4ヶ月赤ちゃんの育児中。
相変わらず夜間授乳は3時間おきだし、夫の帰宅は夜遅い。
実家も義実家も飛行機の距離なので、赤ちゃんを預けて夫婦でデートなんて出来ません。
夫婦2人きりの時間を作るとすれば、lovekoが赤ちゃんを寝かしつけた後に夫が帰宅するまで起きているしかない。
でも正直、眠たい。
今回は、育児中の夫婦の時間についてお話します。
生後3ヶ月から夫婦の時間を意識し始めたものの…!
まず、lovekoが夫婦の時間を意識し始めたのは、赤ちゃんの生後3ヶ月以降でした。
というのも、それまでは夫と2人きりの時間は完全に諦めていたのです。
生後2ヶ月まではラッコ抱き寝でしか寝なかった!
生後2ヶ月まで夫婦の時間を完全に諦めていた理由。
それは、赤ちゃんが生後2ヶ月までは、ラッコ抱き寝でしか寝てくれなかったからです。
赤ちゃんが寝ている時、必然的にlovekoもソファに座らざるを得ない状況だったので、夫婦の時間は無くて当たり前でした。
関連記事はこちら→ラッコ抱き寝しか寝ない赤ちゃん!ソファで一緒に寝るのはもう限界!
生後3ヶ月から赤ちゃんの寝かしつけ後に離れることが可能に!
しかし、生後3ヶ月でネントレを開始。
ようやく赤ちゃんが布団の上で眠ることが出来るようになったのです。
関連記事はこちら→【生後3ヶ月】寝かしつけを添い寝するだけに変更したい!ネントレ開始!
寝かしつけ前の授乳の開始は19時から。
どんなに遅くても、19時40分までには眠ってくれるようになりました。
となると、寝かしつけた後に寝室を出て夫婦の時間を持つことが出来ますよね。
寝かしつけで一緒に寝てしまうことがしばしば!
でも、生後3ヶ月の時点でも夜3時間おきに起きてしまう赤ちゃん。
しかも授乳以外でも1~2回泣きながら起きてしまうので、夜間で5回ほど起きることに。
lovekoの睡眠不足も毎日のように続き、赤ちゃんを寝かしつける時に一緒に寝てしまうことが頻繁にありました。
夫が帰宅する頃には誰も起きておらず、明かりは玄関のみ。
ご飯はレンジで温めて食べてもらっていたので、出来立て料理には程遠いです。
週に1回金曜日だけはlovekoも頑張って起きているものの、ほとんど夫より先に寝てしまっていました。
生後4ヶ月の時に夫から本音がポロリ…!
しかし、生後4ヶ月に入ってすぐの頃、夫の本音を聞くことが出来ました。
それは、「寂しい」というもの。
一人の時間が大好きだった夫からの「寂しい」にビックリ!
まず大前提として、lovekoの夫は一人の時間が大好きです。
産前の土日は部屋に籠ってパソコンやゲームをしたりで、リビングに居てくれませんでした。
「週に一度くらいは一人でテレビを見ながらのんびりお酒を飲みたい!」
という夫の希望で、食事をわざわざリビングから部屋に運び込んで、一人の時間を作っていました。
一人ご飯が好きなことをlovekoも知っているので、育児が始まってlovekoが先に寝る場合、お盆の上にお箸やお皿、グラスなどをセットして台所へ置いておきます。
夫は帰宅すると、それをレンジで温めて冷蔵庫からお酒を取り出して自室へ。
てっきり一人夕食の時間を満喫しているものだと思っていました。
そんな夫からの「寂しい」の言葉。
正直びっくりしました。
そっか…1人は寂しいよね
夫が仕事を終えて夜遅くに帰宅。
すると家は玄関の明かりしか点いていなくて、子どもと妻は先に寝ている。
2人を起こさないように、静かに行動。
お風呂を自分で追い炊きし、ご飯をレンジで温め、一人で食べる。
そんな毎日が寂しくて、金曜日にlovekoが「お帰り!」と迎えてくれる日はとっても嬉しいんだとか。
lovekoにお風呂やご飯の用意をしてもらったりすることで、大事にされてる感があるんだとか。
そっか。
いくら一人の時間が大好きな夫でも、平日の大半を一人で過ごすのは寂しいよね。
あ、ちなみに朝は毎日、家族3人で過ごす時間が30分程度あります。
生後4ヶ月で夫婦の時間を意識して作るように!
そこで、出来るだけlovekoは夜の寝かしつけ中に寝落ちしないように心掛けました。
とは言え、日中に赤ちゃんと一緒にお昼寝することは出来ません。
それは家事だったり自営業の仕事だったり、やるべき事がたくさんあるから。
本音で言えば、睡眠時間は削りたくない。
赤ちゃんと一緒に20時前には寝てしまいたいくらい、身体は疲れ切っています。
睡眠時間と夫婦の時間はどちらが大事?
でも、夫婦の時間も大事なのです。
決して夫が寂しがっているからという理由だけではありません。
実家も義実家も遠く、この土地に知り合いがいないlovekoにとって、話し相手は夫だけ。
夫の帰宅を待ち、一緒にお喋りしたり夕食を共に食べることでlovekoが気分転換になるのも確かなのです。
睡眠時間と夫婦の時間、どちらも欲しい。
赤ちゃんの寝かしつけ前に夫が帰宅してくれたら良いのに。
そう思ってしまいますが、仕事なので仕方ありません。
夫は決して遊んでいるのではなく、lovekoと赤ちゃんのために頑張って働いてくれるのです。
夫の帰宅を待つ時間を決めて行動することに!
そこで、夫の帰宅を待つリミットを決めることにしました。
生後4ヶ月の時点での赤ちゃんの夜間授乳は、だいぶリズムが整っています。
日によって30分程度前後しますが、だいたい下記のようなスケジュールで動いていました。
19時00分~19時40分:授乳&寝かしつけ
19時40分~22時00分:睡眠(2時間20分)
22時00分~22時20分:授乳
22時20分~1時00分:睡眠(2時間40分)
1時00分~1時20分:授乳
1時20分~2時00分:睡眠(40分)
2時00分~3時00分:夜泣き(トントン、抱っこなどで対応)
3時00分~4時00分:睡眠(1時間)
4時00分~4時20分:授乳
4時20分~7時00分:睡眠(2時間40分)
7時00分:起床
19時から授乳と寝かしつけをすると、次に授乳を求めて起きるのは22時前後。
この22時の授乳が終わった時点で、lovekoは寝ることに決めました。
つまり、夫が22時より前に帰宅出来ればlovekoと一緒に夕食。
夫の帰宅が赤ちゃんの1回目の授乳に間に合わないのであれば、lovekoは先に夕食を食べて1回目の授乳が終わった段階で寝る。
夫にもこの計画を宣言し、
「今日からは1回目の授乳までは起きて待ってるからね!」
と伝えました。
夫婦の時間を作ろうとした結果…初日は大失敗!
しかし。
初日は夫の期待を裏切ってしまいました。
というのも、あまりの眠たさに耐えきれず、lovekoは寝てしまったのです。
赤ちゃんを寝かしつけ中、30分程度赤ちゃんと一緒に添い寝しています。
赤ちゃんより先に寝てしまうことはありませんが、布団に横になると眠たくなってしまうもの。
でも最初は頑張って起きていました。
そして、21時前に夫から「今から帰るね」というLINEがありました。
そこで「帰宅までに30分程度かかるから、30分だけ寝ようかな」と思ったのがすべての間違い。
lovekoが次に起きたのは22時過ぎの1回目の授乳。
赤ちゃんが泣くまで起きませんでした。
期待を持たせるだけになってしまってごめん!
LINEを見ると夫から「先にご飯食べてるね。lovekoの分は冷蔵庫に入れておくね」とのメッセージが。
翌朝に慌てて夫に平謝り。
でも夫はlovekoが睡眠不足でつらいのを分かっているので、優しく「大丈夫だよ」と言ってくれます。
こんな優しい夫だからこそ、帰宅を待って夕食くらい一緒に食べたいのに。
初日は夫の期待を大きく裏切ることになってしまったのです。
しかもloveko自身、夕食を食べ損ねているので夜間授乳のつらい事。
でも食欲より睡眠欲が勝ってしまうのです。
睡眠欲と夫婦の時間を両立させたい!
もう少し赤ちゃんがまとまって寝てくれたら。
夫婦の時間は増えるのかもしれません。
でも眠たい。
睡眠欲を満たしつつ、夫婦の時間を確保出来たら良いのに。
そこで、lovekoや赤ちゃんの睡眠に影響させない夫婦の時間の作り方を考えました。