくれずに「それくらい良いでしょ?」という彼氏だったら、あなたの負担を全く考えていないことになります。
お互いが納得できる方法を選ぼう
大事なのは、「普通はこう」とか「男が払うべき」ではなく、ふたりが納得できているかどうか。
モヤモヤを我慢していると、ちょっとしたことで爆発してしまうかもしれません。
材料費が苦しいと思ったら、勇気を出して伝えてOK。
「食費の話をする=ケチってる」と思われたらどうしよう…
と不安になる気持ちも分かりますが、長く付き合うなら、お金のことをきちんと話せる関係ってすごく大切です。
まとめ|材料費をどうするかは「ふたりの心地よさ」が基準!

- 頻度・金額・負担感によって判断する
- 言いにくいときは買い物同行や代替え手段もアリ
- 現金のやりとりが苦手なら工夫してみよう
- 大切なのは「納得感」と「思いやり」
「毎回、こっちが出すのが当たり前」になってしまっていたら、一度立ち止まって考えてみるといいかもしれません。