2016年の4月から遠距離恋愛を始めた私たち。

そっけない彼氏Kくんとは違って筆者lovekoは寂しがり。

今まで「会えないのが寂しくてもう遠距離恋愛なんて無理」と伝えても何も変わらない状況。

でも今回アプローチ方法を変えてみました。

そしたらついに2017年の春から同棲することに…！

 

lovekoと彼の状況

このブログでたまに登場するlovekoの彼氏のKくん。

大学時代から付き合ってそろそろ4年が経過します。

大学卒業&就職をきっかけに、2016年の4月から遠距離恋愛になりました。

よって現在2人は社会人です。

年齢は彼氏が2つ上ですが、学部卒と院卒のため、就職の時期は同じです。

地元福岡に残った私lovekoと関東に就職した彼氏Kくん。

3年間付き合ったのちに遠距離恋愛となってしまいました。

 

遠距離恋愛の約束

遠距離恋愛を始めるときにいくつか約束したことがあります。

それは会う頻度だったり連絡する頻度だったりいろいろですが、その中でも一番大切な約束が遠距離恋愛のゴールについてです。

もともと結婚願望が2人ともあったので、遠距離恋愛は2年間限定にしようと決めました。

そしてお互いがその間に貯金をして、2年経ったら私が会社を辞めて彼の元へ嫁ぐという約束をしていました。

とは言っても所詮は大学生同士の口約束です。

 

遠距離恋愛が寂しい

2年間って決まっているのなら頑張れるかなと思っていたのですが、いくら期間が決まっているとはいえやっぱり遠距離恋愛は寂しい。

しかも彼氏のKくんはかなり淡白な性格です。

自分から全然連絡くれなかったり、愛情表現してくれなかったり。

今までそのことが原因で喧嘩したことだってあります。

遠距離恋愛になってからも、会いたいって思う私と、会わなくても平気なKくんとの気持ちの差は大きく。

くじけそうになることもありました。

 

埋まらない好きの大きさ

「好き？」って聞いたら「好きだよ」って返ってくるし、「会いたい」って言ったら「僕も」と言ってくれます。

でも決して「会いたい」と自分から言ってくれないのです。

それは恥ずかしいからではなく、本当に思っていないから。

2ヶ月に1回の頻度でデートしていますが、それで十分だと思っているようです。

一方の私は出来たら月に1回は会いたいし、連絡だって毎日したい。

でもKくんだって仕事で忙しいし、好きと言ってくれる気持ちは信じているので我慢するしかないのです。

 

遠距離恋愛と別れ

でも何回も考えました。

「遠距離恋愛が寂しすぎるから別れた方が楽なのかもしれない」

ちなみにそのとき自分を慰めようと書いた記事がこちらです(笑)

「遠距離恋愛が寂しいから別れたい！そんなときに彼女が考えるべきポイントをご紹介」

私、頑張れ！と自分で自分を応援することも、遠距離恋愛にはきっと必要なことなのです。

だけど別れるなんてどうせ出来ないのです。

別れたらもっと寂しくなって、きっとKくん以上に好きになれる人なんて現れないから。

だから遠距離恋愛だって頑張って乗り越えるしかありません。

 

今までの同棲の誘い方

とは言ってもやっぱり我慢できなくて、何回も彼氏のKくんに、 「結婚しなくていいから同棲しよう」 と言っていました。

ちなみに結婚の時期については、Kくんが会社の先輩にすでに時期を伝えてしまっているため、早めるのは極力NGなのです。

だったら同棲ならいいかな、と思って何度かKくんに聞いています。

でもKくん自体は遠距離恋愛が別につらい訳でもないし、Kくんの会社の独身寮は家賃が格安なので貯金もできる。

だからどんなに私が寂しいと訴えても、

「2年後まで頑張って」

といつも言いくるめられていました(笑)

 

今回OKしてもらえた同棲の誘い方

ではそんな彼氏Kくんがなぜ今回、同棲をOKしてくれたのか？

それは今回は同棲の誘い方がいつもと違ったからです。

そして状況も良かったのです。

 

Kくんの帰省

まずは年末年始でKくんが帰省していたということ。

同棲については両親とも話をしなければなりませんから、遠距離恋愛中よりも、帰省中の方が切り出しやすいです。

私と2人で同棲の話をした翌日にでも家族に話してもらえたら、話もスムースですよね。

 

lovekoの貯金

「冬のボーナスが支給！目標結婚貯金が貯まっても遠距離恋愛は続く…」でお伝えした通り、当初2年間で目標としていた貯金額が1年弱で貯まりました。

同棲での1番の心配はやっぱりお金。

特に私が仕事を辞めて引っ越すわけですから、いくらか貯金があるというのはかなりの安心材料です。

 

別れたくないことを伝える

ではここからは同棲したいという意思の伝え方です。

遠距離恋愛でも全然大丈夫な彼氏を説得させた方法、それは「別れたくない」と伝えることでした。

「遠距離恋愛したくない」だと「いや、僕は別に遠距離恋愛大丈夫」との返事なので(悲しい…)、「別れたくない」と伝えることで、「僕も」という返事をもらいました。

「でもこのまま遠距離恋愛続けていたら、あと1年以上も絶対に続かないと思う」

と。

「もう自信がない」と伝えました。

 

実際に言った言葉

でも「別れるか同棲か」の2択にしてしまうと、なんだか彼氏を試しているみたいで嫌でした。

第一、もし別れると言われてしまったら私はショックで寝込みそうです(笑)

だからこそ、

「一番嫌なのは別れること。

でも遠距離恋愛も寂しすぎるからもうしたくない。

だけどもし、Kくんが『遠距離恋愛が無理なら別れよう』って言うのなら、別れたくないから遠距離恋愛を選ぶ」

と言いました。

そしたら

「僕も別れたくない。

遠距離恋愛を続けてたらすれ違いも多いし、続ける自信がないのならもう一緒に住もうか。

遠距離恋愛いいことないよね。

会社の寮の料理が美味しくないから、毎日ご飯作ってほしい」

と言ってくれて、同棲が決定しました。

 

春から同棲決定！

おめでとう、私！

なんだかんだでたった1年だったけど、遠距離恋愛の終わりが見えてきました。

よく「遠距離恋愛も続かないのなら結婚したって続かない」なんて言われますし、「遠距離恋愛が続かないのなら2人の愛はそれまでだ」なんて言葉もありますよね。

でも私は、好きだからこそ遠距離恋愛がつらくなるのだと思うし、早く遠距離恋愛が終わるように努力するのも大切だと思います。

遠距離恋愛がつらいわけではないのに、私の意見を汲んでくれた大好きな彼には感謝です。

いつもはそっけないし、寂しい思いもしたり、連絡も全然くれないけど、やっぱり両思いなんだなと実感しました。

 

これからもよろしくお願いします

4月までは遠距離恋愛のままですが、4月以降は同棲の記事も増やしながらブログを更新していきたいと思っています。

ゆくゆくは結婚生活や子育ての記事も書けるといいな。

これからも彼のことが大好きな彼女のブログをよろしくお願いします。