工学部の女子はモテるって本当?男女比や大学生活はどんな感じ?

工学部の女子はモテるって本当?男女比や大学生活はどんな感じ?

工学部や理学部などの、明らかに理系と言われる学部に進学したいと考えている女子の皆さん。

どんな大学生活になるのか知りたいと思いませんか?

そこで今回は、男子ばかりの学部学科に進学すると、どんな4年間になるのかご紹介します。

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はじめに:lovekoの場合

まずは筆者lovekoについて少し自己紹介させてください。

lovekoは大学時代を理系の学部で過ごしました。

学部学科まではお伝えすることはできませんが、20人に1人しか女子がいない学科でした。

割合でいうと5%ですね。

そんなlovekoが経験した大学時代を、振り返っていきたいと思います。

あくまで主観に基づく感想なので、ひとつのエピソードとして捉えてくださいね。

 

工学部や理学部の男女比

工学部や理学部の男女比

理系と言っても、色々ありますよね。

医学部・歯学部・薬学部・理学部・工学部など。

主に医療系と理工系に分かれると思うのですが、この記事では理工系の理学部や工学部についてご紹介したいと思います。

 

工学部の場合

まずは工学部からいきましょう。

工学部と言えば、やっぱり男性が多いイメージですよね。

入試に物理を設けている大学が多いからでしょうか。

工学部の中でも学科によって男女比は少し変わります。

lovekoの大学では、建築学科は女子率がそこそこ高く、電気系の学科は女子率が低かったです。

ちなみに30人程度のクラスに女子が1人もいないという状況もありました。

男子からすると、男クラになるのはなんだか寂しいので1人でも女子がいてほしいかもしれません。

でも女子からすると、クラスに1人ずつバラけるより、どこか1つのクラスに女子を固めてほしいですよね。

でもそんな配慮はしてくれず、やっぱりあいうえお順で決まってしまうのです。

 

理学部の場合

理学部については、学科による差が大きいです。

物理学科や数学科はやはり女子が少ない。

だいたい5%〜10%程度というところでしょうか。

一方で、生物学科や化学科は比較的多いです。

 

理系女子はモテる?

理系女子はモテる?

で!

肝心なのはモテるかどうかですよね。

受験頑張って大学に入学したあとは、やっぱり恋愛したいですよね。

果たして理系女子はモテるのか?

さっそく見ていきましょう!

 

モテる!

結論から言うと、相当モテます

高校時代に彼氏ができたことのない人でも、大学に入ったらかなりの確率で彼氏を作ることができます。

理由は単純。

周りにライバルが少ないからです。

女性の割合が低いので、その少ない女性を巡って男性は争います。

lovekoも大学に入学してからは、高校時代の5倍くらいの人数に告白されてモテまくりでした。

ちょっとびっくりします。

天狗にならないようにしましょう(笑)

 

モテても嬉しくないかも…

だけど一方で、喜びは少ない場合もあります。

それは、変な人が周りに多いから。

特に偏差値の高い大学になると、工学部や理学部は変人の集まりです。

男性はほとんどみんな、眼鏡&チェックのシャツです。

大学デビューしようと頑張っているのはよく分かるのですが、 この人に好かれてもな…と思ってしまう場合があります(すみません…)。

lovekoも変人にばかり好かれました。

好意を持たれるのは嬉しいことなのですが、やっぱり自分が好きになれないと意味がないですよね。

でもlovekoは結局、工学部の人とお付き合いすることになりましたし、もちろん素敵な人もいっぱいいますよ。

 

学科内で彼女はいらないという男子も

モテると言いましたが、一方で「学科内では彼女は作らない」宣言をしている男子もいます。

学科内で付き合ったり別れたりがあると、大学3年になるころには、元彼と今彼が同じ講義を受けている、なんてこともあるわけです。

それを避けたいという気持ちから、同じ学科の女子とは付き合わないと考えているようです。

 

大学内で彼氏の作り方

大学内で彼氏の作り方

では大学で彼氏を作ろうと思ったら、どうするのが良いでしょうか?

いくつか方法をご紹介します。

 

勉強すること

まずは勉強すること

大学合格がゴールではありません。

勘違いして大学で遊びまくる人もいますが、そんな人がいる中で真面目に勉強する女性はやっぱり素敵に見えますよ

  • ノートの貸し借り
  • テスト前の勉強
  • セミナーでの会話

など、勉強が恋愛につながることもあるのです。

たとえ大学の講義がさっぱり分からなくても、賢そうな男子に質問すると教えてくれますよ。

それが恋につながるのです。

 

たくさん話しかけること

そして学科内の男子には積極的に話しかけましょう

学部学科に女子が少ないと、ついつい女子で固まってしまいますが、それはあまりおすすめしません。

テストの過去問や講義の休講連絡が、女子には回ってこないという場合もありますので、出会いを求めてなくても男子と仲良くすることは大事です。

  • 今日の講義理解できた?
  • 課題終わった?

など何でも構いませんので、できるだけたくさん男子ともお喋りしましょう

 

新歓はチャンス!

大学に入学すると、新入生歓迎コンパがあります。

各サークルだけでなく、おそらく学科やクラス単位であると思います。

そこでは新入生と2年生以上が参加するのですが、年上と出会える絶好の機会です。

もしあなたが年上好みなら参加しておいて損はありませんよ。

ただ、右も左も分からない新入生を狙っている男性もいますので、飲み過ぎには注意しましょう(そもそも未成年での飲酒は禁止です、と一応書いておきますね)。

 

サークルに入る

では文系男子と付き合いたいと思ったらどうすればいいのか?

それは、サークルや部活に入ることです。

大学は本当にいろいろなサークルがありますし、種類や数が多いです。

週に5回本気で活動している部活もあれば、月に2〜3回ゆるく活動しているサークルもあります。

  • テニス
  • バレー
  • 陸上
  • 水泳
  • 茶道

など有名どころ以外にも、

  • ラクロス
  • スキー
  • アニメ
  • 釣り

など、何だそれ?と思うものもたくさんありますので、色々調べてみてくださいね。

同じ趣味の男性と出会いやすいですよ。

 

アルバイトで出会う

大学内で彼氏を作るのとは少し違うかもしれませんが、アルバイトで出会う方法もあります。

lovekoは同じ大学の工学部の男子と付き合って大学卒業後も続いていますが、出会いは塾のアルバイトでした。

詳しくはこちら→「彼女いらない」って宣言してた片思い中の男子大学生に告白した結果

  • 塾講師
  • 飲食店

などが出会いも多くてオススメです。

 

大学生活はどんな感じ?

大学生活はどんな感じ?

工学部・理学部女子の恋愛事情については、だいたいこのようなところでしょうか。

続いては工学部・理学部女子の大学生活がどのようになるのかご紹介したいと思います。

 

女友達が少ない

多分1番つらいところは、女友達が少ないことです。

特にlovekoはサークルにも入ってませんでしたし、アルバイト先でも女性が少なかったので、女友達ほとんどできませんでした。

学科内での女子全員と仲良くなったところで、女友達5人以下です(笑)

代わりに男友達ならたくさんいるのですが、就職したあとに「女友達紹介してよ」と言われても紹介できる人はほとんどいません。

女友達を作りたかったらサークルに入ることは必須ですね。

 

一生の友達になる可能性も

女友達は確かに少ないのですが、その代わり絆は強いです。

研究室に所属する前の1年〜2年生のうちは、ほとんど毎日顔を合わせると思います。

また、研修旅行などでも女子が少ないので一部屋にされたり、かなり仲が深まりますよ。

女友達が少ないのは決してデメリットとは言い難いのです。

 

男子とは仲良くしよう

先ほども少し述べましたが、学科内の男子とは仲良くしましょう。

彼氏が欲しいからというより、連絡事項を聞き漏らさないために、です。

情報網と言えば女性が強いイメージがあると思いますが、工学部・理学部においては逆です。

圧倒的な人数を誇る男子の情報網をなめてはいけません。

必ず仲良くしておいて、テストの過去問や事務連絡、ブラック研究室の情報などを仕入れましょう。

 

教授と仲良くなろう

そして、教授と仲良くしておいて損はありません。

大学教授は変な人も多いです。

特に理系になると、講義中にいきなり発狂する人や、講義を完全に放置しだす教授だって稀にいます。

明らかに学生の理解度を超えた講義をする教授もいますし、本当に教える気があるのか?と疑問に思う時もあります。

しかし、教授と仲良くしておくことは、就職の推薦や、セミナーの成績にもかかわるのです。

教授の専門分野に興味を示したり、講義のテストで良い点を取ったり、教授に気に入られるように頑張りましょう

 

大学卒業後の進路は?

大学卒業後の進路は?

人生は大学に入学することがゴールではありません。

3年生、4年生になると、大学卒業後の進路を決定する時がきます。

まだ入学前の方に話すには早いかもしれませんが、知っておいて損はありません。

工学部・理学部の女性が大学卒業後にどのような進路に進むのかご紹介したいと思います。

 

大学院に進学する

これは工学部に多いのですが、大学卒業後はそのまま大学院に進学する人もいます。

特に一般的に高学歴と言われる大学に進学した場合は、女性でも半数以上は大学院に進学します。

たとえ大学入学当初は学部卒で就職しようと考えている人でも、実際に研究室に所属されて勉強が面白くなって、大学院に進学したいと思うようになる人もいます。

 

保険・金融・IT・メーカーに就職

民間企業に就職する場合は、

  • 保険
  • 金融
  • IT
  • メーカー

に就職する可能性が高いです。

もちろんこれら4つでなければならないというわけではありません。

でもせっかく理系の大学に入学したのだから…という周りの雰囲気もあって、保険・金融・IT・メーカーに勤める女性が多いです。

 

教員になる

また、大学時代に教員免許を取得して教員採用試験を受けるという女性もいます。

自分の学部学科によりますが、数学理科情報の教員免許を取得する人が多いです。

しかし最近は教員採用試験も難しく、なかなか合格するのは難しいという現状もあります。

不採用になった人は

  • そのまま大学院に進学して専修免許を取得しつつ、また教員採用試験を受ける
  • 私立の学校や非常勤講師として勤める
  • 就職浪人をする

の主に3択になります。

 

lovekoの大学時代エピソード

lovekoの大学時代エピソード

では具体的にloveko自身のエピソードをご紹介します。

先述した通り、サークルには入っていませんでしたので、主に勉強・アルバイト・恋愛・就職についてお話ししますね。

 

勉強について

まずは勉強についてです。

lovekoは高校時代まで勉強が得意でした。

そして旧帝国大学に進学したのですが、大学での講義はなかなか難しかったです(笑)

勉強について行けず、1年生の間は苦労してました。

高校時代と大学時代の勉強内容は、たとえ同じ科目でも全然違います。

そのため、大学に進学して勉強が好きになる人もいれば、逆に嫌いになる人もいます

lovekoの場合は後者でしたが、2年生に上がる頃にやっと勉強のコツが掴めるようになり、単位も落とすことなく卒業できました。

しかし、どうしても勉強が面白いと思えなかったので、大学院には進学せずに就職しました。

 

アルバイトについて

アルバイトについては、先述した通り、塾の講師をしてました。

そこで今付き合っている彼氏と出会い、また1人暮らしの生活費なども稼ぎました。

奨学金を早く返還したかったので、講義が落ち着いた3年生くらいからアルバイトを掛け持ちし、せっせと貯金に励んでいました。

 

恋愛について

恋愛については大学1年の終わりにアルバイト先で出会った彼氏と付き合い始め、そのまま卒業後の今も付き合っています。

お互いの就職で遠距離恋愛になってしまいましたが、もうすぐ彼の元へ行って同棲を始めるつもりです。

そのまま同棲生活に問題がなければ、結婚する予定ですので、大学時代の恋人が将来の結婚相手になる可能性も十分あります。

 

合コンって実際どうなの?

合コンって聞いたことありますよね。

大学に入学したら、合コンがあって、そこで出会いがあって… となんとなく想像している方も多いのではないでしょうか。

lovekoも飲み会なんてたくさんあるんだろうな、と想像していたのですが、意外となかったです。

研究室やアルバイト先での飲み会はあるのですが、他大学との交流会は一度も参加したことがありません。

というか誘われたことすらなかったです。

サークルに入っていたら、また少しは違うのかもしれませんね。

あと、大学の偏差値が高かったことも原因かもしれません。

 

就職について

就職に関してですが、lovekoは教員免許が取れる学科に進学したので、中学と高校の教員免許も持っています。

しかし、教員採用試験は受けませんでした。

取れるものは取っとこう…という気持ちで取得しただけです。

結局、地元のIT企業に内定をもらい、そのままそこに就職しました。

就職活動に関しては理系で大学名のブランドもあり、かなり楽に内定をもらうことができました。

1社を除いてあとは全て内定をもらえたので、大学のネームバリューには感謝です。

 

勉強頑張ろう!

勉強頑張ろう!

これから大学に入学するみなさんは、きっと期待でいっぱいだと思います。

でも忘れてはいけないのが、勉強を頑張ることです。

lovekoが苦労しただけかもしれませんが、特に理系科目は難しいです。

 

留年に気を付けて

lovekoが所属していた学科では、どの代も2割程度が留年します。

それは単位を落としたり、そもそも大学に来なくなったり。

それぞれ事情があるのかもしれませんが、留年すると学費も無駄になるし、学歴に傷が付きます

海外留学などの理由を除いて、できるだけ単位は落とさないように、留年しないように頑張りましょう。

 

最後に

いかがでしたか?

かなり長い文章になってしまいましたが、工学部や理学部の女子の大学生活が少しでも想像できると嬉しいです。

まだまだ少ない理系女子。

工学部や理学部に進学したいという女性は、割合的にかなり貴重です。

講義も難しいし、周りには変人が多いしで嫌になるときもありますが(笑)、きっと大学生活は色々なことが経験できますよ。

lovekoはとても楽しかったし、人生のパートナーにも出会うことができました。

これから理系の学部に進学する方は、大学生活を楽しみにしておいてくださいね。

応援しています。

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