妊娠後期(妊娠31週)、2週間に1度の妊婦健診に行ってきました。
しかし、胎児の体重が増えていない…!
もともと小さめの赤ちゃんだと言われていましたが、この2週間で増加した体重はわずか100gだったのです。
そのため、次回検診ではNST(ノンストレステスト)を受けることに。
妊娠後期なのに胎児の体重が増えない…!赤ちゃん大丈夫?
目次
もともと小さめなのに…この2週間での胎児の体重増加はわずか100g!
lovekoたち夫婦の赤ちゃんは、もともと小さめだと言われていました。
頭だけは標準並みに成長しているのですが、身体が全体的に小さい。
妊娠中期から指摘され続けていましたが、妊娠後期に突入してからは、
- 頭(BPD):標準プラス1週間
- 足(FL):標準マイナス3週間
くらいの大きさでした。
つまり、頭と身体の大きさは約1ヶ月分違いがあるということになります。
詳しくはこちら→胎児の足が短いけど大丈夫?頭でっかちなのは個性の範囲?
妊娠中期から妊娠後期にかけての体重増加推移
ちなみにlovekoのお腹にいる赤ちゃんは、下記のような体重増加推移をしてきました。
妊娠中期(妊娠16週~27週)
- 妊娠18週:207g
- 妊娠22週:516g
- 妊娠25週:750g
- 妊娠27週:950g
妊娠後期(妊娠28週~)
- 妊娠29週:1,340g
- 妊娠31週:1,439g
これまでは「身体が小さいね」と言われながらも、順調に育ってきていたのに…
妊娠後期に突入し、一気に成長ペースがダウン。
この2週間でわずか100g程度しか成長していないのです。
妊娠後期の胎児の体重の平均値はどのくらい?
不安になったlovekoは、妊娠後期の胎児の体重の平均値を調べてみました。
すると、このようなデータを見つけてしまったのです。
数字が平均値、()内の数字はは成長曲線の範囲になります。
なお、成長曲線の範囲内に収まっている胎児は全体の95%と言われています。
妊娠6ヶ月の胎児の平均体重
- 妊娠20週:313g(211~416g)
- 妊娠21週:387g(262~512g)
- 妊娠22週:469g(320~617g)
- 妊娠23週:560g(386~733g)
妊娠7ヶ月の胎児の平均体重
- 妊娠24週:660g(461~859g)
- 妊娠25週:771g(546~996g)
- 妊娠26週:892g(639~1144g)
- 妊娠27週:1023g(742~1304g)
妊娠8ヶ月の胎児の平均体重
- 妊娠28週:1163g(853~1474g)
- 妊娠29週:1313g(972~1653g)
- 妊娠30週:1470g(1098~1842g)
- 妊娠31週:1653g(1231~2039g)
lovekoの赤ちゃんは、この平均値に一度だって届いたことはありません。
妊娠31週時点で1439gなので、平均とは200gくらい離れていることになります。
しかしそう言っても、成長曲線の中にはちゃんと収まっています。
じゃあ何故心配なのか…?
それは、
成長曲線の範囲内とは言え、この2週間で成長できていないから
なのです。
妊娠後期は2週間でどの程度成長するの?
平均値を見た限り、妊娠29週(1313g)から妊娠31週(1653g)にかけて、本来なら340g程度成長しているはず。
しかし、lovekoの赤ちゃんの体重増加はわずか100gしかありません。
そのため、次回検診(妊娠32週時点)でNSTを受けることになりました。
胎児の体重が増えないのは危険!妊娠32週でNSTを受けることに!
胎児の体重が増えないのは、非常に危険です。
妊娠の途中で赤ちゃんが弱ってしまうと、まだ2ヶ月近くある妊娠生活と出産に耐えるだけの力が残らなくなってしまいます。
そのため、次回検診でNST(ノンストレステスト)を受けて胎児の心拍を測定します。
もしこの結果が悪い場合は、帝王切開や促進剤で早めの出産になるかもしれません。
しかもlovekoの赤ちゃんは逆子ですから、余計に不安要素があります。
本来であればNSTは妊娠37週以降!
なお、産婦人科によって差はありますが、
lovekoが受診している産婦人科は、本来であればNSTを受けるのは妊娠37週以降。
出産の準備に入った段階でチェックするテストなのです。
それを5週間も早く受けてしまうなんて…!
lovekoの赤ちゃん、大丈夫でしょうか…?不安になります。
もはや、胎児の生命力を祈るばかりです。